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別名:コウベナズナ(神戸薺)
この花は小さい。何度か撮影したがことごとく失敗作である。
とりあえず掲載させていただいたが,良いものに差し替えられるか否かは,今後の運ということになる。
花の構造について
>お椀状の萼が4枚あり、その間から4枚のしゃもじ状の花弁が伸びている。雄
>しべは2本のようである。
とあり,最後の「ようである。」に関心する。
と言うのは,少しボケた左の写真にはなんとかであるが3本の雄しべが確認できるからである。
他のサイトには
>花は、5〜7月頃に、茎の上部に多数の花柄を出して、緑白色小花を総状花序
>に多数つける 花は、花弁4枚、がく4枚、雄しべ2本
2本と断定的のものばかりであった。
名の由来は
>グンバイナズナに形が似ており、小さな果実をつけることから「マメ」の文
>字がある。「グンバイ」は実の形が軍配に似ており、「ナズナ」は、切り刻
>むという意味の「ナズ」に、菜が付いて、ナズナになったという説や、春・
>秋・冬には、生えているが、夏には生えて無いという意味から転訛(てん
>か)して、ナズナになったとう説や、なでたい程かわいい花という「愛
>(め)でる草」を意味する「撫菜(なでな)」から転訛して、ナズナになっ
>たという説がある。
と,次のサイト「野草図鑑」にもろもろの花の由来と共に収められていた。
http://shunfb.web.fc2.com/page/flower/hanazukan/aburana.htm
別名については
>北アメリカ原産の帰化植物 、明治43年(1910)頃、神戸で採取されたという記
>録がある
約1世紀前に日本上陸のようであるが,「神戸っ子にはこの別名が好きです。」とサイトにはあり,なかなか人気のようである。
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