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別名:ニワタバコ
かなり以前に,車窓からこの花の一群を見たときは,海外旅行?の雰囲気を味わったが,ついに,我が散歩道にも登場である。
>たくさんの帰化植物がありますが、多くは日本の自然の風景の中に融けこん
>でおり、外国産の植物であるなどとは、誰かに聞かなければわかりません。
>しかしこのビロードモウズイカだけは異質な感じがして、日本のものでない
>ことはすぐわかります。
異国情緒たっぷりのこの花は
>ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治初期、ニワタバコ(庭タバコ)の名で観
>賞用に導入されたものが野生化し、日本各地の日当たりの良い土手や河原に
>咲いている。
と紹介され,記載中にある「ニワタバコ」の由来は,
>葉や全体の姿がタバコに似ている事から来ている。
とあった。大きな葉の感じは,似ている気がする。
そして,観賞用とあるが,
>観賞用とされる他、花茎はドライフラワーとして用いられます。また、薬効
>のあるハーブとして知られ、鎮静・鎮痛・去痰剤として、また腎臓病・高血
>圧等の治療薬として用いられました。
との掲載もあり,なかなか有用な植物である。
掲載写真は昼過ぎ撮影のものであるが
>写真を撮ろうと思い時々出かけてみましたが、いつ行っても花が閉じていま
>した。開花に日周性があるようです。1日に数回観察した結果、早朝開花
>し、夏では10時ごろにはすでに閉じてしまうことがわかりました。
とあった。
観察してやっと写したようであるが,私の場合,アポ無しでも開花写真を掲載できた。相性が良いのであろうか?
名の由来は
>モウズイカは毛蕊花と書き、蕊は雄しベや雌しべの事で、この花の雄シベに
>毛が生えている事から、モウズイカの名があり、薄青い葉に毛が密生した様
>子がビロ−ド(ベルベット)の布に見えるのでビロ−ドモウズイカの名が付
>けられた。
とあった。
更なる別名群が見つかった。
・バーバスカム:ラテン語でヒゲを意味する「バルバ」に由来
・コモンマーレイン
・キャンドルウイック
・マーレイン:ラテン語で柔らかと言う意味の「モリス」が語源で毛に覆われた葉の姿に由来
どれも,花や葉でなく「毛

流石,ヨーロッパ「系


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