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生えているのは分かっていたが,なかなか花が咲いているのを見ることがない。
気が付くといつも種である。小さい花であるため,咲いていても気が付かないのであろう。
>特徴として一番良く似ているのが、セリ科のオオチドメだと思うんだけど。
>良く通る場所に生えているので、観察する機会は多いんだけど、花が咲かな
>いんだよなー。花が咲けばちゃんと確認できるんだけど、葉が繁るばかり
>で。。。
との書き込みに同感である。
「今年こそ!」と気合を入れて観察し,ピントが甘いながら,やっと花の写真を撮ることができた。
チドメグサの仲間は以外に多く,チドメグサ,ノチドメ,オオチドメ,ヒメチドメ,オオバチドメ,アマゾンチドメグサ,そして,ブラジルチドメグサガ見つかった。
同定が大変かと思ったところ,オオチドメの説明に
>葉は茎の1節から1つ出て、長い葉柄がある。葉の直径は1.5〜3cmで、全体
>としては丸く、7〜9つに浅裂する。縁には不規則な鋸歯があり、基部は重な
>ることが多い。裏面脈上には長い毛が散生する。ノチドメに似ているが、葉
>の切れ込みが浅く、ノチドメの切れ込みが1/3〜1/2である点で区別できる。
とあり,葉について「茎の1節から1つ出て、長い葉柄がある。」及び「全体としては丸く、7〜9つに浅裂する。縁には不規則な鋸歯があり、基部は重なることが多い。」等多くの特徴の一致を見た。
名の由来は
>チドメグサは,葉をもんで傷口に張り付けると止血効果があることに由来す
>る。
とあり,
>チドメグサより大きいのでオオチドメ、ということです。
とあった。
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