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実が成ることで生えている場所は確認済みである。
そろそろ花の時期ではと,先日,昼に下見に行くと,萎んだ花を多数発見。
それではと,先週末,花が咲き残っているかと朝に出かけた。
結果,完全に萎んだものが多数と,ほとんど萎んでいる一輪を見つけた。
この花を見るには,やはり,夕方しかないようである。
今日,何とか夕方に時間を作り,足を運んだ。
この実は,
>秋に、縦長の実ができる。
>最初は緑色で縦じまがあり、緑→だいだい色→赤 と色が変わっていく。
>実が赤くならずに黄色くなるものもある。
とあるが,スイカのような緑と黄色の縦縞模様が黄色いものへ変化するものもある。もしやキカラスウリ?と観察していたところ,やがて赤(朱)へと変化していき,やはりカラスウリとなったのを思い出す。
なお,カラスウリの詳細は,2012年01月21日の「季の実・気のまま」日記で紹介しているので,詳細はこれを参照されたい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-30201
※同日記文末に「これで,金運は間違いなし」と記したが,今のところご利益は出ていない

写真:左は,18:50の少し開き始めているところ。中央は19:01と約10分後であるが,かなりの速さで開いてるのが分かる。
カラスウリ、確か銀河鉄道の夜、で
ジョバンニとカンパネルラがカラスウリを採りに行く、というような(?)シーンがありました。
その時はお花も実も知りませんでしたが
なんか強烈な一節でした。
sakusakuさん 今晩は
宮沢賢治もカラスウリの実で遊んでいて,童話にとりいれたんでしょうね。
もっとも,「烏瓜の提灯」として使っていたのは,キカラスウリのようです。
キカラススリは
>果実はカラスウリのそれよりふたまわりほど大きく、
>熟しても赤くなることはありません。
とありました。これなら提灯になりそうですね。
このキカラスウリの育成地情報は,サイトでは見つからなかったのですが,sakusakuさんのお陰で,賢治ゆかりの地には生えていそうであるとあたりがつきました。
でも,ちょっと遠いですね
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