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この種は似たものが多いので,微妙なところで完全一致とはならず,同定は難航する。
>変異の大きい種であるとの事。図鑑の記載もあいまいな表現が多く、図など
>の詳細な特徴が得にくいのでわかりにくい。将来検討する必要があるかもし
>れないが、検索や記載からは、タカトウダイ以外に行き着く種がない。
とあり,何度も調べ返すが,「タカトウダイ以外に行き着く種がない。」ので,サイトの例に倣い,タカトウダイとした。
山の草原や湿地ではお馴染みであるが,散歩道では新発見である。
単に見落としていただけかと思い,育成地を調べ直すと
>トウダイグサは人里に多いが、タカトウダイはより自然性の高い草原に生育
>する。
とある一方,
>日当たりのよい荒地や畑、湿地などに生える
ともある。更に調べると「牛久自然観察の森・4」と題するブログには,
>めったに出会えないタカトウダイ(高燈台・トウダイグサ科)もお目当ての
>野草の一つ
との観察記録。やはり,茨城県下では珍しい部類のようである。
花の構造など,興味深い内容が記されていたので,アドレスを付記する。
http://blog.livedoor.jp/muku765/archives/1706441.html
名の由来は
>トウダイは燈台で花の形が昔のローソクを用いた照明に似ているからであ
>り、本種はトウダイグサ類の中でも丈が高いのでタカトウダイと名付けられ
>た。
とあった。
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