昨年(2011)10月にシマスズメノヒエを同定した。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-25969
次はスズメノヒエをと探し求めていた。しかし,見つかるもの全てが,シマスズメノヒエである。
もう,近辺にスズメノヒエの自生地はないのであろうと半ば諦めていた。
今日もシマスズメノヒエの写真を写し,その後,林脇の散歩道を進む。
ところが,林内に分け入る新しい踏み後が付けられていた。折角なので,それに従い分け入った。
少し進むと,薄日差す小さな広場があり,黄色い葯を持つスズメヒエがひっそりと咲いていた。
シマスズメのヒエが幅を利かす草原を避け,最後の棲みかになっているのであろうか?
そんな訳で,偶然にも,スズメノヒエと対面することが出来た。
スズメノヒエの説明については,上記日記に譲るが,名の由来については再掲する。
1 頴果をスズメが食べるヒエにたとえたものとか。
2 スズメは人間が食料にしていたヒエに比べてず〜と小さいのでスズメがつ
いた。
やっと一つ,課題 は減ったが,蚊害 は増えた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する