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山などで,たまに見かけるミズヒキである。
以前より,
>葉は長楕円形で、先は長くとがる。両面はほとんど無毛で、表面に黒い斑紋
>はない。
と説明があるこの感じのミズヒキは見たことがあったが,別物とは思っていなかった。
数年前に別物と分かり,意識して探し始めると,これがなかなか見つからない。仕方がないので,年に数回しか回らない道を辿ったところ,ミズヒキの群落を見つけた。
やはり,ここにも無いのかと諦めかけたところ,少し進んだ先の林の縁に,数本の葉が光るミズヒキを発見した。
シンミズヒキの特徴については,更に
>葉脈がミズヒキのようにへこまない、葉が厚いなど。一番分かるのは、茎が
>空洞になっていることだそうです。
とあったが,「能代市「風の松原」内の植物を、調査できた範囲内での記録」と銘打つサイトには,写真を掲載し「この個体の茎は空洞にはなっていません。」とあった。
固体差?誤認識? 同定の道は,やはり難しい。
http://blog.goo.ne.jp/taronpe-1944/e/3f39cfb35d74803d3b431e29423b80ef
名については,
>ミズヒキに比べると花が密に付いていて、華やかで美しいですよね。シンは
>「真」ではなくて「新」でした、意外です。
や
>同じ紅白でもミズヒキと比べるとより赤が強いそうです。和名は「真水引」
>ではなく、学名を見ると「新水引」で、新型のミズヒキの意味。
とあったが,中には,平気


学名説に1票であるが,何故「新

真


なお,「水引き」の起原等については,以前の日記(2011年09月21日)を参照されたい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-24947
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