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立派な穂が目立ち,アオビユの仲間と思いしらべると,イヌビユであった。
なお,アオビユは,ホナガイヌビユと言い,
>熱帯アメリカ原産の一年草。昭和初期に日本に渡来した帰化椊物。
と,ルーツが確かである。
>現在では各地の畑や放棄畑、荒れ地に生育して極普通に見られるイヌビユと
>なった
と隆盛を極めている。
一方,イヌビユは
>ヨーロッパ原産と考えられていますが、江戸時代の書物にも名前が登場し、
>古い時代に帰化した植物のようです。
と掲載するものもあるが
>この=ヒユ科側物=は、暖かい地方原産のものが多いといいます、しかし、
>世界中に広がっているらしく、世界各地でこの仲間は観察されるという・・
>今日の「イヌビユ」、原産地は今でも不明だそうですが、ヨーロッパ地域や
>アジア各地に分布が広がっているといいます。
との掲載が,趨勢を占めていた。
名の由来は
>食用のヒユに似ているが、ほとんど役に立たないことでこの名がある。
とあった。
2012年09月05日のスベリヒユの日記でも,「ヒユ」については調べていなかったことを思い出した。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-39820
一念発起で調べてみると
>「莧」(草かんむりに「見」)の字を当てる。一説に「ひゆ」とは「ひよ
>こ」と同語源で「小さく可愛らしい」の意であるという
とあった。
また,「莧」の探求掲載もあった。
>「大漢和辞典」を調べると、読み方は訓読みでは「ひゆ」、音読みでは「カ
>ン」「ゲン」と読むことが解りました。
>意味としては、先ずはこの草(※スベリヒユのことです。)のことが載って
>いました。「菜の名」であり、「若葉を食用とする」とあります。
>「山莧菜」と書くと、野草のヤブジラミのことだそうです。また、ヤマゴボ
>ウも「莧」と書くようです。
>「莧」という文字はまた、「にっこり笑ふさま」「よろこぶ」などの意味も
>持っているそうです。
>「にっこり笑う」ことを、「莞爾(かんじ)として笑う」と、昔はそんな表
>現がありましたが、この「莞」と「莧」とは、ほぼ同様の意味を持つようで
>す。
ヒユは,
>高さ約1メートル。葉はやや菱形で互生し、緑・紅・暗紫色のものなどがあ
>る。夏から秋、緑色の小花を密につける。葉は食用になる。インドの原産。
と,葉を食用にする記載があるが,アマランサスと呼ばれるヒユの仲間は
>古代南米のインカ文明などでは、種子のために栽培されており、トウモロコ
>シや豆類に匹敵する重要作物であった。19世紀に入るとインドなどでも大規
>模に栽培されるようになった。日本へは江戸時代に、主に観賞用として伝来
>した。東北地方では小規模ながらアカアワなどの名前で食用にも栽培されて
>いた。
と,種子


これらから


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