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この季節になると,キクやアザミと年中咲いている花以外は,もう咲いていないだろうと思い,散歩に専念?して歩いていたが,黄色い花が林の縁に数本咲いているのを見つけた。
一目でカラスノゴマと分かった。というのも,日記に花を掲載し始めてから,散歩道のどこかに咲いていないかと探しまわっていた花の一つであるからである。
花は綺麗な黄色である。ネットでも
>山吹色とは異なる赤味のない黄色。かといってレモンイエローではない。ま
>さに児童用の絵の具セットの「きいろ」に近い。
とあり,独特の風合いを物語る。
そして,紅葉についての掲載となると,
1 果実期には全体が紅葉。
2 晩秋にはかなり鮮やかに紅葉し、紫味のない赤で美しい。
3 果実のなっている時期には全草が赤くなりきれい。それと分かって見ていれば花期と比べ格段に目立つ
・・・とあり,これだけの記載がみつかるからには,かなり期待がもてそうである。追加観察の愉しみが増えた。
名の由来は
>種子をカラスの食べるゴマに見立てたのだそうである。胡麻のように弾けた
>種を取れるが役に立たないことから烏の名を付けられたものである(烏、
>犬、などがつくのは人には役立たないものを表現している)。
とあったが,
>種子をカラスの食べるゴマに見立てたという説がある。
ともあった。果たして,カラスはゴマを食べるのであろうか?
更には
>タネの色や形がゴマに似ていて、全体に大型なことからカラスが付いた。
エンドウの種類にある大きいものは「カラスノエンドウ」,小さいものは「スズメのエンドウ」感覚での命名説?
カラスの色同様,真実は黒(暗?)い闇の中であるようだ。
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