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この実の花は,2011年09月16日の日記で紹介済みである。
しかし,なかなか実を目にすることは無かったが,この度,繁みに隠れる1つの実を見つけることが出来た。
日記:http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-24712
同日記には,名の由来を幾つか掲げていたが,そんな中の一つが気になっていた。
>花後の実は牛の角の形に似ている、そしてそれは芋のようにも見える。割っ
>て内側は鏡のように光るので、カガミイモ、なまって「ガガイモ」となる。
である。
形は確かに牛の角で合っている。
そして,もう一点は割って分かること。
一番の期待であったが,中は鏡のようには光らなかった

もっとも,日が差せば光る?
天候を見方につけるのは,今後の課題となった。
古事記の引用についても日記に下記の掲載をしたが,
>『大国主命の国造りの手伝いをしたと言われる、少名毘古那神(スクナビコナ
>ノカミ)は手のひらに乗るほど小さく、蛾の皮(一説によれば鵞鳥の皮)を身
>につけ、ガガイモの殻の船に乗ってきて、国造りが終わると穀物の穂をバネ
>にして、どこか遠くへ飛んでいってしまった』とあるそうです。(古事記訳)
>ガガとは鏡とか子亀とかの説があるようでイモは綿毛の詰まった鞘(サヤ)の
>ことではないかと言われています。・・・古事記のいわれを知ると、なんるほど
>神々しく見えますね(^^♪。
ガガイモの実の殻が、神様の乗り物であったことをすっかり忘れ,割って中を覗いてしまった。
罰当たり

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