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日記に,コブシとハクモクレンは掲載していたのですが,タムシバは時期を逸して掲載出来ない状態でした。よって今年の課題。
蕾をスッポリ包む芽鱗のころから通い詰め,やっとの撮影です

ところで,この「芽鱗(がりん)」は,「モクレン科植物の冬芽を包む、芽鱗じゃないものの名称」なるサイトで考察されており,「托葉」が良いのかとの結論。興味をお持ちの方は一読ください。
http://blog.goo.ne.jp/kinkuro_2006/e/9fd969a5b98810bdc91ded3f2d90dc2d
コブシとソックリなのですが,コブシに先駆けて白い花を開き,
>白い花が咲くが、コブシと違って花の下に葉はない。
との違いがあります。これは,右の写真でそれを確認いただけると思います。
そして,葉でもコブシと見分けられるとありました。
>タムシバの葉は中央部で最も幅が広いが、コブシはタムシバに比べて幅が広
>く、先端に近い場所で最も広い点で異なる。
葉が育ったときに確認してみたいですね。
名の由来は
>枝や葉は噛むと甘いので、サトウシバやカムシバの別名もある。タムシバは
>カムシバがなまったものである。
また,別名を「ニオイコブシ」といい、
>花には芳香がある。早春に白い6弁花を葉に先立って咲かせる。
とありましたが,匂いの確認を失念してしまいました。
まだ,間に合うか? 花期が短いので,微妙ですね

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