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この植物の育成地は
>関東地方以西の太平洋側、四国、九州の海岸から沿海の山地に生え
とあり,どうやら散歩道はその地域から外れているような・・・
それなのに,花があるということは
>果実は5月から6月にかけて橙色に熟す。昔はよく食べたものであるが、最
>近は少なくなった。
>先日、久々に栽培されているものを見たが熟したものはことごとく小鳥に食
>べられており、よい画像を得ることができなかった。小鳥にとってもおいし
>いらしい。栽培している人には気の毒ではあるが、小鳥の食餌木としては適
>していることがわかる。
とあり,もともとは,食用で持ち込まれたのかも知れませんね。
美味しい実がなるようですが,かなりの強敵がいることも分かり,実の撮影は難しそうです。

名の由来等は
>和名の由来は、葉がクワ科のカジノキ(梶の木)に似ることからきている。
>属名の Rubus はラテン語の「ruber(赤)」からきている。赤い実がなるこ
>とから名づけられた。種小名の trifidus は「3つに分かれた」という意味
>である。
先ほど調べたものには「果実は5月から6月にかけて橙色に熟す。」とあり,名の由来では「ラテン語の「ruber(赤)」からきている。赤い実がなることから名づけられた。」微妙な色の違いがありますが・・・
真実は「かなりの強敵」に勝った時に判明でしょうか?
そして,「3つに分かれた」については,写真で確認いただけると思いますが,おそらく葉の分かれる数?
葉について調べてみると
>葉身は長さ幅とも6〜12cmで掌状に3〜7裂する。基部はハート形。裂片の先は
>とがり、ふちには重鋸歯がある。
と記載されていましたので,厳密には「3つ以上に分かれた」との意味になるのでしょうか・・・ネ

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