![]() |
![]() |
![]() |
近辺にアカマツは自生しているのですが,黒松は植えられたものでしょう。
木肌の色せいでしょうか,アカマツとは違う存在感のようなものを感じます。
フワフワとしているものが雄花(写真左)で,そこから延びているのが雌花かと思っていたところ,雌雄同株、雌雄異花とあり,
>雌花は、今年の枝の先端に2〜4個付く。紫紅色でほぼ球形。
そして
>雄花は、今年の枝の下部に群がって付く。ただし、雌花と雄花が、必ずしも
>同じ枝の、上と下とに付くとは限らない。
とありました。
撮った写真を探しましたが,雌花模様は見当たらずで,昨日確認にでかけたところ,結構大きなマツボックリ型に成長しており,掲載は次の機会となりそうです。
なお,そこそこの太さの木なのですが,みつけたマツボックリのなりかけは2つのみ。実の外れ年かどうかは不明ですが,同様の数くらいしか「生らない



名の由来は
>樹皮が黒いマツの意。「マツ」については、※門松に見られるように神を
>「待つ」、神を「祀る」の意と、常緑であることからマトノキ「真常木」、
>久しきを「待つ」、「保つ」の意であるとする説などがある。
※門松に見られる:以下の掲載がありました。
平安時代末から行われていた「子の日の小松引き」などの行事を元に、鎌倉時代にかけて広まった習俗といわれる。
(略)
松以外にも椿、榊、樒などの常緑の木が常磐木(神聖な木)として用いられた。古くから木の梢に神が宿ると考えられたところから、歳神さまを正月に迎える依代の意味合いだが、悪霊や邪気が家の中に入るのを防ぐ意味もある。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する