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栽培種風シリーズとなってしまいました。
しかしながら飾り気の少ないシロバナなので,原種ものについて調べてみました。
>野花菖蒲(ノハナショウブ)はアヤメ科アヤメ属の多年草である。
>花菖蒲(ハナショウブ)の原種である。
>北海道から九州にかけて分布し、湿原や湿った草地に生える。
>海外では、朝鮮半島や中国東北部、シベリアなどにも分布する。
>白花野花菖蒲(シロハナノハナショウブ)はその品種の1つであ
>る。・・・
>本種の特徴は、外花被片のつけ根の部分に黄色い筋が入ることである。
黄色い筋は確認できますね。推定「シロハナノハナショウブ」としました。
>属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
>種小名の ensata は「剣形の」という意味である。
>変種名の spontanea は「野生の」という意味である。
で,
>白花固有の学名はつけられていないようである。
とありました。この為,学名はノハナショウブのものとしています。
名の由来で,シロハナは白い花の色で間違いはないと思います。
そして,ノハナショウブについては
>名は野に咲くハナショウブという意味
そのハナショウブについては
>葉が菖蒲に似ていて美しい花が咲くことから「花菖蒲」。
>「ショウブ」の音が「尚武、勝負」に. 通じることから、男子にとって縁起
>の良い植物とされ、端午の節句に飾ったりする。一般的にショウブ(菖蒲)と
>いうとこのハナショウブ(花菖蒲)を指している。
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