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先日,筑波山を歩いていると,フキの花を一輪(フキは集合花。沢山の小さな花が集まって一つの花のようになっているので,この表現は正しいのであろうか???)見かけ,そう言えば散歩道では見かけないと気付いた。
そうなると,居ても立っても居られない心配性。ここ数日は,散歩道を拡大しての広範囲探索を「決行


山などでは良く見かけるものの,いざ探すとなると,なかなか苦労するものである。
このフキは,数少ない日本原産の野菜の一つとして有名である。
>平安時代から野菜として栽培されていますが、 今でも全国の野山に自生し
>ているので、4〜6月に若い葉柄(ようへい)を採って山菜として楽しむ事
>もできます。
>フキは野菜でもあり山菜でもあるわけです。
>透き通った淡緑色の葉柄は独特の香りと苦味を持ち、さわやかな春を表現す
>る食材です。
なかなか,食をそそられる表現である。
花は,黄色いと雄花で,白いと雌花の雌雄異株であり,掲載のものは雄株であるが,近くに雌株は見つからなかったのがチョッと心残り

なお,花の構造等については,次のサイトに詳しく書かれていた。
http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/episode/fuki.html
名の由来は,この雄花からであろう
>冬に黄色の花を咲かせるところから、冬黄(ふゆき)がつまってふきになっ
>たといわれます。
また,
>古くは”ふふき”とよび、布々岐とも書きました。
>ふきには、茎に息を吹き込める穴があり、折ると糸が出てきます。その様子
>を表して名づけたとも言われ、平安時代にすでに栽培されはじめました。
ともあった。しかし,「ふふき」は?と調べると,
>読み方:フフキ(fufuki)フキの古名
で,「どうどう

花は蕗の「塔」と言われるくらいであるからか,「塔(?)々


ふきったま、ふきのとう、あのほろ苦さが好きです。
小中学校のとき、春の農繁休業の頃だったか、
フキを採って学校へ持っていき
市場に出して学校の備品を買う資金にしていました。
食べ過ぎると発がん性がある、なんて読んだので
最近は食べるのは少しにしています。
それと、林道脇のなどはきっと釣りや山菜採りのおっちゃんが
液肥(
sakusaku さん 今晩は
>ふきったま、ふきのとう、あのほろ苦さが好きです。
自宅ではあまり口にしませんが,山帰りの温泉宿などで食事をすると,良く出てくるので,山恋しい味です。でも,その大元は,
>フキを採って学校へ持っていき市場に出して
>学校の備品を買う資金にしていました。
なんですね。
いつの間にか,sakusaku さんお手摘みのフキを頂いていたのかも知れませんね。この場を借りて,「ご馳走様でした。
ところで,山は行動範囲が広いからでしょうか,必ずと言っていいほど,フキは目にします。しかし,散歩道の周辺は狭いうえに,なかなか「液肥(
液肥については,今後の栽培方法の検討課題とさせていただきます
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