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少し標高のある山で良く出会いますが,散歩道近くに植栽されてえいるとは知りませんでした。たまたま通りかかったときが花期と一致したため,見つけることができました。
ネットでも
>東日本の山岳地帯で見られるシャクナゲにはアズマシャクナゲ、ハクサ
>ンシャクナゲ、キバナシャクナゲの3種類がある。それぞれ花の咲く時
>期も、場所も、風情も違うが、なんといってもいちばん華やかなのはア
>ズマシャクナゲだ。
とあり,その花の見事さは,誰もが思うところのようです。
なお,ここに登場したハクサンシャクナゲ。これとアズマシャクナゲを見分けるのは,なかなか大変でした。そんな苦労話を載せるサイトにある見分け方は,私も利用している見分け方です。現在は重宝しているので,ご存じの方もあろうかとは思いますが,ここに紹介させていただきます。
>最近になって,植物図鑑を詳しく読み,決定的といえる違いを見つけ
>た。それは,葉の付け根の構造だった。アズマシャクナゲでは,葉の縁
>が流れるように葉柄に繋がっている。それに対して,ハクサンシャクナ
>ゲでは,葉の縁と葉柄が90度以上の角度で接していることだ。さっそ
>く,実際に山に登って実際の葉で確認すると,その違いは明確だった。
>長い間の疑問が解決した。
驚くことに

>東北を代表するシャクナゲでありこのページは,アズマシャクナゲの優
>良花を掲載し固体の管理に役立てたく思います。
と記するサイトには,多くの品種が掲載されています。
http://sky.geocities.jp/yhazukijp22/siyakunage20.htm
皆同じと思っていましたが,土地々々によって違いがある,味わい深い花のようですね。
名の由来は,
>東日本(関東周辺)に生えるシャクナゲの意。中国で石楠は、バラ科のオ
>オカナメモチの名。
そして,「シャクナゲ」については
>もともと中国原産で、漢字では「石楠花」と書きます。また中国では
>「石南花」と書くこともあり、このまま読むとしゃくなんげとなり、こ
>こからシャクナゲとなったという説が有力なようです。
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