![]() |
![]() |
![]() |
別名:メマツ,オンナマツ
近辺に良く見かける松であるが,樹高があるものが多く,花を見たことは無かった。
撮影は無理であろうと諦めていたところ,小ぶりの木を数本見つけた。
次の課題は花探し。花が咲く枝は少なく,何とか花を見つけることができた。
調べていると,薬効が見つかった。
〇幹
>幹は直立するか、・・・ 枝の切り口など傷には松脂が大量に出る。
>★薬効★肩こり、打ち身。生薬名「松脂(しょうし)」。生松ヤニを水と煮沸し
>固めたもの。軟膏の基材とした。民間療法では船酔いの薬とした。
〇葉
>葉は断面が半円形の長針形。2本が対となり束生する。
>★薬効★卒中、冷え性、動脈硬化、滋養、強壮、食欲不振。民間療法では松葉
>を細かく刻み焼酎につけて用いた。
身近にある植物だけあって,上記の両方



もっとも,この木に関しては生薬よりも,こちらの方に食指が動くのではないだろうか?
>アカマツ林は、マツタケの生産林でもある。アカマツとマツタケは相利共生の
>関係であり、マツタケが生えるような環境の方が生えない環境のものより寿命
>が長い。
秋が楽しみであるが,悲しいかな,大きな松の木が茂る散歩道脇の林内を良く歩くが,今までに一度もこのキノコにあったことは無い

ところで,「相利共生」とは?
>相利共生(Mutualism)とは、異なる生物種が同所的に生活することで、互い
>に利益を得ることができる共生関係のことである。ここでいう利益には、適応
>力や生存能力などが含まれる。同じ種内で双方が利益を得るような関係は、協
>力として知られる。相利共生を共生と同義とされることもあるがこれは誤り
>で、実際には共生というと片利共生や片害共生、寄生などが含まれる。
何やら難しい。
ただ,相利


名の由来は
>文字通り樹皮が赤いのでこの名が付いている。
写真:左は雄花,中は雌花。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する