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※最も短い標準和名(「イグサ」を使うこともある。)
別名:トウシンソウ
(燈心草:茎の随を行灯などの燈心に使用したところから。)
草姿が変わっているので,一目でそれと分かるが,茎や葉は一体どれなのであろう?と想像を巡らさせられる。
>先のとがった細い茎ばかりが束になったような姿をしている。ヤマアラ
>シを頭から泥に突っ込んだようなものである。
>実際にはこの針状のものは花茎に当たる。茎は地下茎となっており、泥
>の中で短く這う。多数の花茎を地上に伸ばす。葉はその基部を包む短い
>鞘状のものに退化しており、外見上はないように見える。
とあり,地上では茎は見えないし,葉も「無いよう。


なお,全てが花茎かと言うと,然にあらず
>花は花茎の途中から横に出ているように見える。これは花が出る部分ま
>でが花茎で、そこから先は花序の下から出る苞にあたる。この植物の場
>合、苞が花茎の延長であるかのように太さも伸びる方向も連続している
>ので、花序が横を向いているのである。
この花茎と苞のシームレスな複合体は,畳に使われるとあったが,畳用のものについては,
>栽培用の品種でコヒゲ(小髭: cv.Utilis)と呼ばれる。野生種より花序
>が小さいのが特徴である。水田で栽培される。
と,茎や葉どころか花までも目立た「ないよう

名の由来は,
>この草を編んで畳表やむしろに使うため「席にして居る」の「居
>(い)」から来た説、漢名の「藺(りん)」が「い」に転訛したことに
>由来する説がある。
との言「いぐさ

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