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別名：牛草（うしぐさ）
現在は，ギシギシに似た多くの外来種が幅を利かせ，ギシギシの同定が難しくなった。
>ギシギシ類には、在来のギシギシの他、ヨーロッパ原産のナガバギシギ>シ、エゾノギシギシ、アレチギシギシなどがある。草高と開花期は、ギ
>シギシが40〜100�僂�6〜8月、ナガバギシギシが80〜120�僂�5〜9
>月、エゾノギシギシが60〜120�僂�6〜8月、アレチギシギシが50〜10
>0�僂�5〜7月である。根生葉の形も似ているため、写真のように果実の
>形で見分ける。
とあり，同定は果実に依ることが多いようであり，右の写真は果実を掲載した。
見分けのポイントは，「そう果を包む翼状の内花被片には細かい鋸歯がある。」とあり，中央に膨らみがある葉のようなものの周りの鋸状のものがある（種類により，この形状に違いがある。）ことにより，ギシギシと同定できる。
名の由来は
>ギシギシの名は不明であるが、果実がギシギシと詰まってつくから､ま
>た､果穂を振るとギシギシと音がするからついたといわれている。
とあったが，調べているうちに，壮大な名の由来を考察しているサイトに辿りついた。
http://www.ctb.ne.jp/~imeirou/soumoku/g/gibosi.html
※ポータルページに，次の記載があったので，掲載する。
>「草木名のはなし」（「語源一覧」を含む）に記載の事項を利用される
>ことは、原則として自由ですが、その場合には、次に掲げる項目の一つ
>を必ず明示してください。
>（1）http://www.ctb.ne.jp/~imeirou/
>（2）和泉晃一
ギシギシの名の由来は上記に譲り，別名の「牛草」について調べてみた。
>読み方：ウシクサ（ｕｓｈｉｋｕｓａ）
>センキュウの別称。
>セリ科の多年草、園芸植物、薬用植物
>-------------------------------------------------------------------------
>読み方：ウシクサ（ｕｓｈｉｋｕｓａ）
>イネ科の一年草
>学名 Andropogon brevifolius
>-------------------------------------------------------------------------
>読み方：ウシグサ（ｕｓｈｉｇｕｓａ）
>ギシギシの別称。
>タデ科の多年草、薬用植物
何と，「グサ」と読む場合のみ「ギシギシ」に分け
られるようである。何故？ 訳が
判らなくなってきた。
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