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風変りな形をしたスゲなので,一目で判別でき,同定し易いので助かる種である。
名前にミコシ「ガヤ」と「カヤ」が付くが,
>カヤが和名に付く種は多く、ほとんどがイネ科である。
とあり,カヤツリグサ科の例には「アブラガヤ」と「クロガヤ」が挙げられていた。
ミコシガヤが無い。今頃判っても,後の祭り

この後の「祭り」と,切っても切れない縁がある?のは御輿

>神輿(みこし)も地方や場所などによって形に変化があるらしく、四角
>形・六角形・八角形・・・などと姿形がかわっていました。
>神道の祭りの時に使われる=神輿(みこし)=は、神霊や高貴な方が旅
>をなされる際に乗る乗り物が残ったものであるといいます。
>この=神輿(みこし)=の形を模したものが、植物の「ミコシガヤ」の
>穂だそうである。この「ミコシガヤ」の集まっている穂を良く見てみる
>と、穂が重なりあって複雑な六角形とも八角形ともとれる=ミコシ=の
>形をしているのが解ります。
とあった。何やら,名の由来が出てきそうな気配である。続けて読み進むと
>この様な姿形を見て、おそらく祭りで使う=みこし=の姿をイメージし
>たものでしょう、=カヤツリグサ科=の植物なので、そのまま「ミコシ
>ガヤ」という種名の由来になったと言うのが原点らしい。
「カヤ」は,「カヤ」ツリグサ科からの引用であった?

http://choyukkuri.exblog.jp/17767240/
なお,カヤツリグサの漢字は「蚊帳吊草」。そして,ミコシガヤの「カヤ」はイネ科植物の「茅」。仮に,カヤツリグサから名を取ったなら「蚊帳」となる?
やはり,「茅」似からの命名ではなかろうか?
ところで,花の下の長い葉のようなものが気になり調べてみると,
>花序の基部に非常に長い苞葉がついていると思ったが対生していないの
>で寄ってよく見たら、構造的には、最下の小穂の小苞だった。この、最
>下の小穂のものだけがなぜか10cmから15cm程度と極端に長い。他の
>小穂のものは、小穂のバランス的には長いのだがそれでもせいぜい2.5c
>mから3cm程度。かなり差がある。(一応下に行くほど長いのだが、最
>下のものだけはそのバランスを逸脱して長い。)
とあった。
同じ疑問を持つ人はいるものである。そして,疑問にも答えてくれており,感謝々々!
そして,ついでに発見!
>小穂(しょうすい)の上部に雄花(ゆうか)があり,下部に雌花(し
>か)があります。また,このような植物を雄雌性(ゆうしせい

>といいます。
雌雄は,上から順に「言う姿勢

>雄花と雌花が逆のものもあり、マスクサやヤガミスゲなどがこれにあた
>り雌雄性(しゆうせい

とあった。
こちらも,終生

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