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英名:コンフリー
ヒレハリソウやコンフリーとして有名であるが,
>ヨーロッパでは、古くから、根茎を下痢止めの薬用として用いていて、
>そのまま成分から、コンソリダ根、属名から、シンフィツム根、学名に
>もオフィチナーレ(薬用の)という生薬名で呼ばれています。
と,多くの名を持つ。
"不老長寿の薬草"発見か?
>日本には明治の中ごろに食用や薬用・家畜の飼料として移入されました
>が、"不老長寿の薬草"あるいは"栄養蔬菜"として珍重されました。また
>長寿者の多いカフカス地方で食用とされることから昭和40年代に健康食
>品としてブームとなったこともあるそうです。このため、近縁のS.aspe
>rum(プリックリーコンフリー)やロシアコンフリー(Symphytum x
>uplandicum ヒレハリソウとプリックリーコンフリーの交配種)も含
>めて健康食品として用いられてきました。
> ところが、コンフリーにはピロジジンアルカロイドという有毒成分が
>含有され、肝障害(肝静脈閉塞性疾患)の健康被害が知られるようにな
>ったことから、日本では2004年6月に食品としての販売が禁止されまし
>た。
ちょっと残念な結果であった

帰化植物の本領が記されていた。
>庭園や植物園で鑑賞されているうちは良かったのですが、多くの外来導
>入植物がそうだったように各地で栽培されていたものが野生化して、や
>がては雑草化するといった道をたどっています。野生状態では春になる
>と宿根部から新芽を出し、猛烈な勢いで地上部が生長します。・・・
>花は5〜8月ころに咲きますが、開花前に地上部を刈取られるとその後再
>生してきて秋になって花をつけることもあります。特に発生が多い北海
>道では道端や畑の縁などで所々に自生し、中には畑の周縁から地下の根
>を伝わって畑の中に進入しているものもあります。根からの再生能力に
>すぐれており、繁殖は主に根からの栄養繁殖個体の形成によります。刈
>取りや耕起などによって地上部を除去しても、残った根からまた個体を
>再生させる。
一度進入を許すと,「取り返し



名前の由来は,
>花の付く上の葉が翼のように茎と繋がるのを“ヒレ” 白っぽい淡紅色の
>花をハリ(玻璃:水晶のこと)に見立てて名付けた。
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