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路傍で逞しく育っている。
>植栽され、逸出
と帰化植物的な表現が見つかったが,
>一年草なので、一時帰化的な発生で長続きしない。
と続いていた。帰化


日記の扱いも微妙となるが, ミニトマト (2013年10月01日の日記)で暫定「折々の花」扱いとした経緯により,折々の花で掲載する。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-58922
>そば(常陸秋ソバ)
>茨城県で品種改良された実が大粒のそば。
>風に揉まれて倒伏しても短期に起き上がる、勢いのあるソバです。
>そばは、無限花序(むげんかじょ)の習性で、花が実に変わっても花芽が
>次々に開花します。
>そして、ついには花が1〜2割ほど残っているうちに刈り取る(収穫)こと
>になります。
「無限花序」? 知らべると,
>下のほうから咲きはじめて上に及ぶもの。花が上方に追加されれば,ど
>こまでも続く順序に咲くので,無限という。
倒伏しても起き上がり,花は無限に咲く。帰化植物候補に挙がる訳である。
アジア北西部原産で,古くに中国から朝鮮半島を経て渡来し,奈良朝以前から栽培されていたと考えられ,
>日本の古書「本草和名(ほんぞうわみょう・918)」や「和名抄(わ
>みょうしょう・932)」にも蕎麦(そば)に曽波牟岐(そばむぎ)を
>あてています。
とあったが,さらに次の記載を見つけた。
>日本においては、縄文時代から食されておりました。
>麺状ではなく塊状の「蕎麦がき」・「そばもち」として食べられており
>ましたが、江戸時代中期には麺状にした「蕎麦」が発明され大流行しま
>した。
なお,栽培地については,
>日本で最初の栽培は息吹山(いぶき)の山麓で栽培されたとされていま
>す。
名の由来は,
>古代日本語ではソバのことを「そばむぎ」、「くろむぎ」と呼んでおり
>ました。
>「そばむぎ」は稜角(物のかど)を意味する古語「そば」と「むぎ
>(麦)」が複合した語で、角のある麦という意味です。
>後世には「そばむぎ」が略されて「ソバ」と呼ばれるようになりまし
>た。
>ちなみに、「ブナ(?)」の古名を「そばのき」、ブナの実を「そばぐ
>り」というのは、その実の形状が一般のドングリと異なり稜角を持って
>いることに由来します。
成程,学名についての記載,
>Fagopyrum : ソバ属
>esculentum : 食用になる
>Fagopyrum(ファゴフィーラム)は、ラテン名の「Fagus(ブナ)」
>とギリシャ名の「pyros(小麦、穀物)」の合成語。
の解説に合点がいった。
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