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この時期,散歩道の林の日蔭に一面の緑。
>和食のおひたしや和え物としておなじみの野菜だが、日本各地に自生す
>る。むろん山菜として食べられる。
とあるミツバであった。
後日再訪し,探し回って花を見つけたが,
>セリ科植物の多くは花が傘型に群れて咲きます。しかし、ミツバもセリ
>科の多年草なのですが、花が群れになって咲きません。「三つ葉」とい
>われる特徴ある葉のかたちと花の配置から、比較的容易く同定できま
>す。東アジア温帯、暖帯に分布していますが、上記「朝日百科」には、
>ミツバを食べるのは、中国人と日本人だけとあります。
(追記で,「追記:M. Yamaguchi 著、高橋和彦他3名共訳 「世界の野菜」(養賢堂)に、ミツバは日本、韓国、中国本土、台湾で栽培されている、という記事がありました。」とありました。)
との記載を見つけて納得である。
自生種のミツバについて,
>八百屋においてある栽培ものと比べて、自然のミツバは香りも歯触りも
>格別。根ミツバは越冬後に出回ります。
>吸い物をはじめ、おひたし、和え物、天ぷらなど食用途も多彩。
とある。最終


栽培ものにも人気があり,その歴史も,
>ミツバの栽培は古く、元禄年間の頃、今の東京都葛飾区と千葉市で始ま
>り、また明治時代に関西に伝えられ、また栽培方法が工夫されて、切り
>ミツバ、根ミツバ、青ミツバが作られるようになったそうです(週刊朝
>日百科「世界の植物」)。しかし、今は水耕栽培によって育てられる青
>ミツバ(糸ミツバ)が圧倒的に多いようです。
と長い。
名の由来は,「「三つ葉」といわれる特徴ある葉のかたちと花の配置から、比較的容易く同定できます。」との上記掲載に重複するが,
>名前は葉が3枚であることから
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