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2014年05月08日の日記で
>たまたま通りかかった陸橋にケヤキの枝が垂れています。これはチャン
>ス!と枝を引き寄せ探したところ,やっと一枝に花のようなものがある
>のを見つけました。
と見つけたケヤキの雌花。その後が「気にな


http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-72149
ところが,実の生る枝の葉は,皆枯れて(写真右の奥に写る実の無い枝の葉は,まだ枯れていません。)います。なぜ?と調べると,
>どうして枯れ枝かって? 枝の上をよく見てください。小さなこぶ状の
>実が4つ見えます。これは「結果枝

>ですが、この結果枝、葉だけを落葉させません。
>枝の付け根から落葉するのです。
>木枯らしの吹く日など、結果枝は風に乗って、樹木から離れたところへ
>飛んできます。種子を遠くへ散布するケヤキ独特の生存戦略です。
とありました。 調べた「結果知


※結果枝(けっかし):果樹で,花芽がつき,開花・結実する枝。
さらに調べると,「結果枝が落下する前に単体で落下する単体落下種子も存在する。」とある「ケヤキの種子散布における二型について(日本生態学会第59回全国大会 (2012年3月,大津))」の講演要旨が見つかりましたので,参考まで。
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/59/P3-089J.html
名の由来は,上記日記のものを再掲します。
>「けや」は「際立って目立つ」「美しい」といった意味の「けやけし」
>に由来し、「けやけき木」の略と考えられている。
>上代には「つき(槻)」と呼ばれていたが、これは「つよき(強木)」
>の略といわれる。
>なお、漢字の「欅」は、中国ではクルミ科の落葉高木を指し、日本のけ
>やきとは全く異なる植物である。
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