「ぬ」のつく首都

インドネシアが首都をジャカルタからカリマンタン島の東海岸に移転「ヌサンタラ」にするというニュースに注目しました。
近頃噴火したポリネシアのトンガ王国の首都は「ヌクアロファ」。
先日、物価値上がりでデモと鎮圧事件が起きた、中央アジア、カザフスタンの首都は、「ヌルスルタン」。カザフの首都は、むかしは最大都市アルマータとおぼえたのですが、その後名前がアルマトイに変わり、1997年に、遷都して中央の第二都市アスタナになっていたのですが、2019年に、名前をヌルスルタンに変えていました。これは1年ほど知らなくて、驚きました。ナザルバエフ大統領の名前です。将来また変わりそうです。

なんだか最近「ぬ」で始まる首都の話題が多いのです。
東京も、大地震大津波で壊滅したら、内陸に「ぬ」のつく町を探さなくてはならないのですが、群馬県の沼田はどうだろうと、考えています。新幹線も通っているし、段丘のある、山の近い、善い首都になると思います。

コメント

まっちゃン

　上温湯隆が今を溯ること49年前の1973年1月25日にサハラ砂漠横断を賭けて出発したのはモーリタニアの首都「ヌアクショット」でした。「ぬ」ですか。

イグルスキー米山

macchan90さん
ヌアクショット！ぬ都市いただきます。気が付かなかった。アフリカの地名は「ン」から始まる言葉が多くて、これを欧米人が「ヌ」や「アン」で記載したのが事情らしいです。アンゴラはもとはンゴラだったらしいです。ヌアクショットはンアクショットだった可能性あり?