北アルプス縦走 表銀座~裏銀座~奥黒部
- GPS
- 36:34
- 距離
- 61.7km
- 登り
- 5,660m
- 下り
- 5,769m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:03
- 山行
- 10:22
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:06
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 13:14
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
雨用帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
簡易アイゼン
ヘルメット
|
---|
感想
梅雨明け直後の晴天を狙い、昨年から計画していたロングコースにチャレンジした。いつもそうだが、シーズン初日の北アルプスは高度順応に半日は掛かり苦しくヘロヘロ。午後あたりになると慣れてきて普通に歩けるようになる。コースは危ないところもなくマイペースで進み、結果的に予定時間に小屋にたどり着いた。2日目は難コースに分類される東鎌尾根を通って槍、双六を通過し三俣山荘までのロングコース、途中で遅れがあった場合は山頂を踏まないことを決め、目的地到着を優先するつもりで出発したがどちらの頂上も踏めることが出来て、小屋へもほぼ予定通りに到着することが出来た。3日目は途中に逃げ場のない赤牛岳稜線の超ロングコース。翌日の帰宅も考え、ゴールは奥黒部ヒュッテではなく、その先の平ノ小屋。稜線上のルート上に幾度も雪渓がまたがり必要に応じ高巻きなどルートファインディングが必要だった。雪渓上にもベンガラは無いので対岸ルートはどこにあるのか確認しながら進む事が必要。赤牛山頂を10:00通過予定の所、30分遅れで到着。平ノ渡し最終便に乗るにはヒュッテ到着15:00がデットライン。頂上からの下りで飛ばした結果3Hで奥黒部ヒュッテに到着し一気に遅れの挽回が出来た。渡しの最終便には降りる方もなく、自分ひとりで乗り込み平ノ小屋へ向かう。宿の奥様も三俣山荘からでは、ここまで届かないだろうと思われていたとのことで驚かれていた。確かに疲れていはいたが、昨日の槍ヶ岳付近あたりから、あちこちに出来たマメが痛くてそちらのほうが辛かった。4日目は黒部ダムまでの湖畔をいつものアスレチックコースで進む。宿をでた際に止んでいた雨が次第に強くなり上着のみカッパを着て進んだが草刈りが途中までしか行われておらず葉の露でズボンはぐっちょり。ロッジくろよんまで着くとゴールはもうすぐそこ。8:35発の扇沢行きトロリーバスに余裕で間に合った。4日目こそ雨に降られたがメインの3日間は晴天に恵まれ充実したロングコース山行(全行程64.6Km)になった。
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