唐松岳から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳、船窪岳を経て七倉ダムへ(テント背負って小屋泊メイン)
- GPS
- 36:26
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 5,019m
- 下り
- 5,709m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 11:04
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:45
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 12:28
天候 | 22日晴れ、23日雨のち曇り、24日曇り、25日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キレット小屋から針ノ木岳方面のみ雨で岩が滑りやすかった。(アプローチシューズ) |
その他周辺情報 | 八方池山荘には風呂有り 七倉山荘で日帰り温泉 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(キャプリーンMW)
薄手ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけキャップ
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ2個
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
0日目
予定では明日からゴンドラに乗り五竜山荘の予定だったが15時半ごろ八方尾根の駐車場にたどり着けたので急いでゴンドラ乗り場に行き八方山荘着。そのまま宿泊。宿泊は10名ほど、五竜方面が目的の人が多い気がした。3脚と大きなカメラレンズの人もおり登山が目的じゃない人もいることを知った。
大部屋だが4隅にはライトがあり便利。DOCOMOは使えた。
1日目(八方池山荘からキレット小屋)
20時には寝落ちしたが0時に目が覚め2度寝しても2時にはまた起きたため外に出て星観察しながら支度をし4時半出発。途中黒菱から来た人と会話をながら順調に歩く。八方池を過ぎた辺りで明るくなってきて快晴の予感、扇雪渓はずいぶんと小さくなっていた。唐松山荘や唐松岳には多くの人がいた。
五竜岳方面へはまずは急坂上り、そこからはだらだらと五竜山荘手前で白口岳らしいところを踏んでから五竜山荘につき休憩。さらに急坂を登り五竜岳到着。時間はまだあるのでキレット小屋に向けて出発。キレットには鎖などは有るが掴まなくても通過可能、 15時半にキレット小屋到着。宿泊は5人と静かだった。(枕元に蛍光灯あり、消灯19時30分)
2日目(キレット小屋から新越山荘)
行動7時間と短めなので朝御飯は久しぶりに小屋食は5時半30分。雨が降っていたのでやむのを待ったりしていたがレインウェアを着て出発しようか悩んでいたらやんだので出発。小屋すぐのキレットの岩は濡れていて滑りやすく慎重に通過、稜線に出たら風が吹いていたり雨が降ってきたりとウェア調整しながら鹿島槍ヶ岳へ進む。山頂は霧で真っ白なので先に進み多くの人とすれ違いながら縦走路からちょっと離れた布引山を経由し冷池山荘着。ビールを飲んでいる人を羨ましく思いながら爺ヶ岳を経由し種池山荘着。名物のピザを食べテント泊予定だったが時間は有るので今日で小屋締めの新越山荘へ向かった。ほとんどはアップダウンの無い道をほとんどは人とすれ違わず静かな歩きを楽しみ山荘着。蓮華岳を正面に見てながらビールを飲んでいた。ご飯はおかずが同じもの2個ずつ入っており腹一杯。20時に消灯だった。
3日目(新越山荘から船窪山荘)
3時に起き朝ごはんを食べ4時過ぎに出発。空はまだ暗い、しかし鳴沢岳に登った頃に徐々に明るくなってきて扇沢含め雲海だった。赤沢岳手前で空は青くなり劔岳、立山や黒部湖もきれいに見えた。
スバリ岳を見ながら歩いていると早くもすれ違い、針ノ木からと言っていた、手も使いながら通過しコルに降りたら登り返しスバリ岳を経由し針ノ木岳に到着。黒部湖も七倉ダムも一度に見れて2度美味しい、また飛騨山脈や白馬岳からの稜線もきれいに見えて満足し針ノ木小屋で昼食。それから蓮華岳に行ったがコースタイムから遅れて足にきている事を認識、船窪小屋まで行くか悩んだが続行。登り返しを幾度となく繰り返しガスがあがって景色がないなか北葛岳を経由し船窪小屋でテント泊の手続き、到着が遅かったため夕ご飯には間に合わずテント泊を設営して休憩。水場に近い方の奥まった所に設営したが蚊がいた。
朝には結露がひどく通路に近いところのほうが快適だったと思う。
4日目
七倉ダムまで歩くだけなので朝はゆっくりコーヒー飲んでから日の出後に出発。
朝日が眩しく、日差しが肌に痛い。船窪小屋を過ぎると区間は短いが紅葉が始まっていた。急坂を下り、七倉山荘で入浴してからタクシー乗り合いで大町駅まで行き、電車に乗り白馬駅着。そば神でお蕎麦を食べたら八方に停めてある車と4日ぶりの対面そして旅の終了。
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