大キレット縦走「槍ヶ岳・穂高連峰」、強風の奥穂登頂

2018年10月05日(金) 〜 2018年10月07日(日)

• GPS: 53:10
• 距離: 33.8km
• 登り: 3,885m
• 下り: 3,477m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:44

6:29 新穂高温泉駅
10:05 10:14 槍平小屋
12:02 12:37 飛騨沢千丈乗越分岐
12:57 13:09 千丈乗越
14:33 14:33 槍ヶ岳山荘
14:41 15:09 槍ヶ岳
15:13 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:29

4:15 槍ヶ岳山荘
4:59 5:04 中岳
6:21 6:21 南岳
6:26 6:54 南岳小屋
7:47 8:03 長谷川ピーク
9:04 9:47 北穂高小屋
9:48 9:48 北穂高岳(北峰)
11:13 11:32 涸沢岳
11:44 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:55

4:40 穂高岳山荘
5:20 5:38 穂高岳
6:45 6:55 紀美子平
7:10 7:17 前穂高岳
7:28 7:53 紀美子平
9:33 10:01 岳沢小屋
11:35 11:35 上高地アルペンホテル
11:35 ゴール地点

天候

曇り→雨風一時晴れ→雨強風→雲のみ晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：毎日あるぺん号（新穂高温泉行）
帰り：さわやか信州号グリーカー（新宿行）

コース状況／危険箇所等

【新穂高温泉〜槍ヶ岳】
白出沢までは林道歩き
奥穂登山口分岐から本格的な登山道
滝谷出合の沢渡（今回は丸太なし）渡るの苦労
槍平小屋まで樹林帯（この時期は紅葉の中）
千丈分岐から一気に高度Up
千丈乗越もしくは飛騨乗越どちらも所要時間はほぼ同じ
どちらも勾配キツイ登り
今回は千丈乗越から西鎌尾根ルート
歩きやすいが風が強い時は突風に注意
槍ヶ岳登頂は省略

【〜大キレット〜穂高岳山荘】
中岳まではほぼ平坦な尾根歩き
南岳小屋まで多少のクサリや岩場あり
小屋を過ぎると一気に岩場下り（獅子鼻）
大キレット核心部
Hピークは切り立った岩場（慎重に）
A沢コルまで下り岩場の登り返し
飛騨泣きは大きな岩のくさり場（脚力必要）
北穂高山荘直下の岩場は落石要注意

最低コルまでは比較的通過しやすいクサリや岩場
涸沢岳手前の岩場はほぼ垂直なクサリ場
大キレットよりも危険かも

【〜奥穂高岳〜重太郎新道〜上高地】
奥穂までは岩場登り
暗く霧の時はルートミスに要注意
間違うと危険な岩場に入り込む可能性大
奥穂山頂の岩場を越えると前穂方面ルート
前穂までの吊尾根はほぼ平坦な岩場尾根

紀美子平から前穂山頂は急な岩場登り
下りは要注意
岳沢小屋までの下りは一気に樹林帯
岳沢パノラマやカモシカ立場を通過
小屋手前に長い階段あり（危険度小）
テント場から沢渡りで岳沢小屋
ここから本格的な薄暗い樹林帯
ダラダラの下って上高地散歩コースに合流

その他周辺情報

アルペンホテル日帰り入浴

写真

10/5 6:25

今回のスタート地点
新穂高RW

10/5 6:25

今回の縦走マップ

10/5 6:30

右俣林道入口
登山ポストあり

10/5 6:39

砂防ダム

10/5 7:05

定番カーブミラー自撮り

10/5 7:14

穂高平小屋

10/5 7:50

白出沢出合

10/5 7:50

槍まで遠いな

10/5 7:50

ゴマナ

10/5 8:09

切り株に茸ぎっしり

10/5 8:29

滝谷
丸太なく沢渡りを苦労

10/5 9:06

ナナカマドいいね

10/5 9:06

紅葉始まってる

10/5 9:10

奥丸山方向

10/5 9:42

槍平小屋

10/5 9:45

グッズいっぱい

10/5 10:13

ここのテン場もいいね

10/5 10:54

紅葉の中を

10/5 11:13

登って来た道

10/5 11:44

素っ晴らしい

10/5 12:04

千丈分岐

10/5 12:37

笠ヶ岳方向

10/5 12:37

アップすると鏡平小屋が

10/5 12:37

槍山頂は霧の中

10/5 13:05

千丈乗越
風強し

10/5 13:09

西鎌尾根の北側
南側より紅葉きれい

10/5 13:47

西鎌尾根

10/5 13:53

登って来た場所を振り返り

10/5 14:09

10/5 14:34

山頂は霧の中

10/5 14:48

飛んで槍山頂前

10/5 14:50

真っ白です

10/5 14:55

二度目の山頂

とんがりコーン

10/6 5:04

またまた飛んで中岳

10/6 5:32

日出前

10/6 5:33

穂高連峰

10/6 5:39

中岳・槍

10/6 5:40

出て来ました

10/6 5:41

変わった雲

10/6 5:46

赤く染まる槍ヶ岳Good

10/6 5:47

こちらもGood

10/6 5:49

日出
この数時間後には大荒れな天気

10/6 5:51

赤槍とのバックショット

10/6 6:20

南岳と槍

10/6 6:20

南岳小屋を眼下に

10/6 6:22

青空に映える穂高連峰

10/6 6:26

南岳小屋

10/6 6:31

室内

10/6 6:32

テント場
槍の影かなぁ？

10/6 6:40

槍ヶ岳山荘の弁当
かなり腹持ちがいい

10/6 7:01

一気に下ります

10/6 7:06

まだまだ下ります

10/6 7:08

槍ヶ岳山荘からの後続者

10/6 7:15

こんな所を下ったの

10/6 7:16

北穂高岳

10/6 7:18

大キレット通過中

10/6 7:19

獅子鼻

10/6 7:30

凄い所を下ったんだね

10/6 7:55

Hピーク通過中

10/6 8:00

Hピーク通過中の後続者

10/6 8:00

核心部通過中の後続者お二人

10/6 8:01

A沢コルに向かって一気に下り

10/6 8:03

しっかりとした足場

10/6 8:10

A沢コル

10/6 8:10

振り返り縦走路

10/6 8:10

何ですか
この岩場は

10/6 8:17

眼下に後続者
お二人とは穂高山荘までご一緒

10/6 8:34

飛騨泣き上部

10/6 8:37

ステップあるから安心

10/6 9:12

真上に見えるのに
ここからがしんどい登り

10/6 9:22

北穂高小屋

10/6 9:22

売店グッズ

10/6 9:42

北穂高岳

10/6 10:39

最低コル

10/6 11:28

涸沢岳
真っ白

10/6 11:44

眼下には涸沢カールが見えるはず

10/6 11:44

これから荒れるのに大丈夫？

10/6 11:44

穂高岳山荘に到着

10/6 17:00

夕食

10/7 5:26

ヤッター！
誰だか判りませんね

10/7 5:33

雨強風の中
奥穂高山頂ブレブレ

10/7 6:25

突然に雷鳥遭遇ラッキー

10/7 6:26

折角のチャンスがピンボケ

10/7 6:28

こんな場所に雷鳥居ました

10/7 6:32

岳沢小屋が見えた

10/7 6:46

紀美子平
前穂まで一気に登り

10/7 7:14

前穂高岳
天気良いけど強風

10/7 8:19

岳沢パノラマ

10/7 8:56

カモシカの立場
本物は居ませんけど

10/7 9:09

出ました長梯子

10/7 9:10

下からのアングル

10/7 9:33

なんて素晴らしい景色

10/7 9:58

岳沢小屋

10/7 9:59

色んな説明標識

10/7 11:14

岳沢登山口

10/7 11:17

岳沢湿原

10/7 11:26

よく無事に降りて来ました

10/7 11:32

アルペンホテルで日帰り入浴

10/7 13:17

河童食堂で
山賊定食

10/7 13:40

定番の河童橋

10/8 15:16

戦利品バッチ類

槍ヶ岳キーホルダー

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

IXY 200 CANON

装備

MYアイテム

@Bombers@

重量：5.45kg

感想

@Bombers@

待望の大キレット縦走達成
霧の強風での奥穂登頂は止めましょうね
コースミス繰り返し
危険な岩場に入り込みこと何度も

再会の旅だった
まずは唐松岳でご一緒した方と行きのバスが一緒に
さらに行きのバスが一緒だった方と槍ヶ岳山荘同室
この方とはアルペンホテル入浴でまたまた再会
また槍ヶ岳山荘で同室の別方とは穂高岳山荘で再会

大キレット縦走の共感
槍ヶ岳山荘から穂高岳山荘まで二名の方とご一緒
一名の方とは同室で奥穂登頂もご一緒に
強風の中で無事に戻られたかなぁ

吊尾根途中で雷鳥遭遇
冬毛になり始めの雷鳥はいいね
強風の中で今回唯一の癒し

コメント

zeps

Bombersさん
槍・穂両山荘で色々なお話を聞くことができて楽しかったです．
ありがとうございました．
またどこかの山でお会いしたいものです．

@Bombers@

Re: Bombersさん
zepsさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
ジャン・西穂には行かれなかったようですね。
あの 状況では正解だったかと思います。
奥穂山頂に行くだけで 大変でした。
何度もコースミスし、
山頂が目の前なのに判らず、
ジャン方向に下り始める始末
最後にこちらこそまたお会い出来たらと