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Yamareco

記録ID: 333258
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲ノ平 水晶岳 鷲羽岳 槍ヶ岳 表銀座

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月13日(火)
 - 拍手
GPS
78:16
距離
51.5km
登り
4,736m
下り
4,623m

コースタイム

8/10
8:50 折立
10:05 10:11 三角点
11:27 11:28 五光岩ベンチ
12:07 12:55 太郎平
14:45 14:55 薬師沢小屋
16:53 木道末端
17:20 17:34 アラスカ庭園
18:20 18:42 雲ノ平山荘
19:00 雲ノ平キャンプ場
8/11
5:40 雲ノ平キャンプ場
6:55 7:05 祖父岳
7:33 岩苔乗越
7:50 8:00 ワリモ分岐
8:37 7:38 水晶小屋
9:11 9:37 水晶岳
10:07 水晶小屋
10:33 10:50 ワリモ分岐
11:16 11:22 ワリモ岳
12:04 12:27 鷲羽岳 下山中に指切断の落石事故に遭遇 小屋からヘリ搬送
13:24 14:00 三俣山荘
14:56 15:06 三俣峠 蓮華巻き道分岐
17:40 双六小屋
18:00 双六キャンプ場
8/12
5:35 双六キャンプ場
6:10 6:21 樅沢岳
8:05 8:10 硫黄乗越
9:23 9:40 千丈沢乗越
11:00 11:08 槍ヶ岳山荘
11:40 12:05 槍ヶ岳
12:32 13:35 槍ヶ岳山荘
14:14 14:30 ヒュッテ大槍
16:00 16:07 水俣乗越
16:45 コル
17:58 ヒュッテ西岳
8/13
5:30 ヒュッテ西岳
6:28 6:35 赤岩岳
7:15 2549コル
7:46 8:00 大天井ヒュッテ
9:06 大天井登山道分岐
9:14 9:17 喜作レリーフ
10:05 大下りコル
10:47 大下り頭
11:15 蛙岩
11:53 12:01 燕山荘
12:40 12:50 合戦小屋
13:14 13:16 富士見ベンチ
13:38 13:43 第3ベンチ
14:05 14:10 第2ベンチ
14:28 14:40 第1ベンチ 水場
15:06 中房温泉
天候 8/10晴れ
8/11快晴
8/12快晴
8/13快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
10日 富山から折立 臨時バス(富山6:20)
13日 中房温泉から穂高駅 バス (中房温泉16:00)
飲めない水しかなく、ペットボトルを購入。
飲めない水しかなく、ペットボトルを購入。
三角点まで、足慣らし
三角点まで、足慣らし
五光岩ベンチで休憩
五光岩ベンチで休憩
うっすらと、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳などが見え始め
うっすらと、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳などが見え始め
薬師沢小屋から対岸の川に下りて、登山道へ移動
薬師沢小屋から対岸の川に下りて、登山道へ移動
急登を終えると、白旗が(木道終点)
急登を終えると、白旗が(木道終点)
アラスカ庭園で、うっすらと水晶岳等が見えます
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アラスカ庭園で、うっすらと水晶岳等が見えます
雲ノ平山荘で、テントを張る時間も無い位遅いのにも関わらず、ちょっと”一番搾り”で乾杯
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雲ノ平山荘で、テントを張る時間も無い位遅いのにも関わらず、ちょっと”一番搾り”で乾杯
満天の星空だったのに、だんだんと雲が出てきました
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満天の星空だったのに、だんだんと雲が出てきました
祖父岳山頂は雲の中 このまま水晶岳に行くのは気が重いところ
祖父岳山頂は雲の中 このまま水晶岳に行くのは気が重いところ
このまま下って、高天原温泉を選ぶべきか悩みどころ
このまま下って、高天原温泉を選ぶべきか悩みどころ
ワリモ分岐に来たら、急に視界が広がり始めた
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ワリモ分岐に来たら、急に視界が広がり始めた
水晶小屋に付いた時点で、快晴
水晶小屋に付いた時点で、快晴
薬師岳も見えます 水晶岳山頂
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薬師岳も見えます 水晶岳山頂
ワリモはこの分岐から登るのですが、素通りするヒトがほとんど
ワリモはこの分岐から登るのですが、素通りするヒトがほとんど
ワリモ岳の頂上に登っても、何も印はありません(笑)。
ワリモ岳の頂上に登っても、何も印はありません(笑)。
鷲羽岳の山頂は広くて快適 Docomoは通じました。AUはだめだけどソフトバンクがつながると話しているヒトがいました。
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鷲羽岳の山頂は広くて快適 Docomoは通じました。AUはだめだけどソフトバンクがつながると話しているヒトがいました。
もうすぐ、三俣山荘です
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もうすぐ、三俣山荘です
そろそろ、歩くのが嫌になり、三俣蓮華岳の分岐で、巻道へエスケープしました
そろそろ、歩くのが嫌になり、三俣蓮華岳の分岐で、巻道へエスケープしました
双六山頂からの下山道と合流し、あと少しの下りです。テント場は広くて平ですが、細かい砂だらけです。
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双六山頂からの下山道と合流し、あと少しの下りです。テント場は広くて平ですが、細かい砂だらけです。
最初の樅沢岳という縦の道標をを通り越してすぐに、もう一回樅沢岳という看板が出ます
最初の樅沢岳という縦の道標をを通り越してすぐに、もう一回樅沢岳という看板が出ます
硫黄乗越で休んで軽食をいただきました。
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硫黄乗越で休んで軽食をいただきました。
新穂高温泉からの登山道と合流です。向の沢には、飛騨乗越に登る登山道が見えていて、沢山のヒトが登っているのが見えます
新穂高温泉からの登山道と合流です。向の沢には、飛騨乗越に登る登山道が見えていて、沢山のヒトが登っているのが見えます
意外とあっという間に槍ヶ岳山荘に到着
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意外とあっという間に槍ヶ岳山荘に到着
山頂への登山道は大渋滞 頂上のはしごの辺りで、ほとんど動かなくなりました。このはしごを登りきると山頂です。
山頂への登山道は大渋滞 頂上のはしごの辺りで、ほとんど動かなくなりました。このはしごを登りきると山頂です。
ヒュッテ大槍で、殺生キャンプ場に向かうのを止めて、水を仕入れて、西岳に向かいました。
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ヒュッテ大槍で、殺生キャンプ場に向かうのを止めて、水を仕入れて、西岳に向かいました。
水俣乗越では、これから槍ヶ岳北鎌尾根に向かうという方が休んでいました
水俣乗越では、これから槍ヶ岳北鎌尾根に向かうという方が休んでいました
ヒュッテ西岳のキャンプ場は尾根の上にあったので、寒いのですが、夜露が付かなくて、翌朝は快適にパッキングができました。
ヒュッテ西岳のキャンプ場は尾根の上にあったので、寒いのですが、夜露が付かなくて、翌朝は快適にパッキングができました。
赤岩岳は、巻道で通過します
赤岩岳は、巻道で通過します
大天井ヒュッテから大天井に登る道の途中から、燕岳に向かう巻道があります。今回はピークをパスして巻きます(これが意外とハードなコースなので、登っても変わらなかったかも)
大天井ヒュッテから大天井に登る道の途中から、燕岳に向かう巻道があります。今回はピークをパスして巻きます(これが意外とハードなコースなので、登っても変わらなかったかも)
喜作レリーフは、昨年素通りしましたが、今回は前からどんどんヒトが来るために、5分ほど足止めをくらったため、じっくりと撮影しました。
喜作レリーフは、昨年素通りしましたが、今回は前からどんどんヒトが来るために、5分ほど足止めをくらったため、じっくりと撮影しました。
元気な時にはさほどでもないのでしょうが、この先下ってから登り直しの尾根道です。
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元気な時にはさほどでもないのでしょうが、この先下ってから登り直しの尾根道です。
尾根を登りきったところに、大下りの頭、の看板があります。
尾根を登りきったところに、大下りの頭、の看板があります。
蛙岩 通過時点で、間違って沢に降りる道に入りそうになった時に、対向者が岩の間から現れて、無事通過
蛙岩 通過時点で、間違って沢に降りる道に入りそうになった時に、対向者が岩の間から現れて、無事通過
燕山荘に着いた頃に、ガスがかかって涼しくなりました
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燕山荘に着いた頃に、ガスがかかって涼しくなりました
合戦小屋には、流水が無く、ペットの水販売でした。西岳から中房温泉まで給水できないのは痛いですね。
合戦小屋には、流水が無く、ペットの水販売でした。西岳から中房温泉まで給水できないのは痛いですね。
合戦小屋から中房温泉への中間点です
合戦小屋から中房温泉への中間点です
第一ベンチから1分程度下ると、岩の間から湧き水が出ています。最後に美味しくいただきます。
第一ベンチから1分程度下ると、岩の間から湧き水が出ています。最後に美味しくいただきます。
日帰り入浴で楽しんでから、バスに乗ります。
日帰り入浴で楽しんでから、バスに乗ります。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
10
カメラ VTR スマホ用
1/25,000地形図
2
ガイド地図
コンパス
筆記具
2
ライター
1
ナイフ
1
保険証
1
飲料
5
パウダー
ティッシュ
3
三角巾
バンドエイド
1
タオル
2
携帯電話
2
Docomo AU
計画書
2
雨具
2
コート 傘
防寒着
2
スパッツ
1
手袋
2
ストック
ビニール袋
5
替え衣類
2
セット
入浴道具
シュラフ
1
シュラフカバー
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
食器
水筒
5
500mLペット
時計
1
日焼け止め
1
非常食
1
食料
4
日分
防虫剤
1
共同装備
テント
1
テントマット
1
ツェルト
1
ランタン・マントル
コンロ
1
ガスカートリッジ
1
コンロ台
コッヘル(鍋)
1
ローソク
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
1
ビデオカメラ
1
ポリタンク
天気図用紙

感想

ほとんど晴れていたので、毎日1つずつ先のテン場まで行くことにしました。
初日は、薬師峠キャンプ場を越えて雲ノ平キャンプ場まで
2日目は、三俣蓮華岳キャンプ場を越えて双六キャンプ場まで
3日目は、殺生ヒュッテキャンプ場を越えて西岳キャンプ場まで
2日目は、燕山荘キャンプ場を越えて中房まで
槍ヶ岳から西岳は想定以上に道が悪く、途中で後悔しました。

薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、大天井岳、および、穂高がほぼ全行程で見えている、素晴らしい天気でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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