室堂から五色ヶ原・薬師・雲ノ平・双六・水晶・赤牛へ 限界を知った6泊7日の山旅

2021年07月25日(日) 〜 2021年07月31日(土)

• GPS: 56:12
• 距離: 87.0km
• 登り: 7,180m
• 下り: 8,170m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:26

9:38 室堂
9:51 10:15 立山室堂山荘
11:03 11:05 室堂山展望台
11:44 11:44 浄土山
11:53 12:07 浄土山南峰
12:19 12:29 龍王岳
13:00 13:09 鬼岳東面
13:56 13:57 獅子岳
14:55 14:55 ザラ峠
17:04 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:41

4:36 五色ヶ原山荘
5:24 5:27 鳶山
7:06 7:07 越中沢岳
8:58 8:58 スゴ乗越
9:54 9:59 スゴ乗越小屋
11:10 11:28 間山
12:59 13:32 北薬師岳
14:28 14:40 薬師岳
14:52 14:52 薬師岳避難小屋跡
15:17 薬師岳山荘

3日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:21

4:36 薬師岳山荘
5:11 5:11 薬師平
5:41 5:43 薬師峠
6:16 6:17 太郎平小屋
6:52 6:54 第一徒渉点
6:59 6:59 第二徒渉点
7:17 7:18 第三徒渉点
8:04 8:04 カベッケが原
8:21 8:32 薬師沢小屋
10:24 10:24 アラスカ庭園
11:04 11:05 奥日本庭園
11:22 11:32 祖母岳
11:57 雲ノ平山荘

4日目

• 山行: 10:07
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:01

4:51 雲ノ平山荘
5:16 5:21 スイス庭園
5:57 5:57 祖父岳分岐
6:52 7:11 黒部川水源地標
7:43 7:43 三俣山荘
8:22 8:22 三俣峠
8:34 8:38 三俣蓮華岳
9:04 9:04 丸山
9:25 9:25 中道分岐
9:43 9:54 双六岳
10:13 10:13 中道分岐
10:40 10:40 丸山
11:21 11:22 三俣蓮華岳
11:30 11:30 三俣峠
11:55 11:55 三俣山荘
12:28 12:32 黒部川水源地標
13:56 13:57 祖父岳分岐
14:37 14:38 スイス庭園
14:55 14:55 雲ノ平山荘
15:08 15:12 奥日本庭園
15:32 15:36 祖母岳
15:52 雲ノ平山荘

5日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:30

5:11 雲ノ平山荘
6:18 6:30 祖父岳分岐
6:53 6:54 祖父岳
7:31 7:33 岩苔乗越
7:36 7:44 岩苔小谷水場
7:46 7:48 岩苔乗越
7:58 7:59 ワリモ北分岐
8:41 水晶小屋

6日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:47

5:20 水晶小屋
5:58 6:05 水晶岳
6:58 7:04 温泉沢ノ頭
8:27 8:27 南赤牛岳
9:03 10:00 赤牛岳
15:07 奥黒部ヒュッテ

7日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:09

6:53 奥黒部ヒュッテ
8:43 10:19 平ノ渡場・仮設
13:37 13:40 ロッジくろよん
14:02 ゴール地点

ヤマレコアプリで記録

天候

7/25　⛅
7/26　概ね☀
7/27　☁のち☂
7/28　☁時々☂のち☀
7/29　☂時々⚡
7/30　☀のち☁
7/31　概ね☀

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅無料駐車場利用　約900台

往路
立山駅からケーブルカー・高原バスを利用して標高2450mの室堂へ　￥3160

復路
標高1455m黒部湖駅からケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバス・高原バス・ケーブルカーを利用して立山駅へ　￥7730

https://www.alpen-route.com/index.php

その他周辺情報

入山前・下山後に利用したお風呂
スパ・アルプス
http://www.sauna-alps.com/

写真

7/24 16:23

7/24(土)
芦峅寺の立山博物館へ
立博ぶらり探訪イベントに参加
立山信仰を学ぶ

7/24 16:23

予言獣『クタベ』

7/25 8:05

7/25(日)
立山ケーブルカー・高原バスを乗り継いで

7/25 9:39

室堂へ
ここから6泊7日の山旅が始まる

7/25 10:05

先ずは『玉殿岩屋』へ
安全登山を祈念

7/25 10:17

浄土山経由で五色ヶ原方面へ

7/25 11:00

室堂山展望台
ガスで立山カルデラの展望は見えず残念！

7/25 11:08

雪渓歩きで浄土山へ

7/25 11:45

雷鳥のヒナ

7/25 11:45

雷鳥のお母さん

7/25 12:21

龍王岳に登頂！

7/25 13:02

鬼岳東面

7/25 13:06

梯子を下り雪面へ

7/25 13:07

残雪にはステップが切ってあり比較的安全

7/25 13:19

クルマユリ

7/25 13:22

木道脇にはコバイケイソウ群落

7/25 13:23

タテヤマリンドウ

7/25 13:51

チングルマ群落
奥に見えるのは下山予定の黒部湖

7/25 13:52

獅子岳

7/25 13:57

チングルマ群落

7/25 14:01

クロユリ

7/25 14:05

チングルマ群落

7/25 14:13

五色ヶ原山荘が見えてきた

7/25 14:25

梯子を使って下る

7/25 14:44

ザラ峠到着
ここまでの激下りに体力消耗

7/25 15:06

トウヤクリンドウ

7/25 15:13

7/25 17:15

五色ヶ原山荘の周囲はお花畑

7/25 17:40

五色ヶ原山荘の夕飯

7/26 4:42

7/26(月)
夜明け前に出発
ハクサンイチゲもお目覚め

7/26 4:46

月が綺麗

7/26 4:49

ひと際でかいのは鹿島槍ヶ岳！？

7/26 4:52

日の出

7/26 4:53

雪渓に陽が差す

7/26 5:02

尖ったのは剱岳

7/26 5:03

赤牛・水晶の奥に槍ヶ岳

7/26 5:23

正面は越中沢岳
右手に薬師岳
左手は水晶岳・赤牛岳
今回の周回コースが一望できる

7/26 5:43

シナノキンバイ

7/26 6:02

キバナシャクナゲ

7/26 6:02

ミヤマアキノキリンソウ

7/26 6:30

チングルマ

7/26 6:59

二等三角点の

7/26 7:00

越中沢岳登頂！

7/26 7:00

越中沢岳
前後のアップダウンの激しいこと

7/26 7:11

越中沢岳を振り返る

7/26 7:33

スゴノ頭

7/26 7:46

赤い屋根のスゴ乗越小屋が見える

7/26 7:51

スゴノ頭を振り返る

7/26 8:44

スゴ乗越小屋までまだまだ

7/26 8:53

イワカガミ

7/26 8:55

ミツバオウレン

7/26 8:56

スゴ乗越
ここから登り返し！

7/26 9:08

アカモノ群生

7/26 9:09

ツマトリソウ

7/26 9:16

ホシガラス見っけ！

7/26 9:40

やっとこさスゴ乗越小屋
五色ヶ原からここまで5時間！
ここで水を補給

7/26 10:08

コバイケイソウ群落

7/26 10:14

ニッコウキスゲ

7/26 10:53

7/26 11:02

ハクサンイチゲ

7/26 11:05

ハクサンイチゲの蕾

7/26 11:07

赤牛・水晶・鷲羽・祖父・三俣蓮華の稜線
雲ノ平も

7/26 11:08

間山

7/26 11:09

間山山頂にある池

7/26 11:19

間山の三等三角点
道標に隠れて最初気付かなかった

7/26 11:25

赤牛岳の懐には薬師見平
登山道の無い憧れの秘境♡
水晶岳・鷲羽岳・祖父岳・三俣蓮華岳も見える

7/26 12:22

ゴーロをマーカー頼りに進む

7/26 12:28

薬師と北薬師

7/26 12:35

歩きにくい！
もう少しもう少し

7/26 12:58

やっとのこと、北薬師岳登頂！

7/26 12:59

北薬師岳登頂にご満悦

7/26 13:00

赤牛・水晶の稜線
奥には野口五郎も

7/26 13:10

槍ヶ岳がお目見え！
手前は鷲羽と祖父、そして雲ノ平

7/26 13:36

薬師、カッコイイ

7/26 13:41

薬師岳

7/26 14:18

振り返って北薬師もカッコイイ

7/26 14:26

薬師岳登頂！

7/26 14:30

北薬師

7/26 15:15

薬師岳山荘
あー！疲れた！

7/26 19:00

薬師岳のカール群
国の特別天然記念物

7/26 19:04

日本海に沈む夕日

7/26 19:07

美しい夕暮れ

7/27 4:36

7/27(火)
美しい日の出前から

7/27 4:36

張り切って出発

7/27 4:46

水晶から槍穂高まで一望
なんて贅沢な光景！

7/27 4:56

黒部五郎岳・北ノ俣岳

7/27 4:59

北アルプスとチングルマ

7/27 5:51

太郎平小屋と雲海と白山

7/27 6:06

太郎平

7/27 6:15

太郎平小屋の水場

7/27 6:16

左手・薬師沢方面へ

7/27 6:47

足場の悪いところには梯子

7/27 6:57

豪雨の時はこの橋が流される

7/27 6:58

キヌガサソウ

7/27 7:05

休憩適地は多い

7/27 7:09

木道が続く
奥に見えるのが雲ノ平か？

7/27 8:05

風車のようなチングルマ

7/27 8:21

薬師沢小屋
一度泊まってみたい山小屋だ

7/27 8:22

小屋前の吊橋
よく揺れる

7/27 8:23

吊橋と薬師沢小屋

7/27 8:28

味のある道標

7/27 8:32

この梯子から激登りが始まる

7/27 9:45

急登が続く
息も絶え絶え
休み休み

7/27 10:26

やっと空が見えた
この後雨が降り始め合羽着用

7/27 11:14

雲ノ平山荘だ！

7/27 11:55

雲ノ平山荘に到着
雨も止まないので散策は諦め小屋でのんびり過ごす
携帯の電波ありません
下界と隔絶された静かな環境です

7/27 17:00

雲ノ平山荘の夕飯石狩鍋
一番搾りを一杯

7/28 4:50

7/28(水)
曇り空の中出発
連泊なので軽身♪

7/28 4:58

雲ノ平山荘とコバイケイソウのお花畑

7/28 5:57

双六岳への赤線つなぎのため三俣蓮華方面へ
ここ来るまでに朝露でベタベタ

7/28 6:18

幻想的な雪渓脇を通る

7/28 6:56

黒部源流部渡渉点
ロープあり
水量少なく安全に渡れた

7/28 7:18

クルマユリ

7/28 7:47

さあ、双六へ

7/28 7:55

雲掛かったワリモ岳・鷲羽岳と三俣山荘
水晶のピークも見えている

7/28 8:25

シナノキンバイ

7/28 8:36

三等三角点の

7/28 8:38

三俣蓮華岳

7/28 8:43

7/28 9:24

雪渓とコバイケイソウ
雨降ってきた

7/28 9:28

タテヤマリンドウ

7/28 9:44

二等三角点の

7/28 9:44

双六岳登頂！
これで三俣蓮華と双六が繋がった
ここで合羽着用

7/28 9:51

NHKの撮影隊らしい
美しい女性は工藤夕貴さん？

7/28 10:12

おお！青空！

7/28 13:26

北鎌尾根と槍ヶ岳
三俣山荘って凄い展望地だねぇ

7/28 13:41

雲ノ平山荘が見えてきた
薬師岳は雲の中

7/28 13:46

明後日歩く予定の赤牛・水晶の稜線

7/28 14:20

イワギキョウ

7/28 14:36

スイス庭園
ここ、電波繋がります
家族への生存報告はここで

7/28 14:48

雲ノ平山荘とコバイケイソウ群落

7/28 15:33

雲ノ平の光景

7/28 15:46

山荘へ

7/28 17:03

雲ノ平山荘の連泊メニューはアジフライ
汁物のおかわりは名物石狩鍋をいただく
今日も一番搾り

7/28 18:54

夕暮れ時

7/29 5:12

7/29(木)
雨の中雲ノ平山荘を出発

7/29 6:36

雲ノ平に虹がかかる

7/29 6:51

祖父岳
ガッスガス

7/29 7:30

岩苔乗越
ここを高天原方面に少し下ると水場がある
雷鳴が聞こえる

7/29 7:56

ワリモ北分岐
鷲羽岳にはここを曲がる
雷に怯えてハイマツにうずくまること2回

7/29 8:39

ずぶ濡れ状態で水晶小屋にたどり着く
しばらく様子見していたが、沈没を決めのんびり過ごす
野口五郎岳への赤線繋ぎは持ち越し(T_T)

7/29 13:43

昼過ぎから視界が開けてくる
野口五郎岳方面

7/29 15:58

水晶・赤牛方面がくっきり

7/29 16:03

野口五郎どーん！

7/29 16:22

槍ヶ岳

7/29 16:24

大天井・常念・槍ヶ岳

7/29 16:58

水晶小屋の夕飯はカレー

7/29 17:32

大天井・常念・槍ヶ岳

7/29 17:39

大天井・常念・槍ヶ岳

7/29 17:42

槍ヶ岳と穂高も見えてきた！

7/29 17:57

赤牛の奥に立山と頭だけ劔が見えた

7/29 18:06

槍穂

7/29 18:08

日月と歩いてきたルートが左手に見える

7/30 5:16

7/30(金)
霧雨の中を出発

7/30 5:17

いよいよ読売新道の文字が！

7/30 5:34

明瞭なマーカーを頼りに進む

7/30 5:51

水晶岳登頂！

7/30 5:52

水晶登頂にご満悦
この合羽、今回の山行の為に購入

7/30 6:04

こちらは初登頂の水晶岳北峰
水晶岳は双耳峰なのだ

7/30 6:25

雲ノ平と三俣蓮華岳

7/30 6:34

ハクサンイチゲ

7/30 6:37

目指す赤牛方面

7/30 6:51

赤牛方面

7/30 6:54

温泉沢の頭
ここから高天ヶ原♨に下れる
辿ってみたいルート

7/30 6:54

ドーンと薬師岳

7/30 6:58

赤牛岳をバックに

7/30 8:24

赤牛に近づいてきた
黒部湖も見えてきた

7/30 8:28

赤牛目前

7/30 9:02

念願の丑年赤牛岳登頂！

7/30 9:04

三等三角点

7/30 9:29

赤い牛のpochie
このロング山行で足が太くなった気がする

7/30 9:31

水晶小屋でご一緒だった石川・埼玉のお二人と

7/30 9:46

水晶方面を振り返る
雲の下に槍ヶ岳見えた

7/30 10:45

クマの糞？

7/30 11:02

読売新道6/8
結構足にきてます

7/30 11:29

シナノオトギリ

7/30 12:39

ギンリョウソウ

7/30 12:58

アスレチックなコース

7/30 13:03

アスレチックなコース

7/30 13:04

アスレチックなコース

7/30 13:20

アスレチックなコース

7/30 15:04

アスレチックなコース
宿に辿り着いたときにはヘロヘロ

7/30 15:59

富山の釣り人の毛鉤
手作りだそうです
とても器用な方

7/30 16:13

奥黒部ヒュッテのテン場

7/30 16:15

奥黒部ヒュッテ
本日pochie一人の予約
のはずでしたが、20時半に男性お二人チェックイン
野口五郎からの到着だったそう

7/30 17:30

奥黒部ヒュッテの夕飯
お風呂も入ってサッパリ
本日缶ビールは大好きなスーパードライ2本！
ストレッチを入念にしておやすみなさーい

7/31 5:59

7/31(土)ロング山行最終日
のんびり奥黒部ヒュッテの朝ごはん
食後にコーヒーも頂いた

7/31 6:51

岸部一徳に似たスタッフさん
一晩お世話になりました

7/31 7:24

これでもか！というくらいの木梯子・階段

7/31 7:40

木梯子・階段の連続

7/31 8:08

木梯子・階段の連続

7/31 8:33

木梯子・階段の連続

7/31 9:18

黒部ダム湖で釣りを楽しむ埼玉の男性
小さなお魚を釣り上げましたがその魚にさらに大きな魚が食らいつき見事大物ゲット
ビックリの瞬間でした

7/31 9:56

読売新道をご一緒した皆さん
船を待つ間まったりとおしゃべりして過ごしました

7/31 10:05

平の渡し

7/31 10:09

船の上ももちろんマスク着用

7/31 11:04

平の渡し後も木梯子・階段の連続

7/31 11:17

木梯子・階段の連続
・・・もういやっ！

7/31 13:53

やっと黒部ダムが見えた

7/31 14:02

黒部湖駅に息も絶え絶えヘロヘロで辿り着く

7/31 19:22

下山後富山市内にて
オリンピック観戦しながら下山後のビールを味わう

7/31 19:26

富山の新鮮なお刺身

7/31 19:30

揚げ物

7/31 20:03

炭水化物で〆
はい、生き返りました
お疲れちゃん！

登山計画コメント1

登山計画コメント2

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ シェラフ

感想

ぽちえ

5年に一度のリフレッシュ休暇の今年
コロナ禍の夏、例年ならダイビングに行っているであろう沖縄は緊急事態宣言中
ならばと山行計画を立ててみた
6泊7日、予備日を入れて8日間のテン泊基本の壮大な計画
しかし直前になって重荷による途中撤退が頭を過ぎり、急遽山小屋に電話
満室だったはずの人気の山小屋も幸い予約が取れた

ちょうど高山のお花たちはピークを迎えており、更には当たり年だと言われた
特にハクサンイチゲ・チングルマ・コバイケイソウなどはそこかしこで群落のお花畑を楽しむことができた

5日目、霧の中雲ノ平山荘を出発
岩苔乗越の辺りから稜線にかけて、時折雷が鳴り、ハイマツ地帯に避難を2回
何とか水晶小屋にたどり着く
野口五郎岳までの稜線繋ぎは残念だが諦める

テン泊装備を外したことで軽量化はできたが、pochieにとって7日間で85kmを超えるロング山行
限界は突然にやってきた
6日目、最後のピーク赤牛岳に向かう途中、左腿に違和感がでてきた
登頂を果たしピークから奥黒部ヒュッテまで標高にして1300m以上を一気に下る
ジャングルジムコース、アスレチックコースとも言われる手足をフルに使うコースだ
左腿をかばうあまり右腿にも違和感が出始め、芍薬甘草湯＆ビタミン剤投入もついには失速
カニさんのような横歩きとなってしまった(T_T)

6泊7日の山旅、しっかしよく歩いたもんだ
よく頑張りました

※【8/5現在、編集中】
先ずは公開します
多すぎる写真の選択に時間を要します
随時追加・編集していきます<m(__)m>

※【8/9、写真・コメント追記】
以降も追記予定

※【8/21　編集終了】

コメント

はな

お久しぶりです。
このロングルートを歩ききられたなんて、さすがpochieさん！

一部は歩いたことがあるので、「すごいなぁ」と思います。
残りの記録も楽しみにしています！

ぽちえ

hua-muさん

ご無沙汰しております

室堂薬師間の直前のコース状況、hua-muさんのfbで確認させていただきました
アップダウンが激しい、とてもキツイコースでしたね
積雪やお花の情報、とても参考になりました
ありがとうございます🙏

残りの記録、もうしばらくお待ちくださいね

またご一緒できる日を楽しみにしております🎵
コメントありがとうございました

うえはる

お疲れ様です
途中、生の配信をいただいて
一緒に山旅してる感じでした
最後はなんとかたどり着けて良かったですね
赤牛もやった〜感たっぷりですよね
しっかり身体ケアしてくださいね

ぽちえ

ueharuさん

いつものことながら、遠路はるばるお疲れ様でした
一部の小屋以外、北アルプスは電波状況が意外に良く、現状が伝えられて良かったです
赤牛からの下山は正に足が棒のようになり、思うように歩けませんでした
あれから日にちも経ち、今は回復しました
8/3には2度目のワクチン接種で全身筋肉痛と発熱に苦しみました🤒