北アルプス温泉縦走

2013年09月07日(土) 〜 2013年09月14日(土)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

9/7
　9:00 栂池ロープウェイ降り場から出発
11:30白馬大池で休憩
13:50白馬山荘で休憩
17:30白馬鑓温泉小屋着
9/8　
7:30白馬鑓温泉小屋出発
11:00白馬岳頂上宿舎着
14:00帰不岳避難小屋
18:45祖母谷温泉
9/9
6:30祖母谷温泉出発
7:30欅平駅ー水平歩道へ
13:00阿曽原温泉小屋
17:30仙人温泉小屋
9/10
5:30仙人温泉小屋出発
7:30仙人ヒュッテ
11:30真砂沢ロッジ-雪渓登りへ！
13:00劔沢のキャンプ場
14:00劔御前小屋
15:00雷鳥沢のキャンプ場
9/11
3:20雷鳥沢のキャンプ場出発
5:10剣山荘
7:20劔岳山頂
10:00劔沢のキャンプ場で休憩
13:20 立山（大汝）山頂
15:00 一ノ越山荘
17:30五色ヶ原山荘のキャンプ場
9/12
4:00五色ヶ原山荘のキャンプ場出発
6:10越中沢岳
8:30スゴ乗越小屋
10:30北薬師岳
11:10薬師岳山頂
12:50太郎小屋
14:30薬師沢岳小屋出発
17:00雲ノ平山荘のキャンプ場
9/13
6:10雲ノ平山荘のキャンプ場出発
8:10高天原山荘着
8:30夢ノ平＆竜晶池
8:50〜9:45高天原温泉を満喫
12:05 温泉の頭
13:00水晶岳
13:30水晶小屋
15:20三又山荘
17:00双六小屋
9/14
5:10双六小屋のキャンプ場出発
8:10槍ヶ岳山荘着
8:40~9:00槍ヶ岳山頂で槍ヶ岳山荘のパンで朝食！
9:25槍ヶ岳山荘出発
11:35槍沢ロッジ
12:15横尾
13:05徳沢園でソフトクリーム休憩
14:30河童橋到着

天候

9/7雨 9/8雨のち晴 9/9晴 9/10晴 9/11晴 9/12雨のち曇 9/13晴 9/14晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：ムーンライト信州　帰：高速バス

コース状況／危険箇所等

温泉情報
　白馬鑓温泉　
　　やや白濁の熱いお湯、メインの混浴風呂はなんとテン場から丸見え！
　　19:00~20:00は女性専用時間。暗闇にまぎれてヘッドライトをつけて入ってた（みたい）
　
　祖母谷温泉
　　無色透明のぬるめのお湯、これまた開けっぴろげだが、星が綺麗だった。
　　私は入っていないのだが、内湯有り。こちら、実は泉質が外湯と違い白濁しているとのこと
　　（槍沢ロッジでおしゃべりしたおばちゃん情報）
　
　仙人温泉
　　温泉小屋の扉を開けて10歩で温泉に入れる。
　　小屋のおっちゃんは、なかなか素晴らしい人でこれまた楽しい！
　　暗くなるとランプをともしてくれて、ランプの明かりで湯につかる。
　　温泉と川水の温度調節がむずかしい。。。透明で湯の花が浮いてる。
　　女性風呂も草に隠れていいかんじのが有り

　雷鳥沢ロッジの温泉
　　内湯は熱すぎて入るのを断念
　　外湯は、サンダルで数歩は慣れた小屋にて。
　　お湯は透明で熱め。湯の花が浮いてる。
　　立山三山が綺麗に見える。
　
　高天原温泉
　　日本再奥の秘湯らしい。
　　白濁のぬるめのお湯。
　　ほったて小屋の女性風呂あり（この隣に男風呂が有るのだが気づかず竜晶池まで行ってしまった。。。）
　
　坂巻温泉
　2Fが内湯で体を洗える。
　1Fに外湯が有るが、景観はない（らしい）

　中の湯温泉（卜伝の湯）にはいりたかったが、こちらは予約制。
　旅館がすべて抑えていて、この日は入れなかった。。。
　残念！

写真

9/7 9:16

スタート！

9/7 10:11

9/7 10:57

9/7 12:45

9/7 13:48

9/15 10:01

ここから鑓温泉に下る。

9/7 16:02

おり始めてすぐのところに温泉マークが!!
だけど、温泉まではまだまだ。。。

9/8 7:35

鑓温泉
テン場から入浴風景がよく見えるわ〜

9/8 7:39

鑓温泉こんな感じです。

9/8 11:44

9/8 14:15

帰不岳避難小屋
こっから下りがキツかった。。。

9/8 18:32

降りきった。。。
とおもっても、祖母谷温泉まではまだまだ。

9/9 6:19

祖母谷温泉の風景

9/9 6:36

祖母谷温泉の風景その2
ちなみにテン場はこの奥。

9/9 7:14

黒部渓谷鉄道の終着駅の欅平。
ここより奥へも行けるけど、関西電力の人だけ。

9/15 10:02

水平歩道。
雪渓がすげ〜

9/15 10:02

水平歩道　その2
歩道と行うのは、鉄塔の保守点検用の歩道ということのようだ。
時々作業員の人たちとすれ違う。
こんな、ランプが無いと入れないところに入ってく。
デズニーランドにこんな景色がありそう！

9/9 12:40

阿曽原温泉小屋。
温泉は、ここから15分ほどくだったところ。
この時は、掃除中でした。。。

9/9 13:57

仙人谷ダム、関西電力？の施設のなかをとおる。

9/9 14:02

仙人谷ダム　その2
なんか、FFの中でこんな景色があったような。。。
クラウドが走ってきそうだ！
ちなみに右はトロッコ用の線路。黒部ダムまで行くのかな〜!?
登山者は左を進む。

9/9 14:10

9/9 17:23

仙人温泉小屋

9/10 5:06

仙人温泉小屋の温泉。
夜は唐松岳頂上山荘の明かりも見える！
星が綺麗だったな〜

9/10 5:08

仙人温泉小屋の温泉　女性用
効能は　美人の湯　らしいです。

9/10 6:39

9/10 7:33

仙人池ヒュッテ横の仙人池
劔岳がキレイだ。しかも逆さ劔。
じっさいに劔登る時は、劔だけの向こう側に回ってのぼる！

9/10 10:13

真砂沢ロッジをでて少し行くと、雪渓が始まる。

9/15 10:03

雪渓登り！
この日は雪がぐずぐずで、アイゼンなしでもサクサク登れた。
脚も冷えて回復できたし、なかなか雪渓も悪くない

9/10 12:49

劔沢です。

9/10 14:15

予定より早くついたので、雷鳥沢まで下って温泉に入ることにした。
次の日その分早起きしないといけないけど、、、
ま、なんとかなるでしょう！

9/10 17:53

テントを張って、いろいろ乾かす。
立山の山々がきれいだ！

9/11 3:16

なんとか、早起きできた
3:00くらい。
この日雷鳥沢を一番に出発！

9/15 10:03

劔岳頂上。
いやー、景色最高！

9/11 7:34

9/11 7:42

9/11 13:27

立山頂上　3015m地点

9/15 10:03

北薬師岳　雨

9/15 10:04

薬師岳　雨　
つらい。

9/12 12:47

太郎平の小屋。
ここから、高天原の温泉に入るべく下る。

9/12 14:39

薬師沢の小屋
大東新道を通って、高天原に行きたかったが、時間的に身の危険が有るので、雲ノ平に行き先を変更！

9/13 6:05

雲ノ平の小屋。
なんか。牧場みたい！

9/13 8:10

高天原山荘

9/13 9:07

日本再奥の秘湯　高天原温泉

9/13 9:18

日本再奥の秘湯　高天原温泉　その2
つかるとこんな景色。
この時はオレだけの貸し切りだった。

9/13 12:06

温泉沢の頭
高天原温泉から、900m一気に登る！
いやー、歩いて登るルートでは一番の急登だった！

9/13 13:39

9/14 5:08

双六小屋　日の出前にしゅっぱつ！

9/14 5:43

樅沢岳のところで御来光。
さー、天気も良いし、いざ、西鎌を通って槍ヶ岳に！

9/15 10:04

西鎌尾根　千丈沢乗越からの槍
左のちょこんとしたのが小槍。
ここでアルプス一万尺ってどうやっておどるんだ？

9/14 8:41

槍ヶ岳頂上。
いやー、前来た時は雨で真っ白だったけど、
こんなにけしきがいいんだな〜
白馬岳までみえたぜぃ！

9/14 8:47

槍ヶ岳頂上から見下ろす槍ヶ岳山荘。
ここで焼かれるパンは美味い♪

9/15 10:04

ちなみに、槍ヶ岳ははしごで登る。
昔は、こんなもの無かった訳で、大変だったんだろうな〜

9/14 11:26

槍沢ロッヂまで降りてきた。
ここに望遠鏡が合って、除くと槍の頂上の人々が見える！

9/14 13:07

徳沢園のソフトクリーム。
これははずせないですね。

9/14 14:33

そして、ゴール！
の河童橋からの明神岳。
上高地はもう完全に観光地。
山から下りてきたオレは浮きまくりだった。。。
だって、カップルだらけだし。。。

9/14 16:09

坂巻温泉

最後の温泉となりました。。。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

kentaro-

北アルプスの温泉を歩いて回った北アルプス温泉縦走。
なかなか良い大冒険でした♪

コメント

hakkutu

快挙！
快挙です。
私は何年かまえに高天原の温泉に入るため折立から1泊目薬師沢小屋、２泊目高天原の小屋に泊まり、3泊目双六小屋に泊まり、新穂高温泉に下りたのですが、天気が悪かったこともあり１座も踏まずに下山して、最後に一緒になった女性に「真面目にやりなさい！」と叱られたことがありました。
温泉山行また報告を楽しみにしています。

kentaro-

ありがとうございます！
快挙！と言っていただき嬉しい限りです。
少し前はピークハントばかりやっていたのですが、最近はいろんな山のしみ方を模索しております。
今回の縦走では、頂上を踏むばかりが山の楽しみでは無いということを感じられたいい登山でした。
１座を踏まなくとも、歩いて、自然との一体感を感じて、感動が自分の中にあったなら、素晴らしい登山であると思います！
また、なにか面白いことをやったらアップしたいと思います。
どうもありがとうございました