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Yamareco

記録ID: 350743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

湯俣から竹村新道を登り鷲羽 三俣 双六へ!100%の感動を取り戻すスタンドバイミー [七倉-湯俣-竹村新道-水晶小屋-鷲羽岳-三俣-双六-新穂高]

2013年09月26日(木) 〜 2013年09月28日(土)
 - 拍手
GPS
50:30
距離
46.0km
登り
3,401m
下り
3,346m

コースタイム

-9/26(木) Day1 標準CT・4h20-----------------------------------------------
06:10 新宿駅
 ⇓  [中央高速バス 新宿-白馬線 ¥4100-]
10:31 大町温泉郷
*タクシーにて七倉温泉に移動 15分¥4600-
11:05 七倉温泉着
********************
11:30 七倉登山口 1060m
 ↓  1h05
12:35高瀬ダム
 ↓  0h55
13:30 林道終点広場
13:35
 ↓  1h25
15:00 湯俣温泉 △1420m
*噴湯丘ピストン
*テン泊

-9/27(金) Day2 標準CT・11h10----------------------------------------------
03:45 湯俣温泉 △1420m
 ↓  2h35
06:20 湯俣岳 ▲2379m
06:35
 ↓  1h40
08:15 南真砂岳 ▲2713m
08:30
 ↓  1h00
09:30 真砂岳 ▲2862m
 ↓  1h15
10:45 東沢乗越
11:00
 ↓  0h45
11:45 水晶小屋 △
12:00
 ↓  0h35
12:35 ワリモ北分岐
 ↓  0h25
13:00 ワリモ岳 ▲2888m
 ↓  0h40
13:40 鷲羽岳 ▲2924m
13:55
 ↓  1h00
14:55 三俣山荘 △
*テン泊

-9/28(土) Day3 標準CT・8h30-----------------------------------------------
05:15 三俣山荘
 ↓  0h35
05:50 三俣分岐
06:00
 ↓  0h15
06:15 三俣蓮華岳 ▲2841m
06:20
 ↓  1h00
07:20 双六岳 ▲2860m
07:35
 ↓  0h45
08:20 双六小屋 △
08:25
 ↓  1h00
09:25 弓折乗越
 ↓  0h30
09:55 鏡平山荘 △
10:10
 ↓  0h30
10:40 シシウドヶ原
 ↓  1h00(休憩0h10含む)
11:40 秩父沢
 ↓  0h45
12:25 わさび平小屋 △
*〆飯
13:00
 ↓  0h55
13:55 新穂高温泉
*日帰り入浴
********************
15:55
 ⇓  [濃飛バス ¥870-]
16:28 平湯BT
17:00
 ⇓  [中央高速バス ¥5700-]
21:30 新宿西口BT
天候 9/26(水) 霧雨⇒晴れ時々曇り
9/27(金) 快晴無風
9/28(土) 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
●新宿⇒大町温泉郷
中央高速バス 新宿-白馬線 ¥4100-
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=550

●大町温泉郷⇒七倉
名鉄タクシー0261-23-2323 ¥4600-くらい。
なんとタクシー車内に登山届の用紙が常備されてました。タクシーで高瀬ダムへ向かう場合、登山届を提出しないとゲートを開けてもらえないようです。もちろん自前の登山届でもOKです。

●新穂高⇒平湯
濃飛バス 平湯-新穂高線 ¥870-
http://www.nouhibus.co.jp/new/noriai.html

●平湯⇒新宿
中央高速バス 新宿-飛騨高山線 ¥5700-
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=180
コース状況/
危険箇所等
●コース状況
*七倉〜高瀬ダム
タクシー代をケチって車道を徒歩移動。トンネル内は電灯あり。大型車の通行があるためトンネル右側の狭い歩道を通行。

*高瀬ダム〜林道終点
軽自動車が通れるくらいの幅の林道歩き。途中いくつかトンネルあるもヘッデンは必要なし。

*林道終点〜湯俣
歩きやすい整備されたハイキングコース。

*湯俣〜噴湯丘
河原歩き。踏み跡あり。噴湯丘は湯俣川の対岸なので近寄れず。増水時には注意。

*竹村新道
コースはしっかり整備されているものの急登。一番近い野口五郎小屋までは標準CTで7h30。水晶小屋までは8h50。テン泊だとさらにその先の三俣まで11h10もかかります。エスケープルートも一切なく人もほとんど通らないため注意。
また真砂岳手前の崩落地の巻き道は、足場が片足の幅くらいしかなく足を置くとドンドン崩れるため要注意!!

*真砂岳〜水晶小屋
ガレ場の縦走路。崩落地もあるので注意。

*水晶小屋〜三俣山荘
ガレ場の北アの一般的な縦走路。

*三俣山荘〜双六小屋〜弓折乗越
歩きやすい好展望の縦走路。

*小池新道
整備された下山路。

●登山ポスト
七倉の登山相談所にあります。

●温泉情報
*湯俣温泉晴嵐荘
日帰り入浴 ¥500-。21時まで可。

*新穂高温泉 中崎山荘
http://shinhotaka.com/nakazaki.html
08:00〜20:00 ¥800-。食事もとれます。

●テン場情報
今回からテン場を★ランクづけしてみる事にしました。評価項目は眺望、快適度、利便性の3項目です。快適度はテン場の凹凸や広さなど、利便性は水場とトイレの状態です。総合ランキングはプロフ欄に記載。

*湯俣晴嵐荘 --------------------------------------------------------------
・眺望  ★★★☆☆
高瀬川の河原にあり視界が開けて気持ちいい。少し歩けば噴湯丘の奇景も。
・快適度 ★★★★★
地面は水はけのいい平らな砂地ですが、ペグもなんとか効きます。張り縄を固定する石もあり。
・利便性 ★★★★★
水場はテン場近くにあり。温泉地のせいかぬるめの水ですがとてもおいしい水。水は無料。トイレは小屋の内トイレを利用。水洗ではありませんが清潔。ペーパーあり。入浴可。石鹸あり。携帯(docomo)圏外。
・総合評価★★★☆☆
稜線上のテン場と比べると天気の影響を受けにくいのが○。

*三俣山荘 ----------------------------------------------------------------
・眺望  ★★★★★
鷲羽岳と三俣蓮華岳の眺めが圧巻。小屋まで行けば槍ヶ岳も見えます。
・快適度 ★★★★★
地面は水はけのよい平らな砂利。ペグ打ち可。張り縄を固定する石あり。
・利便性 ★★★★☆
水場はテン場と小屋前にあり。無料。トイレについては小屋の内トイレを利用。簡易水洗のバイオ式トイレで清潔。ただテン場から距離があるのが難点。ペーパーあり。携帯(docomo)圏外。
・総合評価★★★★★
北アルプスでもトップクラスのテン場。唯一の難点が小屋の内トイレの遠さのみであとはパーフェクト。
予約できる山小屋
七倉山荘
■9/26(木) Day1
大町温泉郷で高速バスを下車しタクシーで七倉へ。
高瀬ダムまで¥6800か…。ちょっとそれは無理。
ヨシ、七倉から歩くぞ!!
2013年09月26日 10:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
8
9/26 10:43
■9/26(木) Day1
大町温泉郷で高速バスを下車しタクシーで七倉へ。
高瀬ダムまで¥6800か…。ちょっとそれは無理。
ヨシ、七倉から歩くぞ!!
タクシーのオバさま運転手さんが、「高瀬ダムまでこのままいけるわよ〜」っと言って下さいましたが、徒歩1時間に+¥2500出す懐事情ではございません〜
2013年09月26日 11:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
7
9/26 11:06
タクシーのオバさま運転手さんが、「高瀬ダムまでこのままいけるわよ〜」っと言って下さいましたが、徒歩1時間に+¥2500出す懐事情ではございません〜
霧雨の降る中、オバさま運転手さんに「登山届ちゃんとだすのよ〜」と見送られ、いざ高瀬ダムへ!!
2013年09月26日 11:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/26 11:27
霧雨の降る中、オバさま運転手さんに「登山届ちゃんとだすのよ〜」と見送られ、いざ高瀬ダムへ!!
大型トラックの行き交う山ノ神トンネルをトボトボと歩き、
2013年09月26日 11:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/26 11:30
大型トラックの行き交う山ノ神トンネルをトボトボと歩き、
巨大なゴーロの高瀬ダムに到着!
2013年09月26日 12:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
6
9/26 12:13
巨大なゴーロの高瀬ダムに到着!
このゴーロはなかなか手ごわい…。
2013年09月26日 12:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
6
9/26 12:33
このゴーロはなかなか手ごわい…。
かなりダレながらダム壁のトップに到着〜。
2013年09月26日 12:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/26 12:34
かなりダレながらダム壁のトップに到着〜。
ダムの左端の高瀬トンネルを通り抜け湯俣に向かいます。
2013年09月26日 12:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
1
9/26 12:37
ダムの左端の高瀬トンネルを通り抜け湯俣に向かいます。
トンネルを抜け乳緑色のダム湖沿いの林道を歩いていると、
2013年09月26日 12:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 12:54
トンネルを抜け乳緑色のダム湖沿いの林道を歩いていると、
太陽登場!!
おっしゃ!
2013年09月26日 13:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 13:03
太陽登場!!
おっしゃ!
誰もいない細い林道を歩いていると、スタンドバイミーな気分になってきます。
結局のところ、山の上でアルピニズムとは無縁のスタンドバイミーをやってるのかもしれません。いつも。
2013年09月26日 13:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 13:13
誰もいない細い林道を歩いていると、スタンドバイミーな気分になってきます。
結局のところ、山の上でアルピニズムとは無縁のスタンドバイミーをやってるのかもしれません。いつも。
林道を南下していると、ダム湖が次第に高瀬川に変化していきます。
2013年09月26日 13:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
2
9/26 13:21
林道を南下していると、ダム湖が次第に高瀬川に変化していきます。
林道終点広場に到着。
ここからは登山道ですが、
2013年09月26日 13:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
1
9/26 13:31
林道終点広場に到着。
ここからは登山道ですが、
湯俣温泉には秘湯目当ての湯治客も多く訪れるので、非常に歩きやすいハイキングコースが続きます。
2013年09月26日 13:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
6
9/26 13:41
湯俣温泉には秘湯目当ての湯治客も多く訪れるので、非常に歩きやすいハイキングコースが続きます。
避難小屋。
その名も"名無避難小屋"!

中をちょっとのぞいてみると…、
2013年09月26日 13:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
2
9/26 13:57
避難小屋。
その名も"名無避難小屋"!

中をちょっとのぞいてみると…、
雰囲気ありすぎで一人で泊まるのはちょっと…。

ちなみに避難小屋のすぐ近くの名無沢で水は取れます。
2013年09月26日 13:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
9
9/26 13:58
雰囲気ありすぎで一人で泊まるのはちょっと…。

ちなみに避難小屋のすぐ近くの名無沢で水は取れます。
高瀬川沿いの道を北アの奥地に向かってどんどん踏みいって行くと、
2013年09月26日 14:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/26 14:45
高瀬川沿いの道を北アの奥地に向かってどんどん踏みいって行くと、
お、湯俣温泉が見えた!!
2013年09月26日 14:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 14:56
お、湯俣温泉が見えた!!
吊り橋を渡り、
2013年09月26日 14:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 14:59
吊り橋を渡り、
晴嵐荘に到着〜。
ちなみに読み方は"せいらんそう"です。
2013年09月26日 15:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 15:01
晴嵐荘に到着〜。
ちなみに読み方は"せいらんそう"です。
こ〜んな広い河原のテン場なのに、
2013年09月26日 15:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
2
9/26 15:31
こ〜んな広い河原のテン場なのに、
こ〜んな端っこにテントを張る…。

その理由は??
2013年09月26日 15:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 15:31
こ〜んな端っこにテントを張る…。

その理由は??
クマもんがでるらしいのです…。

平日のマイナールートのマイナーなテン場にくる人もそうはいないだろうし、一人きりのテン場でクマもん来たら怖いですし。。。
2013年09月26日 15:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
11
9/26 15:46
クマもんがでるらしいのです…。

平日のマイナールートのマイナーなテン場にくる人もそうはいないだろうし、一人きりのテン場でクマもん来たら怖いですし。。。
テントを設営後、噴湯丘まで散歩に行きます。
道標のフォントがなんだかとてもイイ味だしてます。
2013年09月26日 15:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
5
9/26 15:47
テントを設営後、噴湯丘まで散歩に行きます。
道標のフォントがなんだかとてもイイ味だしてます。
取水ダムに到着。
2013年09月26日 15:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
5
9/26 15:50
取水ダムに到着。
なんだ!!この水の色は!!

おどろおどろしい岸壁との対比が、不気味さを際立たせています。
2013年09月26日 15:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 15:52
なんだ!!この水の色は!!

おどろおどろしい岸壁との対比が、不気味さを際立たせています。
水俣川と湯俣川の出合い。
2013年09月26日 15:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
5
9/26 15:54
水俣川と湯俣川の出合い。
水俣川の吊り橋を渡ります。
2013年09月26日 15:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 15:55
水俣川の吊り橋を渡ります。
吊り橋を渡り、ロープを使って湯俣川に降ります。
2013年09月26日 15:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 15:57
吊り橋を渡り、ロープを使って湯俣川に降ります。
湯川を遡り噴湯丘をめざすと、
2013年09月26日 15:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
2
9/26 15:58
湯川を遡り噴湯丘をめざすと、
川底から温泉がグツグツと湧き出てきてます。
2013年09月26日 16:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 16:01
川底から温泉がグツグツと湧き出てきてます。
誰かが造った露天風呂。
2013年09月26日 16:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
6
9/26 16:02
誰かが造った露天風呂。
そして噴湯丘に到着!
まさに異形。ここの地名はその名も"地獄"。

"孤高の人"や"黒部の山賊"に書かれた時代の残り香がこびりついているような湯俣周辺は、今まで見てきた北アルプスの華やかな表側とは全く違う裏側ともいうべき光景が広がっており、なんとなくザワザワと胸騒ぎがして落ち着きません。
2013年09月26日 16:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
16
9/26 16:06
そして噴湯丘に到着!
まさに異形。ここの地名はその名も"地獄"。

"孤高の人"や"黒部の山賊"に書かれた時代の残り香がこびりついているような湯俣周辺は、今まで見てきた北アルプスの華やかな表側とは全く違う裏側ともいうべき光景が広がっており、なんとなくザワザワと胸騒ぎがして落ち着きません。
でもせっかく来たので足湯だけ体験〜。
2013年09月26日 16:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
17
9/26 16:15
でもせっかく来たので足湯だけ体験〜。
上高地とは全く違う世界。
2013年09月26日 16:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 16:17
上高地とは全く違う世界。
なんだかちょっと怖くなってきたので、さっさと帰ります〜。
2013年09月26日 16:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 16:21
なんだかちょっと怖くなってきたので、さっさと帰ります〜。
しかしめちゃくちゃキレイな水の色です。
2013年09月26日 16:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 16:29
しかしめちゃくちゃキレイな水の色です。
ただいま〜。

あぁ、やっぱし今日はテン場はひとりきりか…。
クマもん来るなよ〜。
2013年09月26日 16:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
5
9/26 16:36
ただいま〜。

あぁ、やっぱし今日はテン場はひとりきりか…。
クマもん来るなよ〜。
晴嵐荘では¥500で入浴できます。
気持ちのいいお湯でした〜。
2013年09月26日 16:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
16
9/26 16:45
晴嵐荘では¥500で入浴できます。
気持ちのいいお湯でした〜。
今日の夕飯は "しめじと豚肉の水菜たっぷり煮込みラーメン"。
2013年09月26日 17:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
22
9/26 17:36
今日の夕飯は "しめじと豚肉の水菜たっぷり煮込みラーメン"。
もちろんビールもね。
2013年09月26日 17:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 17:40
もちろんビールもね。
テントから見上げる夕空。
2013年09月26日 18:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
7
9/26 18:02
テントから見上げる夕空。
風もなく暖かで平和な夜。
この日、稜線上のテン場は風雨とも強く荒れ模様だったそうです。白馬では雪も降ったみたいですし。湯俣で大正解。
2013年09月26日 18:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
11
9/26 18:49
風もなく暖かで平和な夜。
この日、稜線上のテン場は風雨とも強く荒れ模様だったそうです。白馬では雪も降ったみたいですし。湯俣で大正解。
久々の星空撮影。夜の19時なのにこの星の瞬き。
表銀座と裏銀座の山に挟まれ、街の明かりがいっさい届かないからでしょうか。
星屑のような天の川もキレイでした。
2013年09月26日 19:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/26 19:00
久々の星空撮影。夜の19時なのにこの星の瞬き。
表銀座と裏銀座の山に挟まれ、街の明かりがいっさい届かないからでしょうか。
星屑のような天の川もキレイでした。
■9/27(金) Day2
3:45。暗闇の中をヘッデン灯して歩きだします。
尾根に乗るまでは崩落地などもあり結構高度感のある道でした。
明るい昼間だったらちょっと怖かったかもです。
2013年09月27日 03:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/27 3:51
■9/27(金) Day2
3:45。暗闇の中をヘッデン灯して歩きだします。
尾根に乗るまでは崩落地などもあり結構高度感のある道でした。
明るい昼間だったらちょっと怖かったかもです。
出発してから1時間後、表銀座の山がシルエットで浮かびあがります。
2013年09月27日 04:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
3
9/27 4:59
出発してから1時間後、表銀座の山がシルエットで浮かびあがります。
出発してから2時間半後、暗い森にもようやく光が差し込みます。
2013年09月27日 06:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
4
9/27 6:12
出発してから2時間半後、暗い森にもようやく光が差し込みます。
そして湯俣岳2378mに到着!
湯俣岳からは槍に、
2013年09月27日 06:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
9
9/27 6:22
そして湯俣岳2378mに到着!
湯俣岳からは槍に、
裏銀の野口五郎と竹村新道の終点の真砂岳が!
2013年09月27日 06:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
6
9/27 6:36
裏銀の野口五郎と竹村新道の終点の真砂岳が!
しばらく歩くと荒々しい硫黄岳のバックに槍が!
2013年09月27日 06:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 6:40
しばらく歩くと荒々しい硫黄岳のバックに槍が!
湯俣岳からはいったん130m程下ります。
湯俣岳の西斜面は凍てつく氷の世界。
植物は霜に覆われ、
2013年09月27日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 6:42
湯俣岳からはいったん130m程下ります。
湯俣岳の西斜面は凍てつく氷の世界。
植物は霜に覆われ、
霜柱が。
2013年09月27日 06:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
5
9/27 6:43
霜柱が。
気温は急低下しマイナス2℃。
2013年09月27日 06:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 6:47
気温は急低下しマイナス2℃。
コルを過ぎ南真砂岳へと登り返すと、真砂岳と野口五郎岳が見えてきました。
2013年09月27日 07:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
4
9/27 7:12
コルを過ぎ南真砂岳へと登り返すと、真砂岳と野口五郎岳が見えてきました。
こちらは秋色の南真砂岳。
2013年09月27日 07:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:12
こちらは秋色の南真砂岳。
あー、絶景すぎる!!
2013年09月27日 07:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:13
あー、絶景すぎる!!
サイコーです!
2013年09月27日 07:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:16
サイコーです!
錦秋。
ナナカマドもすでに真っ赤に色づいていました。
今年の紅葉は早め?
2013年09月27日 07:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:18
錦秋。
ナナカマドもすでに真っ赤に色づいていました。
今年の紅葉は早め?
しかし足元に目を移すと、凍りついたチングルマの花穂が。
2013年09月27日 07:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
4
9/27 7:23
しかし足元に目を移すと、凍りついたチングルマの花穂が。
素晴らしい色!
2013年09月27日 07:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:25
素晴らしい色!
雲ひとつない超快晴の青空の中、急登を登ります。
あそこが南真砂の頂上かなぁ?
2013年09月27日 07:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:46
雲ひとつない超快晴の青空の中、急登を登ります。
あそこが南真砂の頂上かなぁ?
ぜんぜん違った…。
でもサイコーの稜線歩きです!
2013年09月27日 07:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:54
ぜんぜん違った…。
でもサイコーの稜線歩きです!
双六小屋の建つコルの奥には笠ヶ岳が!
2013年09月27日 07:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:56
双六小屋の建つコルの奥には笠ヶ岳が!
南真砂岳へと続くハイマツの一本道。
右には真砂岳。
2013年09月27日 07:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 7:58
南真砂岳へと続くハイマツの一本道。
右には真砂岳。
野口五郎岳の尾根の奥に見えるのは蓮華岳と針ノ木岳。
2013年09月27日 08:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 8:10
野口五郎岳の尾根の奥に見えるのは蓮華岳と針ノ木岳。
そして湯俣を出発して4時間半。やっと南真砂岳2713mに到着です!
目の前には真砂岳から赤岳・水晶岳へと向かう裏銀座の稜線。
2013年09月27日 08:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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そして湯俣を出発して4時間半。やっと南真砂岳2713mに到着です!
目の前には真砂岳から赤岳・水晶岳へと向かう裏銀座の稜線。
そしてこちらは水晶小屋の建つ赤岳からワリモ岳、そして鷲羽岳へと続くスカイライン。
2013年09月27日 08:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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そしてこちらは水晶小屋の建つ赤岳からワリモ岳、そして鷲羽岳へと続くスカイライン。
南には硫黄尾根の奥にそびえる槍。右横には乗鞍岳も見えます。
2013年10月02日 01:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/2 1:32
南には硫黄尾根の奥にそびえる槍。右横には乗鞍岳も見えます。
絶景を見ていたら、鼻の奥がツーン&ジーン。

夢だった大雪山縦走を歩ききり、完全に燃え尽きてしまった今夏。
どんなすごい景色を見ても大雪山と比べてしまい、100%感動できない自分。
でも大好きな北アルプスのど真ん中の景色のおかげで、やっと心の底から感じるツーン!
2013年09月27日 08:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 8:31
絶景を見ていたら、鼻の奥がツーン&ジーン。

夢だった大雪山縦走を歩ききり、完全に燃え尽きてしまった今夏。
どんなすごい景色を見ても大雪山と比べてしまい、100%感動できない自分。
でも大好きな北アルプスのど真ん中の景色のおかげで、やっと心の底から感じるツーン!
真砂岳へと登り返すと崩落斜面が。
あそこ歩くの?
2013年09月27日 09:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:01
真砂岳へと登り返すと崩落斜面が。
あそこ歩くの?
と思ったら右側を巻く形になってました。

が、しかし、この崩落斜面の高巻き道、かなり緊張しました。10cmもない足場は歩くたびにドンドン崩れます。ロープもなし。
マイナールートならではの登山道。
2013年09月27日 09:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:04
と思ったら右側を巻く形になってました。

が、しかし、この崩落斜面の高巻き道、かなり緊張しました。10cmもない足場は歩くたびにドンドン崩れます。ロープもなし。
マイナールートならではの登山道。
緊張の高巻き道を過ぎ、やっとホッとします。
2013年09月27日 09:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:07
緊張の高巻き道を過ぎ、やっとホッとします。
そして目の前には真砂岳の美しい姿!
白い花崗岩の砂礫とハイマツの緑、草紅葉の対比が素晴らしい。
2013年09月27日 09:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:20
そして目の前には真砂岳の美しい姿!
白い花崗岩の砂礫とハイマツの緑、草紅葉の対比が素晴らしい。
歩いてきた南真砂岳と湯俣岳の竹村新道。
たったこれだけの距離にかかるCTが6h20。急登ぶりがわかります。
2013年09月27日 09:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:22
歩いてきた南真砂岳と湯俣岳の竹村新道。
たったこれだけの距離にかかるCTが6h20。急登ぶりがわかります。
さあ!ここからは絶景の裏銀歩きです。
2013年10月02日 01:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/2 1:25
さあ!ここからは絶景の裏銀歩きです。
素晴らしい稜線歩き!
やっぱ北アはすごい。花崗岩主体の明るい山肌。険しさとたおやかさが同居した山並み。

今日ここまで出会ったのはたった一人。この景色を独占できる幸せ。
2013年09月27日 09:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:38
素晴らしい稜線歩き!
やっぱ北アはすごい。花崗岩主体の明るい山肌。険しさとたおやかさが同居した山並み。

今日ここまで出会ったのはたった一人。この景色を独占できる幸せ。
野口五郎と赤牛に挟まれたカールに三日月型の五郎池が眼下に見えました。
そして遥か奥には威風堂々立山とその右奥には白馬岳の山並みが。
2013年09月27日 09:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 9:48
野口五郎と赤牛に挟まれたカールに三日月型の五郎池が眼下に見えました。
そして遥か奥には威風堂々立山とその右奥には白馬岳の山並みが。
そして正面には黒岳こと水晶岳と水晶小屋の建つ赤岳。
まさに名は体を表す。
2013年09月27日 10:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 10:33
そして正面には黒岳こと水晶岳と水晶小屋の建つ赤岳。
まさに名は体を表す。
東に目を向けると、大天井の左に八ヶ岳、常念の右横に富士山と南アルプスが!
2013年09月27日 10:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 10:36
東に目を向けると、大天井の左に八ヶ岳、常念の右横に富士山と南アルプスが!
そして東沢乗越に到着。
2013年09月27日 10:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 10:57
そして東沢乗越に到着。
本日2つ目のエナジージェル。
東沢乗越のあたりは大岩が多いのでなにげに疲れました。7時間ほぼ歩きっぱなしでしたし。
でもあと少しで水晶小屋でのお楽しみ〜。
お楽しみとはなんでしょうか?
2013年09月27日 10:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 10:47
本日2つ目のエナジージェル。
東沢乗越のあたりは大岩が多いのでなにげに疲れました。7時間ほぼ歩きっぱなしでしたし。
でもあと少しで水晶小屋でのお楽しみ〜。
お楽しみとはなんでしょうか?
それにしてもの大絶景。
裏銀座と赤牛岳に挟まれた東沢。
この先には黒部ダムがあります。
そして遥か先には白馬三山と日本海も!

いつか歩きたいです。日本海・親不知まで!
2013年09月27日 11:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:02
それにしてもの大絶景。
裏銀座と赤牛岳に挟まれた東沢。
この先には黒部ダムがあります。
そして遥か先には白馬三山と日本海も!

いつか歩きたいです。日本海・親不知まで!
南西には鷲羽岳とワリモ岳。
こうやって見るとワリモ岳も立派ですね。
2013年09月27日 11:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:06
南西には鷲羽岳とワリモ岳。
こうやって見るとワリモ岳も立派ですね。
水晶小屋のある赤岳めざし歩きます。
2013年09月27日 11:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:17
水晶小屋のある赤岳めざし歩きます。
崩落地もありなにげに気を使うこのルート。
山歩きを始めて1年後。テント担いでガスの中、ビビりながら歩いていた自分を思い出します。
ちょっとは成長したのかな。
2013年09月27日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:32
崩落地もありなにげに気を使うこのルート。
山歩きを始めて1年後。テント担いでガスの中、ビビりながら歩いていた自分を思い出します。
ちょっとは成長したのかな。
水晶小屋が見えました〜。
待ってましたのこの瞬間!!
山の上で食べるべき物No.1
水晶小屋名物、力汁を食べるのだ!!!
2013年09月27日 11:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:43
水晶小屋が見えました〜。
待ってましたのこの瞬間!!
山の上で食べるべき物No.1
水晶小屋名物、力汁を食べるのだ!!!
う、嘘だろ…。ほんとに??
力汁だけを楽しみにココまで歩いてきたのに…。
小屋番さんに、「ち、力汁…は…」と聞くと、『来年また来てくださいね〜』
ハフっ…。
2013年09月27日 11:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:46
う、嘘だろ…。ほんとに??
力汁だけを楽しみにココまで歩いてきたのに…。
小屋番さんに、「ち、力汁…は…」と聞くと、『来年また来てくださいね〜』
ハフっ…。
ガックシな影自撮り。
力汁で元気回復どころか超ダメージです。
水晶岳のピストンや〜めた。おととし歩いたし。
2013年09月27日 11:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:48
ガックシな影自撮り。
力汁で元気回復どころか超ダメージです。
水晶岳のピストンや〜めた。おととし歩いたし。
という事で、気分を入れ替え赤岳からの絶景。
雲ノ平の台地の奥には、僕が北アルプスで最も好きな場所、太郎平から黒部五郎に至る稜線が!
2013年09月27日 11:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 11:49
という事で、気分を入れ替え赤岳からの絶景。
雲ノ平の台地の奥には、僕が北アルプスで最も好きな場所、太郎平から黒部五郎に至る稜線が!
南に目を向けると、ワリモ、鷲羽、三俣蓮華、双六と続いていく山並み。
2013年10月02日 01:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/2 1:28
南に目を向けると、ワリモ、鷲羽、三俣蓮華、双六と続いていく山並み。
北に目を向けると、水晶、赤牛、そして立山。

四方八方から稜線が集結する様は北アど真ん中でしか見られない光景。
2013年10月02日 01:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/2 1:28
北に目を向けると、水晶、赤牛、そして立山。

四方八方から稜線が集結する様は北アど真ん中でしか見られない光景。
さて、力汁が食べられなかったから三俣でラーメン食べよ!

ほんとにこんな稜線を歩ける事に幸せを感じます。
2013年09月27日 12:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 12:07
さて、力汁が食べられなかったから三俣でラーメン食べよ!

ほんとにこんな稜線を歩ける事に幸せを感じます。
槍ヶ岳を正面に見ながらの稜線歩き。
2013年09月27日 12:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 12:10
槍ヶ岳を正面に見ながらの稜線歩き。
あー、気持ちいい〜。
2013年09月27日 12:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 12:23
あー、気持ちいい〜。
大好きな黒部五郎も見えてきました。
2013年09月27日 12:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 12:39
大好きな黒部五郎も見えてきました。
歩いてきた竹村新道の急登と裏銀座の稜線。
2013年09月27日 12:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 12:49
歩いてきた竹村新道の急登と裏銀座の稜線。
ワリモ岳を巻くと鷲羽岳が間近に見えてきました。
2013年09月27日 13:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:00
ワリモ岳を巻くと鷲羽岳が間近に見えてきました。
右に目を向ければ黒部源流域。
2013年09月27日 13:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:09
右に目を向ければ黒部源流域。
鷲羽岳まであと少し!!

噴火しているような雲の形。
2013年09月27日 13:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:12
鷲羽岳まであと少し!!

噴火しているような雲の形。
そしてやっと鷲羽岳2924mに到着!
2013年09月27日 13:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:40
そしてやっと鷲羽岳2924mに到着!
三角点にタッチ!
2013年09月27日 13:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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三角点にタッチ!
360度の大絶景!

祖父岳の奥には巨大な薬師岳!
2013年09月27日 13:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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360度の大絶景!

祖父岳の奥には巨大な薬師岳!
眼下には三俣山荘。
2013年09月27日 13:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:41
眼下には三俣山荘。
そしてこの景色を見たかった!
鷲羽池、硫黄尾根、槍ヶ岳の三段重ねの絶景!!

ガスガスだった昨年のリベンジ達成〜!
2013年09月27日 13:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:42
そしてこの景色を見たかった!
鷲羽池、硫黄尾根、槍ヶ岳の三段重ねの絶景!!

ガスガスだった昨年のリベンジ達成〜!
遥か遠く白馬まで続く北アルプスの稜線。
2013年09月27日 13:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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遥か遠く白馬まで続く北アルプスの稜線。
湧きたつ雲がイイ感じです。

さぁ、三俣山荘にラーメン食べに行こう!
2013年09月27日 13:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 13:57
湧きたつ雲がイイ感じです。

さぁ、三俣山荘にラーメン食べに行こう!
鷲羽池までピストンしたかったのですが、さすがにかなりお疲れモードでやめました。
既に歩き始めて10時間以上ですから。
2013年09月27日 14:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 14:05
鷲羽池までピストンしたかったのですが、さすがにかなりお疲れモードでやめました。
既に歩き始めて10時間以上ですから。
ガレた斜面をゆっくりヘロヘロになりながら下山します。
2013年09月27日 14:08撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 14:08
ガレた斜面をゆっくりヘロヘロになりながら下山します。
そして三俣山荘に到着〜。
今日はよく歩いたぞ!
2013年09月27日 14:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 14:57
そして三俣山荘に到着〜。
今日はよく歩いたぞ!
喫茶のL.O.が15:30だったので、テント張ってる場合じゃない!ラーメン&ビールだ!!

ケーキも食べたかったんですが売り切れ〜。
2013年09月27日 15:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 15:11
喫茶のL.O.が15:30だったので、テント張ってる場合じゃない!ラーメン&ビールだ!!

ケーキも食べたかったんですが売り切れ〜。
という事で煩悩を満たしテント設営。
テン場はガラガラ。鷲羽岳の見える所に陣取りました。
2013年09月27日 15:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 15:51
という事で煩悩を満たしテント設営。
テン場はガラガラ。鷲羽岳の見える所に陣取りました。
石室と鷲羽岳。
2013年09月27日 16:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 16:33
石室と鷲羽岳。
今日の夕飯はカレーだけ。
さっきラーメン食べたばかりですしね。
2013年09月27日 17:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 17:24
今日の夕飯はカレーだけ。
さっきラーメン食べたばかりですしね。
そして迎える鷲羽のアーベントロート。
2013年09月27日 17:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 17:31
そして迎える鷲羽のアーベントロート。
素晴らしい夕空。
2013年09月27日 17:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 17:50
素晴らしい夕空。
石室もゆっくりと暗闇に包まれます。
平和な夜が訪れました。

と言いたいところですが、夜半過ぎからテントの周りをずっと誰かが歩いているようなズサ、ズサっと砂利を踏む足音で眠れずまんじりと過ごすはめに。
三俣山荘のご主人の書いた"黒部の山賊"に出てくる場面のようでした。
まさに"アルプスの怪"という副題そのまま。
2013年09月27日 17:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/27 17:53
石室もゆっくりと暗闇に包まれます。
平和な夜が訪れました。

と言いたいところですが、夜半過ぎからテントの周りをずっと誰かが歩いているようなズサ、ズサっと砂利を踏む足音で眠れずまんじりと過ごすはめに。
三俣山荘のご主人の書いた"黒部の山賊"に出てくる場面のようでした。
まさに"アルプスの怪"という副題そのまま。
■9/28(土) Day3
正体不明の足音のせいで完全な寝不足です。とはいえ今日は三俣までの一気下山。早々にテントを撤収してヘッデン灯し出発。
2013年09月28日 05:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:12
■9/28(土) Day3
正体不明の足音のせいで完全な寝不足です。とはいえ今日は三俣までの一気下山。早々にテントを撤収してヘッデン灯し出発。
表銀座の漆黒のスカイライン。
2013年09月28日 05:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:16
表銀座の漆黒のスカイライン。
鷲羽岳のシルエット。
2013年09月28日 05:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:24
鷲羽岳のシルエット。
そしてモルゲンに染まる三俣蓮華。
2013年09月28日 05:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:40
そしてモルゲンに染まる三俣蓮華。
そして御来光が、
2013年09月28日 05:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:43
そして御来光が、
常念山脈から登ります。
2013年09月28日 05:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:44
常念山脈から登ります。
あたりがオレンジ色に染まります。
2013年09月28日 05:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:46
あたりがオレンジ色に染まります。
三俣分岐に到着。
巻き道を行こうかとも思いましたが、こんないい天気なのに稜線を歩かないなんてもったいない!
2013年09月28日 05:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 5:52
三俣分岐に到着。
巻き道を行こうかとも思いましたが、こんないい天気なのに稜線を歩かないなんてもったいない!
という事で3度目の三俣蓮華岳。
2013年09月28日 06:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:14
という事で3度目の三俣蓮華岳。
三俣蓮華の山頂からは雲ノ平に薬師岳に、
2013年09月28日 06:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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三俣蓮華の山頂からは雲ノ平に薬師岳に、
鷲羽に水晶に立山も。
2013年09月28日 06:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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鷲羽に水晶に立山も。
笠ヶ岳に槍穂高。
2013年09月28日 06:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:18
笠ヶ岳に槍穂高。
こちらは黒部五郎と白山。
2013年09月28日 06:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:24
こちらは黒部五郎と白山。
さてと、そして北ア屈指の絶景ロードを歩きましょう!
2013年09月28日 06:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:35
さてと、そして北ア屈指の絶景ロードを歩きましょう!
朝影自撮り。
2013年09月28日 06:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:36
朝影自撮り。
コバイケイソウの枯れ野原。
2013年09月28日 06:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:38
コバイケイソウの枯れ野原。
そして双六岳へと続く素晴らしい稜線美!
2013年09月28日 06:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:40
そして双六岳へと続く素晴らしい稜線美!
この道を歩ける幸せを、一歩一歩かみしめながら歩きます。
2013年09月28日 06:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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この道を歩ける幸せを、一歩一歩かみしめながら歩きます。
湯俣川源流部の樅沢。
歩いていきたい。でも無理なんですよね。

登山という自由の中の不自由。
2013年09月28日 06:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:52
湯俣川源流部の樅沢。
歩いていきたい。でも無理なんですよね。

登山という自由の中の不自由。
大雪山の化雲岳あたりを彷彿とさせる光景。
2013年09月28日 06:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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大雪山の化雲岳あたりを彷彿とさせる光景。
中道ルート分岐に到着。
当然稜線ルートを選びます。
2013年09月28日 06:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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中道ルート分岐に到着。
当然稜線ルートを選びます。
だってこんな素晴らしい稜線を歩けるんですから。
2013年09月28日 06:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 6:59
だってこんな素晴らしい稜線を歩けるんですから。
振り返り見る丸山と鷲羽岳。
2013年09月28日 07:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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振り返り見る丸山と鷲羽岳。
正面には槍ヶ岳。
槍ヶ岳は北西から見るのが一番キレイな気がします。
2013年09月28日 07:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:04
正面には槍ヶ岳。
槍ヶ岳は北西から見るのが一番キレイな気がします。
足元には花穂をつけ色づいたチングルマ。
2013年09月28日 07:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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足元には花穂をつけ色づいたチングルマ。
そして北ア随一の展望台。双六岳に到着!
2013年09月28日 07:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:22
そして北ア随一の展望台。双六岳に到着!
頂上からは幾多もの100名山が。
黒部五郎に薬師岳。
2013年09月28日 07:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:23
頂上からは幾多もの100名山が。
黒部五郎に薬師岳。
立山に水晶に鷲羽岳。
2013年09月28日 07:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:24
立山に水晶に鷲羽岳。
槍穂高。
2013年09月28日 07:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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槍穂高。
笠ヶ岳に焼岳、乗鞍、御嶽山。
2013年09月28日 07:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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笠ヶ岳に焼岳、乗鞍、御嶽山。
サイコーです!!
2013年09月28日 07:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:27
サイコーです!!
三角点にタッチ!
2013年09月28日 07:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:37
三角点にタッチ!
槍に向かって双六岳を下山します。
2013年09月28日 07:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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槍に向かって双六岳を下山します。
振り返り見る双六岳。
空へと続く道。
2013年09月28日 07:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 7:49
振り返り見る双六岳。
空へと続く道。
そして双六小屋に到着。
2013年09月28日 08:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 8:19
そして双六小屋に到着。
素晴らしいロケーションのテン場。
2013年09月28日 08:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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素晴らしいロケーションのテン場。
弓折乗越めざし歩きます。
2013年09月28日 08:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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弓折乗越めざし歩きます。
双六岳南稜と抜戸岳と笠ヶ岳。
2013年09月28日 08:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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双六岳南稜と抜戸岳と笠ヶ岳。
そして槍へと集束する西鎌尾根と中崎尾根。
2013年09月28日 08:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 8:48
そして槍へと集束する西鎌尾根と中崎尾根。
さらば!鷲羽岳!!
2013年09月28日 08:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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さらば!鷲羽岳!!
ナナカマドの実
2013年09月28日 09:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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ナナカマドの実
草紅葉が美しい木道歩き。
2013年09月28日 09:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 9:17
草紅葉が美しい木道歩き。
花見平に到着。
2013年09月28日 09:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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花見平に到着。
抜戸岳へと続く稜線。
去年は暴風雨の中のキツイ稜線歩きでした。
こんな素晴らしい稜線だったとは!
2013年09月28日 09:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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抜戸岳へと続く稜線。
去年は暴風雨の中のキツイ稜線歩きでした。
こんな素晴らしい稜線だったとは!
弓折乗越に到着。
2013年09月28日 09:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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弓折乗越に到着。
西鎌尾根を正面に見ながら歩き、
2013年09月28日 09:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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西鎌尾根を正面に見ながら歩き、
鏡平小屋に到着。
鏡平と言えば?
2013年09月28日 09:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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鏡平小屋に到着。
鏡平と言えば?
鏡池の水鏡!!

撮影位置が悪くて槍の穂先がちょうど木と重なっちゃいました。
2013年09月28日 10:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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鏡池の水鏡!!

撮影位置が悪くて槍の穂先がちょうど木と重なっちゃいました。
鏡池の絶景をゲットした後は、抜戸岳を見ながら下山します。
2013年09月28日 10:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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鏡池の絶景をゲットした後は、抜戸岳を見ながら下山します。
そしてシシウドヶ原に到着。
2013年09月28日 10:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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そしてシシウドヶ原に到着。
すさまじいシシウドの大群生。
こんなにシシウドが咲いているのは初めてみました。
さすが地名になるほどだ…。
2013年09月28日 10:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 10:42
すさまじいシシウドの大群生。
こんなにシシウドが咲いているのは初めてみました。
さすが地名になるほどだ…。
秩父沢の上部の沢で顔を洗い休憩。
2013年09月28日 11:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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秩父沢の上部の沢で顔を洗い休憩。
そして無事、左俣谷に到着。
2013年09月28日 12:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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そして無事、左俣谷に到着。
途中のわさび平小屋に立ち寄り、
2013年09月28日 13:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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途中のわさび平小屋に立ち寄り、
カツ丼と生ビールで〆!
2013年09月28日 12:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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カツ丼と生ビールで〆!
そして新穂高温泉にゴール!!
素晴らしい北ア〆縦走となりました!
2013年09月28日 13:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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9/28 13:58
そして新穂高温泉にゴール!!
素晴らしい北ア〆縦走となりました!

感想

=今シーズンラスト?北アルプステン泊縦走=

今シーズンの北アルプス〆として2泊3日でいつものようにテント担いで歩いてきました。
行き先はまだ歩いた事のない高瀬ダム〜湯俣・竹村新道。竹村新道は健脚向けと山と高原地図に記載されているルートですが、今年は大雪山や重太郎新道などテント担いで歩いてきて昨年よりは体力がついたので、そろそろ歩いてもイイかなぁという事で行ってきました。

1日目の天気予報は台風の影響で急激な気温低下と風雪注意となっていましたが、風の影響を受けにくく標高の低い谷間でテントを張れる湯俣なら大丈夫だろうと天気読み。
1日目は湯俣でテン泊し、2日目に竹村新道に挑み鷲羽を越え三俣まで、3日目に三俣から新穂高に下山する計画としました。
そんな竹村新道はいかに?

■9/26(木) Day1 もう一つの北アルプスの姿

高速バスを大町温泉郷で下車しタクシーで七倉へ向かいます。タクシー代が痛いですが七倉まで入れる毎日アルペン号のない日だったので致し方ありません。
「湯俣まで行くんだったらこのまま高瀬ダムまで行けるわよ〜」とタクシーのおばさま運転手さんが仰って下さいましたが、『お金ないんで…七倉でお願いしますっ!』という事で七倉で下車。タクシー代は¥4600。高速バス代より高いっ!!
という事で七倉から高瀬ダムまでのタクシー代¥2500-をケチって歩く事にしました。山登ラーは歩いてなんぼ!

=第一関門。巨大なゴーロ!=

タクシーのおばさま運転手さんに見送ってもらい、登山届けを投函し出発です。
大型車やタクシーが行き交う山ノ神トンネルを抜けると、出発時に降っていた霧雨はやみ薄日が。トンネルを幾つか通りながら緩やかに登る車道を歩いていくと、目の前には高瀬ダムのダム壁が。大きなゴロ石を積み上げたダム壁はまるで山のよう。とはいえゴロ石を登る訳ではなくダム壁につけられたジグザグの車道を歩きます。
「本日一の急登はココに違いない。タクシー代の¥2500は高いか安いか…」
そんな感じでやっと高瀬ダム壁上部に到達。一昨年の裏銀以来の高瀬ダムです。

湯俣へと抜ける高瀬トンネルを通り乳緑色のダム湖沿いの道を南下するにつれ天気も急回復。青空も顔を出し木漏れ日の林道歩きに。そんな林道を1時間ほど歩くと、林道終点広場からはいよいよ登山道の始まりです。登山道とは言っても湯俣温泉への湯治客も通れるハイキングコース。そんな快適な道を歩く事1時間半、湯俣に到着しました。

=衝撃的な北アルプスの裏の姿=

テントを設営し噴湯丘へ向かいます。噴湯丘までは片道15分。しかしこの片道15分が濃密かつ衝撃でした。
湯俣川の赤茶けた険しい川岸。形容し難い水の色。川底からグツグツと湧き出る湯。そして異形の噴湯丘。そして地図に書かれた"地獄"という地名。
かつて三俣まで歩く事ができた伊藤新道の起点であり、槍ヶ岳の天上沢へと向かう登山家、登山者が行き交っていたこの場所。"孤高の人"や"黒部の山賊"に書かれている世界。

多くの登山者で賑わう明るく華やかな槍ヶ岳の北、燕岳の西に、現代では想像もつかないかつての残り香がこびりつくように残っている陰湿さと妖しさに満ちた場所がある事に衝撃を受けました。

=満点の星空のテン場にひとり=

そんな片道15分の濃密な時を過ごしたあと晴嵐荘に戻ると、テン場には僕のテントがポツリあるだけ。
「あぁ、やっぱし今日はひとりか…」
大雪山縦走の上ホロ以来のテン場独占ですが、クマもん注意と書かれた看板の横でのひとりテン泊はあまり気持ちのイイものでは…。

そんな気分も晴嵐荘で温泉に入って湯上りにビールを飲みつつ夕飯を食べてるうちに消失。夕飯を食べ終わり寝支度をしながらテントから顔を出すと、空には満点の星屑が!表銀座と裏銀座に挟まれた湯俣は街の灯りが届かないせいでしょうか。夜中ならともかくこんな早い時間にこんな星空が見えたのは初めてでした。
星空の写真を数枚撮りzzzz。初めて見る北アルプスの裏の姿に充実の1日目でした。


■9/27(金) Day2 いよいよ竹村新道へ

暗闇のなかテントを撤収し出発します。
「クマ鈴鳴らして歩いたら逆に寝てるクマを起こすんじゃ…」とビクビクしながら森の中へ。

湯俣から裏銀座の真砂岳まで続く竹村新道。標高差1400m。標準CT6h20の行程です。
そんな崩落地もあり〜の、キッツい急登あり〜のの竹村新道をヒーコラ言いながら登り、ひとつ目のピークの湯俣岳を越えさらに南真砂岳へと登り返すと、ついに森林限界を突破!そこには360度見渡す限り北アルプス!ど真ん中ならではの大展望です。
槍はもちろん裏銀座の山々に、鷲羽に三俣、双六などなど。名峰のオンパレードです。

=100%の感動を取り戻せた瞬間=

と、ここで鼻の奥がツーン。大雪山以来の久々のツーン&ジワ。
これ以上は望めまいという程の素晴らしい景色のなかの山旅を大雪山縦走で経験して以来、どの山に登っても大雪山の光景とどこかで比べている自分がいたのでした。以前の自分なら確実に100%感動していた景色を見ても99.9%の感動…。

今回、大好きな北アルプスの、そしてその中でも一番好きな北アど真ん中の山たちへと続く竹村新道を選んだのは、その残り0.1%を取り戻すためもあったのでした。
「やっと取り戻せた!」
山を歩いていて99.9%の感動しか味わえない事ほど気持ちの悪いものはありません。さらば!不感症!!

=山で食べるべきものNo.1力汁が…=

そんな感動のなか南真砂岳を越え、ついに真砂岳に到着しました。2年前に歩いた裏銀座に合流し水晶小屋を目指します。
水晶小屋の名物といえば、なんと言っても"力汁"。個人的に山の上で食べるべきものNo.1の力汁。東沢乗腰前後の崩落地も「早く食べたい!力汁!!」と乗り切りついに水晶小屋へ!

しかし目に飛び込んできたのは、、、"今シーズンの営業は終了しました" の立て看板。

もうガックシです。膝から崩れたい気分です。計画の段階から「水晶小屋では力汁タイム〜」と練りこんでいたのに…。
小屋〆作業をしていた小屋番さんに、「あ、あの〜。ち、力汁は…」と力なく聞くも、『また来年いらして下さいね〜』とニコッと笑顔で当然なお答え。
という事でもはや水晶岳もピストンする気力もなく、三俣山荘まで歩き出します。
「こうなったら三俣山荘でラーメン食ってやる!」

=北アルプスの瞳。鷲羽池=

とはいえ三俣山荘まではまだ3時間近くもあり、ワリモ岳と鷲羽岳のアップダウンつき。力汁で英気を養うどころか吸い取られた状態での鷲羽越えはキツかったですが、その辛さを忘れさせてくれる北アど真ん中の山々。黒部五郎に雲ノ平、三俣蓮華、薬師。

そんな絶景に目を奪われながらついに鷲羽岳に登頂。昨年登った時はガスでな〜んも見えなかった山頂からは、青い瞳のように輝く鷲羽池と赤茶けた硫黄尾根の背後にそびえる槍の姿が。
「やっと念願の景色を見れた!」
これで心置きなくラーメンに向けて下山できます。
とはいえさすがに疲れも出始めてきたので、ゆっくりと鷲羽岳の急坂を三俣山荘へと下ります。

そして湯俣を出発してから11時間。今日のゴールの三俣山荘にようやく到着。三俣山荘の喫茶のラストオーダーは15:30。よしっギリギリセーフ!テントも設営せずに喫茶に直行です。

=3年連続の三俣山荘の展望喫茶=

なんだかんだで3年連続訪れている三俣山荘の展望喫茶。小屋の2階にあり3方に窓がある眺めのいい喫茶室です。さっそくラーメンとビールを頼みます。ほんとはケーキも食べたかったんですが売り切れ。ラーメンとビールとケーキ…。なんと節操のない。。。

そんな気持ちのいい喫茶室でひと息いれた後はテントを設営します。
新穂高朝発組がまだ到着していない時間だったので閑散としたテン場。鷲羽岳がドーンと見え、三俣のシンボリックな存在の石室の横に設営。先程ラーメンを食べたばかりなので簡単に夕飯を済ませzzzz。
「今日は疲れたしよく眠れるぞ〜」と眠りにつきました。
ところが、、、

■9/28(土) Day3 黒部の山賊。北アルプスの怪

夜半すぎ、ウトウトしているとテントのフライに「パンっ!」と小石でも当たったような弾ける音。1回、そして2回。
「あれ?フライの結露でも凍った音かなぁ」なんて思いましたがフライには一切結露なし。
「おっかしいなぁ」と思いつつしばらくすると、今度はテントの周りを歩くズサっズサっという足音が。
「誰かがトイレにでも行ったんだろ」と思っていたのですが、立ち止まってはまた動き、また立ち止まってはまた動く奇妙な動き方をする足音。そんな足音が断続的に続きます。
「おかしい。他のテン泊の人だったらテントから出る時にジッパーの開閉する音がするはず。風の音?クマ?それとも…」

三俣山荘のオーナーの伊藤正一さんが書かれた"黒部の山賊"。三俣山荘が建てられた時代の黒部川流域の北アルプスについて、伊藤さんの実体験に基づいて書かれたとても素晴らしい本なのですが、その中には奇奇怪怪な話も。

登山者を遭難へと導く不可思議な呼び声。
埋めても埋めても地表に出てくる白骨。
テントの周りを歩く姿なき者の登山靴の音。

断続的に続く足音と、時折響くテントのフライに小石をぶつけられたような「パンっ!」と弾ける音に、否が応でも思い出す黒部の山賊。
「もう、なんなんだよ〜」と思いながら何度も時計を確認しつつ眠れずまんじりとしていたのですが、夜中1時過ぎ、ようやく静かになり眠りに就く事ができました。

朝3時半起床。北アルプスの怪?のおかげで完全な寝不足。
「今日は新穂高までの一気下りなのに寝不足はキツイなぁ」
とは言っても降りるしかありません。朝5時。テントを撤収し出発します。

=北アルプスの最高の展望所。双六岳=

空が白むなか三俣分岐を目指しエッチラオッチラ登ると、常念山脈から御来光が登ります。
鷲羽、三俣蓮華、そして双六へと続く稜線がオレンジに染まります。

三俣蓮華と双六岳をパスする巻道を通って双六小屋まで行こうかとも思いましたが、三俣蓮華から双六岳へと続く稜線は北ア第一級の絶景を味わえる稜線。「こんな晴れた日に巻道歩いてる場合じゃない」という事で、三俣蓮華に登りそこから稜線歩きのスタートです。

三俣蓮華から伸びる稜線からは、これ以上は望むべくもない素晴らしい絶景。こんな素晴らしい天気の中、この稜線を歩ける幸せ!
そんな絶景のなかを歩くこと1時間。双六岳に到着です。

「いったい幾つの100名山が見えてるんだろう」
南から左回りに順に数えてみると、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、焼岳、穂高岳、槍ヶ岳、浅間山、四阿山、鹿島槍、白馬岳、鷲羽岳、水晶岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳、そして白山。目視できるのだけでこれだけの数です。
双六岳は単なる通過点的な地味な扱いの山ですが、個人的には北アルプスでもっとも眺めのいい山だと思います。
山頂にいる人達も皆さん笑顔。「何時間いても飽きないよね〜」なんて声も聞こえてきます。この景色をみるためだけに訪れる価値のある山です。

=水鏡に映る槍ヶ岳=

そんな大満足の双六岳を後にし、双六小屋、そして弓折乗腰へと歩きます。弓折乗腰から新穂高までの小池新道はまだ歩いた事のない区間。
小池新道といえば鏡池に映る槍穂の姿。超快晴の日に鏡池の絶景を体験できるなんてツイテます!はやる気持ちを抑えつつ鏡平に到着。そして鏡池からは、槍穂高ドーンの絶景が!水面は僅かにさざ波が立っておりクリアな水鏡とはなりませんでしたが、これ以上贅沢言っては罰当たりです。

鏡池の絶景を堪能し、後は下山するだけ。
シシウドヶ原で笑えるくらい大群生しているシシウドの原っぱを通り抜け無事に左俣に下山。
わさび平小屋に立ち寄り生ビールとカツ丼で〆飯を食べ、大充実の北アルプス〆縦走となりました。

■まとめ

湯俣で味わった北アルプスの裏の姿。竹村新道から眺めた荒々しい硫黄岳と槍ヶ岳。錦秋の裏銀座。威風堂々とした鷲羽岳と水晶岳。そしてそれをぐるりと囲む北アルプスの山々。双六岳へと続くたおやかな稜線。そして絶景の鏡平。

たった3日間の短い山歩きの中でも、目まぐるしく景色が変わる北アルプスの魅力を最大限満喫できるこのルート。槍穂高などの騒々しい北アルプスにウンザリな方も、静かな山歩きが楽しめると思うので、ぜひ!

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コメント

北アでウロウロですね♬
zawadaさん、こんにちは。

北アでウロウロ、本当にしていたのですね。
それも、ウロウロどころではない、内容が
こぉ〜いです

クマモンの存在と戦い、力汁に達することが
できず・・・。黒部の山賊なみの奇怪現象

この工程で沢山の体験ができるのですね

双六から見る景色、いつか、私も眺めて
みたいと思いながら楽しませて頂きました

今度はどこに行くのでしょうね!?
次のレコも楽しみにしています♬
2013/10/2 11:49
ほんと濃いぃ山旅でしたよ!
nyancoさん、こんにちは!
さっそくのコメントありがとうございますhappy01

今回はたった3日間でしたけど、景色も濃けりゃ空気も濃いといった感じで、ほんと濃密な3日間となりました。

双六はほんとオススメですよ。新穂高から双六までは歩きやすい道ですし、双六小屋はいい小屋ですし。無理せず1泊2日で双六滞在でも十分すぎる満足が味わえると思いますnote 双六だったら大大先輩のお許しもでるのでは?smile

明日、ちょっと同僚と霧ヶ峰にお散歩にいってきます。散歩なのでレコにはあげないかなぁです。

nyancoさんは次はどちらですか?楽しみにしてますね!
2013/10/2 12:20
zawadaさん、こんにちは。
100%の感動を取り戻せた瞬間、なによりです。
なにかと比較してということはよくありますよね。
そう思ってしまうことが残念だったりします。
でも、取り戻せたこと良かったですね

北アルプスの裏の姿、これは本当に衝撃的ですね。
三俣山荘から1時間ぐらい伊藤新道に入ってみるとまたまた
衝撃的な出会いができると思います。またの機会にでも

三日間の目まぐるしく展開していく北アルプスの景観、
疑似体験させていただきました。ありがとうございます
2013/10/2 13:51
来シーズンが今から楽しみです!
navecatさん、コメントありがとうございます!!confident

今夏は、大雪山の景色を見てしまったせいで自分はもうあの景色以外では感動できないんじゃないかと思ってしまっていて、以前の自分だったら素直にその景色に見合った?感動を感じていたのに、大雪山以来、なんだか無理矢理最大限の感動をしようとしている自分がどこかありまして…。

それが今回、やっと素直に感動できたんです。大雪山と比べる事なしに。大好きな北アルプスのど真ん中で荒療治できたおかげで、今夏ずっと感じてきた胸のつかえがとれました。

北アルプスの裏の姿。ほんとに衝撃的でした。表と裏、明と暗、陽と陰。槍ヶ岳の南と北でこうも違うものかと…。

navecatさんの伊藤新道レポを拝見させて頂き、「三俣山荘から少しだけだったら行けそうかなぁ」なんて思っていたので、navecatさんにそう言って頂けると「これは来年行ってみっかな!」という気持ちがますます強くなりました

来シーズンの山歩きが楽しみになりました!happy01
2013/10/2 14:08
ズバリ、素敵なコース取りでしょう!!
七葛さん、こんにちは〜
ボチボチ飽きてきましたので普通に戻しましょうかね

感動の大きさのお話、よ〜くわかります
ワタクシも無駄に山歴が長いので、ちょっとやそっとの景色では感動できなくなっていました

でも、この年になってきて、また感動できるようになってきましたよ〜

加齢に伴って感受性が豊かになってきた気がしますし、なにせ、前回の山行の感動をすぐに忘却するようになってきましたから〜

なんだか涙腺も弛んできましたので、そのうち落日やご来光で涙するかもしれません

北アルプスの〆の山行、お疲れ様でした〜
2013/10/2 14:47
なるほど忘却!その手がありましたか!
FREさん、こんにちは!!

ちょっとやそっとの景色じゃ感動できなくなる…。やはりFREさんもそうですか。think でもそれが当たり前のことなのかもしれませんね。
前だったら上高地で大感動〜shineだったのが、その奥にはもっとスゴイ景色があるって事を知っちゃったんですもんね。

なんかこのままいったら山に登っても無感動になっちゃう気がして、「嫌だ嫌だ。このままじゃ不感症wobblyになっちゃうじゃん」って無理矢理心にガソリン注入してbomb燃やしていたような感じだったんです。ココ最近。despair

でも今回、ガソリン注入しなくても自分はまだ感動できる事がわかったので、ほんと良かったですhappy02

ってFREさんと真面目に語り合っちゃたよ〜

FREさん、もし落日やご来光で涙したらその泣き顔レコにちゃんとアップして下さいね〜
最大限の拍手ともに、最大限のツッコミをさせて頂きますので〜
2013/10/2 15:14
ロングトレイルお疲れ様でした!
zawadaさん縦走お疲れ様でした。
素晴らしい天気で最高ですね!
湯俣温泉経由の選択がzawadaさんらしくて良いですね。
(私の行きたいけどなかなかいけない場所の一つです。)
三俣からの槍や双六からの北アの山々の眺めは想像しただけでワクワクします
臨場感あふれるすばらしいレコに感服です!
2013/10/2 19:31
ほんとイイ〆山行になりました!
hissyさん、こんばんは!
台風typhoonがギュイーンと東に曲がっていってくれたおかげで、ほんとイイ天気 の中歩く事ができました

基本的に天邪鬼なので、人のいない方、いない方へと行きたがる性質なんですが、湯俣からの竹村新道は今まで知らなかった北アルプスの別の顔を突きつけられた感じで、いい経験になりました。

三俣や双六からの眺めはほんと素晴らしいですよね。北アルプスの南北の長さだけじゃなくて、東西の広がりも感じる事ができるので、北アルプスの中では一番好きな山域です。
あと下界の街並みが一切見えない所もイイですね。山の奥深さを感じられて。

今シーズンはhissyさんの歩かれた、スゴ乗腰や読売新道、八峰キレットなどは結局歩く事が出来ませんでしたが 、ラスト北アルプスがほんと大満足だったので、「終わり良ければすべて良し」という感じです
2013/10/2 20:02
ナイスです
zawadaさん、こんばんは。
週末に晴れる日を虎視眈々と狙い、「ついに来たぜ-」という感じですかねー。実に気持ちよさそうです。

もう秋ですねー。すぐに冬になるんだろうなー。
私はちょこっと手術をしたんで、今年は無理そうな
まぁー命に別状は、ぜんぜんないので、傷の癒え待ちです。

また気持ちヨサゲな、レコをお願いしますねー
2013/10/2 20:07
手術!?
BlueSkyさん、こんばんは!コメントありがとうございます!happy01

手術ですか
とりあえず命に関わる事ではなかったとの事なので安心しましたが、多分悶々とされてますよね。
僕も昨年の春、原因不明の全身のシビレと疼痛で日常生活もキツくなってしまい、3ヶ月間山どころじゃない状態に追い込まれた時期があったのでお察しします。

傷は必ず癒えます。焦らず治して下さいね!
雪の八ツが待ってますよsnow
2013/10/2 20:31
いや~素晴らしい旅!
こんばんは、zawadaさん(^^)v
いつも楽しく拝見しております

竹村新道は歩いたことはないのですが、「北アの裏の姿」てすかあ、とても魅力的です
おっしゃる通り、この山域を歩くには「黒部の山賊」は欠かせませんね!
うーん、湯俣温泉がとても気になります
ワイルドな風情がたまりませんね

ワタシもzawadaさんと同じく、去年の鷲羽岳山頂はガスガスでしたので、あのグラデーションが目の前に現れた時は泣きそうになりました(^-^;
鷲羽池がアクセントになっていて素晴らしい絶景デス

最近歩いたばかりのところもありましたが、一週間もたつとかなり山の雰囲気も変わってきましたね
素晴らしい山旅お疲れさまでした(^^)v
2013/10/2 21:09
はじめましてな気がしませんね!
kamasenninさん、コメントありがとうございます!happy01

はじめましてなんですが、はじめましてじゃない感じですね!バ◯モノことk◯hanさんのレコつながりで

鷲羽岳三段重ねの景色、あれスゴイですよね!!昨年は鷲羽から三俣に降りてきたらガスが晴れどっピーカンになるという「ケンカ売ってんのかっ 」状態だったので、ほんとやっと念願の景色をゲットできました

kamasenninさんも黒部の山賊お読みでしたか!
あの本、ほんと最高ですよね〜。昨年、三俣でテン泊しながら登山地図片手に読んだんですが、あの本読むとほんと登山道以外の場所に踏み入って行きたくなります
今回の謎の足音はタヌキの仕業かもですね

ほんと山は刻一刻と色を変えてますよね。あっという間に雪化粧しそうな感じです。
来年の北アルプスが楽しみっ!って思える形で〆る事ができたので、ほんと良かったです。

kamasenninさんならきっと湯俣を楽しく紹介して下さると思うので、kamasenninさんの湯俣レコ、楽しみにしてます〜
2013/10/2 21:43
北ア〆山行、お疲れ様でした!
こんばんは〜

また晴れてる!!!ホント晴れ男ですね
そっかぁ、すごい稜線ばっかり歩いてるとそんな症状もあるんですね。。。
でも良かった良かったhappy01
北アのその辺、私にはまだまだ地理的に馴染みがないですが、
色合いがとってもいいですね〜、優しいカンジhappy01note
ステキな稜線の写真ありがとうございますwinknotes
2013/10/2 21:49
ヤマへの想い・・
コンバンは〜♪zawadaさん(*^_^*)

今シーズン・・最後の北アルプスのテン泊かもしれないこの3日間☆
お天気も良くて〜キレイな景色をたくさん見れて〜
楽しいテント泊のヤマだったんだろうなぁ〜
と、ただお写真だけ見ていればそうかもしれませんが・・

zawadaさんが、この北アルプスの縦走で
あえて高瀬ダムから湯俣へ入り、竹村新道を歩こうと思った事
zawadaさんのヤマへの想いが、今回のこのレコを通してとても伝わってきました
竹村新道って聞いた時、正直初めて聞く新道の名前で
今回歩かれるルートを聞いて『あの辺りに竹村新道というルートがあるんだなぁ』
としか思ってなかったのですが、zawadaさんのこのレコを読ませて頂いて
この北アルプスの裏の姿・・
いつか竹村新道も歩いてみたいなぁという気持ちになりました

そして、大雪山以来・・素直な気持ちで100%の感動を取戻せた事☆
本当に良かったですネ
もちろん、キツイ思いやツラい思いをして登った山や稜線から
毎回キレイな景色や、感動する景色に出逢えない事もヤマでは多くあったりしますが
出逢えた時の喜びは、自分自身の足で歩いみないと分からない感動や喜びがあるから
何故かまたヤマに足を運んでしまうのだろうなぁ〜と思います
そんなヤマを、またたくさん歩いて
キレイな景色に感動したり、喜んだりできると良いですネ
何だかいろいろ書いたり言ったりしてしまい・・スミマセン

あららら とても真面目にコメントしちゃったけども
水晶岳で力汁を食べれなくて・・あぁ〜残念でしたネ (笑)
でも、ギリギリ駆け込みで三俣でラーメンだけは食べれてヨカッタヨカッタ
あぁ〜でも、ケーキセットを食べれなかったのは
zawadaさんにちょっと運がなかったのかもしれないですネ〜残念 (笑)
私はこの前の縦走の時、マロンケーキとクリームチーズケーキ?の2種類を
美味しいコーヒーと一緒に頂いちゃいましたヨ〜

お花☆シシウドヶ原というだけあって、本当にスゴイですネ
私たちが8月にココ歩いた時は、どうだったんだろう
そう!シシウドは、この前の縦走の時に燕山荘の下に咲いていて
ちゃんと覚えてたんですヨ
ホタルブクロは奥黒部ヒュッテの近くに咲いていたのを見つけましたが
何とかフクロ・・とホタルが出てきませんでした
kchan少し覚えたからって、最近、相方クンにドヤ顔で言ってたそうです

いつも、zawadaさんの景色のお写真を見て
とてもキレイお写真なので、羨ましいなぁ〜と思ってます
今回もまたイイ〜感じのお写真ばかりで、たくさん楽しませてもらいました

これからの季節は、行けるヤマと行けないヤマとあったりしますが
お互いに、キレイなヤマの景色を楽しめると良いですネ

あららら?何だかイロイロ言おうと思ってた事!どこか飛んで行っちゃったぁ〜
また、思い出した時には小言を言ってるかもしれませんが
その時はまたヨロシクで〜す

いつもの事ですが・・長々としたコメントでスミマセンです(>_<)
ステキなレコをありがとうございました
2013/10/2 22:35
そうなんです。優しい感じなんです。この辺り!
spicavegaさん、こんばんは!
台風typhoonに「こっちくんな!」と念力送って無理矢理曲げましたよ

目の前に広がる光景を素直に感じればいいだけなのに、どうもここ最近はそれが出来なくなっていたんです。でももう大丈夫ですヨ

僕は北アルプス好きな癖に、ゴツゴツイワイワした稜線よりも、優しいたおやかな稜線が好きなので、三俣や双六、黒部五郎あたりの稜線がなにより好物なんです。delicious

spicavegaさんも是非歩きに行ってみて下さいね
2013/10/2 22:37
お疲れ様でした!
大雪山、裏銀座、まだ見ない感動必至な山々。
こちとら、羨ましいばかりですよ〜
今回はまた、ロングコースなのにタイトな日程。
11時間歩行 …(^^;;
スゴイです。
野口五郎、そちらからの景色はこうなんですね〜。
秋の静かな様子、素敵ですね〜!

あ、私も夜中の訪問者にビビった記憶あります
熊野古道の時に、温泉のキャンプ場でゴソゴソ…ガツガツ…
深い山じゃあない場所だったから、相当ビビりましたが、、
どうやら動物さんでした

zawadaさんの、スタンドバイミー。
探し求めて、更に道は続く…
ですね!
2013/10/2 22:45
zawadaさん、はじめまして
不感症脱出良かったですね
私も今、0.05%の不感症になりそうでして

三俣のテン場、
私もズサっズサっという足音
テントの外に、たくさん聞きました。
お盆休みで、人は多かったのですが、
タヌキ??だったのか?
黒部の山賊か

「噴湯丘の陰湿さと妖しさに満ちた場所」
写真からも伝わります。
明るい双六に抜けて正解でしたね


今後ともよろしくお願いします。
どこかで、お会いできたら
長野県歌を口ずさみましょう
2013/10/3 0:08
なんとかフクロって(笑)
kchanさん、心温まるコメントありがとうございますconfident

レコを書いて自分なりに整理してみたところ、100%感動した大雪山を知ってしまった以上、これからも大雪山と比べれば99.9%の感動は出てくるだろうし、感動のハードルが上がったのはそれは仕方ない事であって、「今日は99.9%だったなぁ」で良かったのに、「あれ?なんで99.9%?残りの0.1%は?おかしいな。もう100%の感動は味わえなくなっちゃったのか?大雪山ではあんなに感動したのに!」なんて思ったのがそもそもおかしかったなと。

で今回100%感動復活できたおかげで、100%の景色もありゃ99.9%の景色もあるという、全くもって至極当然な事に気づいたという。 アホすぎる。。。
目の前の景色をそのまんま受け入れればいいんですよね。

ってkchanさんとも真面目に語っちゃったじゃないですか。
いかんいかん。角だしモードに戻さないとっ!

あー、そっか。ケーキ売り切れって、kchanさんと相方さんが食いつくしたからだったんだ。なるほどね。嫌がらせだ。zawadaが来るかもしれないから食いつくせと。angry

あとシシウドほんとに覚えてましたか?なんとかフクロじゃバカにされるから、シシウドは覚えた事にしとこっ とかでしょ。どーせ。bleah

しかしなんとかフクロって
小言はそのまま忘れて下さって結構ですので、ホタルフクロ、覚えましょうねー

p.s.

kchanさんのと相方さんのレコで感化される事も多いんで、これからもお二人のレコ楽しみにしてますよー
2013/10/3 0:10
大人になってもスタンドバイミーができる山歩き
miouさん、こんばんは!
miouさん、裏銀未踏? だとしたらかなり意外です。

槍のようにとんがってジグザグ道を歩いて行きたいという miouさんには、表銀座より裏銀座、上高地より湯俣でございます。

熊野古道でガサゴソは怖すぎで泣けるレベルかもしれません…sweat02
里に近いテン場の方が怖いですよね。coldsweats01

道を探し求めてはまだまだ歩きますよ〜。
大人になってもスタンドバイミーできるものを見つけちゃったんですから
2013/10/3 1:06
まさかの信濃の国〜
はじめまして!negimaさん!!コメントありがとうございますconfident 

0.05%の不感症。それは悪化する前に早期治療が必要です

三俣の足音、negimaさんもお聞きになったんですか
あぁ三俣は☆5のお気に入りのテン場なのに shock
「謎の石室の近くに張ったのが良くなかったのかもなぁ」なんて思ってますdespair
あの石室、なんとなく…って感じなんですよねsweat01

negimaさんも信濃の国の人でしたか。
note信濃の国は〜十州に〜境連ぬる国にして〜そびえる山はいや高く〜
ですね!!
長野県民なら歌えてあたりまえですもんねwink
いつかどこかの山頂でお会いできたら斉唱しましょう!
2013/10/3 1:28
え〜σ(^_^;)不感症だったのですか?
北海道後のレコを読んでいても、全然そんな雰囲気なかったですよ
ソレってアレか。
8合目からは頂上と8合目の差はあるけど、麓から見ればどっちも一緒って、そういうことかσ(^_^;)
わたくしマダマダ海抜0mオンナでございます。
zawadaさんの素敵なレコに心を動かされ、この景色の中を歩いてみたいと、毎度思うのでございます。
残念ながら、曇り女なので、ピーカン景色には中々巡り合えませんが
なんにせよ、完全復活\(^o^)/おめでとうございます(≧∇≦)

ところで、黒部の山賊。
最近気になって仕方のない本です。
今度山で読もうかな。
他の山で読んだら、神様気を悪くされるかしら
2013/10/3 8:26
黒部の山賊を手に入れるには…
おはようございますmuniさん!

そうそう、そんな感じです。富士山に登ったけど剣ヶ峰に登ってないみたいな。
もちろん毎回楽しかったんですよ。でもきちんと山頂に立ってるのに「あれ?剣ヶ峰どこだ?」って山頂から探してたみたいな。

黒部の山賊、ほんと面白いですよ。山、特に北アルプスに登るなら必読の書です。山地図を片手に、「昔はこんなところに道があったのか 」とか「こんなところでそんなエピソードが 」とか。ワクワクしながら一気読みできます。

でもね、買えないんだな。下界じゃ。amazonでの値段もトンデモナイ金額になってるし。
なので手に入れるには三俣山荘か雲ノ平か水晶小屋まで頑張って行かないとならんのです
なのでmuniさん、本を手に入れるために頑張って登って下さいな
2013/10/3 8:56
懐かしの風景をもう一度
見せていただきありがとうございます。
すっかり秋色ですね。
今回は美しい稜線歩きだけでなく
妖しい湯俣温泉、竹村新道、くまもんの恐怖、三俣のラップ音?と
盛りだくさんでした。
力汁やケーキ等の下りでも楽しませていただきました(ごめんね。)
昨年のレコも見せてもらいましたが
(コンニチハ写真ありました)\(^-^)/、リベンジできて良かったですね。
それから三俣山荘の石室覚えてますよ。
違和感ありましたね(((・・;)

無事のご帰還お疲れさまでした。

初スマホ投稿です(汗)
2013/10/3 9:13
すっかり秋色でしたよ〜
mattyanさん、こんにちは!happy01

スマホからのコメ、ありがとうございます。
僕も通勤中にコメントとかスマホで書くんですけど、大変ですよね

今回はホント濃厚でしたね。ホント山の旅をしてきたなぁという感じがしています。confident

もう力汁はホントめちゃくちゃショックでしたよ。水晶小屋の力汁はホント感動的なおいしさなので、2年ぶりに食べる事を楽しみにしていたんですが、9月中に小屋〆する北アの山小屋もあるんだね…sweat02という感じで、晴天の霹靂でしたsad

来年リベンジと行きたいところですが、たぶん水晶小屋は素通りして読売新道とか行く事になりそうなので、あぁ力汁を食べる事ができるのはいつの事やら…。

コンニチハ写真てなんぞ?って思ったら、あぁなるほどでした…。
山の上だと気圧のせいか?パンパンになるので、、、もうちょっと実物はマシかと思います〜  なんつて
2013/10/3 20:59
OK
ん〜えがった 良かった
燃え尽き症候群を打破し心機一転「すんばらすぃ」♪

しかし、エメラルドレイクなみの氷河の溶けた色と同じグリーン! チョット怖いかな?

ほんでもって足湯だけって? いい露天風呂があるんだから
でも1人じゃ無理? おいらは一人でも入るよ
だけど、本当にチョット雰囲気怖いかも? 華やかな北アとは違いますね

だ・け・どぉ〜・・・『来年また来てくださいね〜』って
力汁だけを目指してきたんでしょ!あきらめが早すぎるよ!
そんな時は、膝から崩れ落ちて泣くんだよ!
そうすりゃあさ向こうも圧倒されて
「さ・最後の1杯ですがどうぞ!」って出てくるかもしれないでしょ

そんでもって
147枚目    本当にサイコーです
zawaちゃん カッキー
2013/10/3 21:47
大変でしたね〜
こんばんは、zawadaさん。

感動を取り戻せたようで良かったですね。
それにしても今回の絶景ラッシュでようやくチャラになるとは
大雪山のスゴさもある意味罪作りですな〜。

話は変わりますがプロフ画面でのテン場ランキング面白いですね。
私はまだ滞在どころか通ったことさえないところばかりですが
三俣のテン場の良さはよくわかります。あとは黒部五郎に雲ノ平に五色ヶ原か〜。
zawadaさんが推すくらいだから素晴らしいんでしょうね〜confident

しかしどこも結構な奥地ですね。いつになったら行けるんだろう。
大雪山の2つに至っては夢のまた夢ですな〜weep
2013/10/4 1:01
興味深い北ア縦走ですねwink
zawadaさん こんばんは〜happy01

今年の北ア〆(?)縦走山行、
お疲れさまでした!

北アの裏の部分・・・それと、北アのド真ん中、
私の知らない部分ばかりでしたので、
このレコで北アの勉強がてら、じっくり読ませていただき、
また、非常に興味深かったですflair

まず、湯俣周辺&噴湯丘 ・・・
仰られる通り、華やかな表の北アのイメージからは
全く想像も出来ないような光景ですね

私も北アといえば、多くの人で賑わい、上高地や涸沢・槍穂などのように、
超華やかで、美しすぎる絶景しか知りませんでしたので、
「こんなところもあるんだ・・・」なんて思いながら見入ってしまいました

でも、南アだったらあのくらいの地味地味風景なところ、いっぱいありますよ〜〜〜
(ただ、個人的にはあの辺、片道15分であの野趣溢れる雰囲気が
 とてもいいなぁ〜・・・と、


それと、竹村新道にて北アのド真ん中・・・
私はまだ北アは主に穂高・白馬八方・常念・焼岳くらいしか知りませんので
真砂・水晶・ワリモ・鷲羽、そして、黒部五郎に雲ノ平、三俣蓮華、薬師など、
今まで名前くらいしか知らなかった北アド真ん中の絶景と雰囲気を
このレコにて勉強させていただきました

ホントに素晴らしい絶景&稜線がどこまでも続く感じですねshine
"北アの展望台"双六岳からの眺望もヨカッタです

それと、今回のルート、平日主体とはいえ、
全般的に人が少なくて・・ 静かそうで・・・
静かな山歩きが好きな私的にはその点が一番いい!! shinehappy02
今回の山旅、そういう空いてるところが見ていていいなぁ〜・・・と
(華やか過ぎて、激混みの北アはカンベンですっ coldsweats01


最後に・・・
zawadaさん"主観"のテン場評!見させていただきましたよ

隅々までチェックさせていただきましたが、★3つの「おススメのテン場」で、
"涸沢"の評価の"快適度"が★1って・・・
共感&チョッと吹いちゃいましたよsmile
やっぱあそこ、いつも混んでますもんねぇ〜
(各項目の評価が高くても、テン場の快適性が損なわれると、
 総評が低くなりますとかって・・・またその逆も有りと・・・
その辺のお気持ちよーく判ります!私もズバリ共感です!!flairhappy01

いろいろとありましたが、今回も絶景&縦走の勉強になる秀作レコ
拝見させていただき、ありがとうございました confident
2013/10/4 1:30
基本的にヘタレなんです
beeさん、こんばんは!happy01

湯俣の河原で一人で入浴? 無理ですムリ〜wobbly
beeさんはご存知だと思いますが、僕は基本水がダメなんですよ。水が。

もちろん泳げますよ。でも深い水、流れの早い水、底の見えない水の類は全部ダメっす。もうドキドキしちゃうんですよ。

海水浴だって両手で数えられるくらいしか行った事ないし、田舎の子だから川遊びもしましたけど、松本の川って川床の浅いさらさら流れる川しかないんですよ。
しかも湯俣のあの雰囲気。ションベンちびりますわ。shock
なので次もし行っても入りません〜bleah

あとbeeさん。力汁食べられなくて膝から崩れ落ちて泣きわめいたら、それ単なるキ○ガイ。
水晶小屋、三俣山荘、雲ノ平山荘、伊藤家運営の山小屋全部まとめて出入り禁止になっちゃうじゃないですかgawk
もし出禁になったら、供述調書に「beeにだまされました。あの男が全部悪いんです」って書いてやりますからね。smile

147枚目は山頂にいた人に撮ってもらいました。
「槍をズキューンって指さすんで、槍を入れる感じでお願いします〜」ってお願いしたら、take1でOKでした

p.s.
beeさん、色々とご心配、ありがとうございましたhappy01
2013/10/4 2:11
ほんと罪作りな大雪山です
muscatさん、こんばんは!

ほんと今夏丸々費やしちゃいましたよ。大雪山で夢のような6日間を過ごせた代償は大きかったです。coldsweats01

大雪山以降は天気に微妙に恵まれず、 を求めて行きたい山域やルートを変更しつつの山行が続いたので、それもあったかもしれませんね。
もし大雪山の次に今回のルート歩けてたら、「やっぱどこの山もサイコー 」なんてあっけらかんとしていたと思います。

テン場のランキングですが、行った事のあるテン場も少しずつ増えてきたので、自己整理の意味でまとめてみました。小屋のランキングだと自分ごときの主観で書くのは小屋の方にも迷惑になるかもですが、テン場ランキングだったら小屋の印象は排除できるので迷惑にはならないかなぁなんて。

musさんとは基本好きな山の傾向が同じだと思うんで、必然的に好きなテン場の傾向も似てるかもですね。
ま、簡単に言うとを飲んで気持ちいいテン場かどうかって事です。 大雪山に関してはビールの入手手段がないのでその点は当てはまらないですが

☆5のテン場で一番行きやすいのは五色かなぁって感じです。

p.s.
musさんの白馬レコ、まだ見れてなくてすいません。 なんとなく今回は気合いが入ってそう な雰囲気満々なので、ちゃんと見ようと思ってわざと開いてもいません〜。なのでもうちょっと待ってて下さいね
2013/10/4 2:39
lifterさんもぜひ北アど真ん中へ!
lifterさん、こんばんは!いつも丁寧なコメントありがとうございます

湯俣の光景は上高地とは全く逆ですよね。単純に人がいるかいないかの問題じゃなくて、流れている空気の重さ自体が違う感じでした。
かつては多くの登山者、登山家が通ったところですから、かつてほどの人はいなくなれども日本の登山の黎明期からの歴史の重みが色濃く残っている感じでした。think

北アど真ん中はいいですよ〜。静かで。
今回は湯俣〜竹村新道間では全く誰にも会わず、裏銀に乗ってから翌朝の双六まで15人くらいでした。
混み合っている山域が嫌だという気持ちホントよくわかります。僕が北アを好きでいられるのは、静かな平日に登れる環境にいるのもあるかもしれませんね。coldsweats01

テン場ランキング、見て頂いてありがとうございます。各項目評価についてはできるだけ客観的に書いてます。
眺望が開けているか、テントを快適に張れる地面の状態(凹凸・広さ)や、利便性(水場・トイレの状態)といった感じですね。

総合評価に関しては、主観も主観。単純明快、テント張ってダラダラできるかどうかです。
ダラダラできる=静かで人があまりいなくて眺望もよくてって感じです。
槍や穂高は眺望はサイコーですがテン泊していても人が多くてストレスしか感じないので総合評価では大きくマイナス評価です。あと泊まったの日の天気や気分によっても

なのでもし参考にしていただけるなら、総合評価よりも各項目評価を見て頂いた方がいいかもです〜coldsweats01
2013/10/4 3:40
はじめまして!
来年の夏に竹村新道を登ろうと昨夜決まったので、検索してたらたどり着きました!

レコ、とってもおもしろかったです!
それに、テン場のランキングが楽しい(*^^*)
参考になりますーっ

三俣での夜の現象…何だったんでしょうね((((;゚Д゚)))))))
黒部の山賊にもありましたが、ここでは昔火葬されてたんですよねー(>_<)
怖い…!

私も黒部源流山域が好きすぎて毎年行ってます!

他のレコも読ませてください(^^)
お邪魔しましたーっ
2014/11/9 13:47
Re: はじめまして!
ruonickさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

レコ楽しんでくださってありがとうございます!
おまけにジャレごとのテン場ランキングまで

ruonickさんも黒部源流域好きでいらっしゃるんですね。
あの奥地感がたまりませんよね。

あの足音は、、、今でも夢ではなかったと思ってます
2014/11/9 21:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
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