黒部川源流部の山々周遊

2012年08月13日(月) 〜 2012年08月18日(土)

• GPS: 123:07
• 距離: 65.7km
• 登り: 5,010m
• 下り: 5,990m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:13

8:24 室堂
9:20 9:21 一の越山荘
9:56 9:56 浄土山南峰（立山）
11:43 11:45 獅子岳
12:39 12:40 ザラ峠
13:25 14:00 五色ヶ原キャンプ場
14:15 14:40 五色ヶ原山荘
15:37 五色ヶ原キャンプ場

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:19

7:06 五色ヶ原キャンプ場
7:24 7:25 五色ヶ原山荘
8:06 8:07 鳶山
10:11 10:29 越中沢岳
12:35 12:41 スゴ乗越
13:25 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:38

5:50 スゴ乗越小屋
7:11 7:13 間山
9:20 9:21 北薬師岳
10:33 10:45 薬師岳
11:00 11:00 薬師岳避難小屋跡
11:25 11:26 薬師岳山荘
12:00 12:01 薬師平
12:28 薬師峠

4日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 3:37
• 合計: 10:56

5:10 宿泊地
5:34 5:34 太郎平小屋
7:33 7:51 薬師沢小屋
10:14 10:14 アラスカ庭園
10:53 10:53 奥日本庭園
11:13 11:25 雲ノ平山荘
11:47 13:47 雲ノ平テント場
14:02 14:02 雲ノ平山荘
14:16 14:35 祖母岳
14:52 15:10 雲ノ平山荘
15:30 16:00 スイス庭園
16:06 雲ノ平テント場

5日目

• 山行: 11:18
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:28

2:21 雲ノ平テント場
2:30 2:31 スイス庭園
3:09 3:17 祖父岳分岐
3:46 3:48 祖父岳
4:30 4:32 岩苔乗越
4:50 4:57 ワリモ北分岐
5:46 5:46 水晶小屋
6:38 6:57 水晶岳
7:46 7:46 温泉沢ノ頭
9:56 10:25 赤牛岳
14:39 14:41 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
14:49 宿泊地

6日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:47

3:45 宿泊地
6:18 6:18 平乃小屋
10:44 10:49 ロッジくろよん
11:13 11:13 黒部湖駅
11:21 11:21 黒部ダム
11:32 ゴール地点

天候

8/13：雨のち曇り　8/14：曇り　8/15：曇り一時雨　8/16：曇り一時雨　8/17：晴れのち曇り　8/18：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢の駐車場は全面有料になり、登山者用無料駐車場がちょっと下側にできました。
入山の室堂、下山の黒部ダムには、アルペンルート利用となります。

写真

6/7 7:39

黒部ダムの上から立山を見上げるけど、上の方は雲の中。

6/7 7:39

室堂は結構な雨で、雨具を着用で歩きはじめます。

6/7 7:39

鬼岩付近で数ヶ所だけ雪渓を横切ります。

6/7 7:39

五色ヶ原のテン場。ちょっと青空がのぞきましたが、これ以上展望がよくなることはなかったです。

6/7 7:40

越中沢岳。何にも見えません。

6/7 7:40

スゴ乗越小屋のテン場。ちょっと狭いです。

6/7 7:40

夕方になって晴れてきました。右手が今回の一番の目的地である赤牛岳。

6/7 7:40

日没近くなって、雲に色が付きました。裏銀座の烏帽子岳の辺りに雲がかかっています。

6/7 7:40

青空広がるかな〜

6/7 7:40

と思ったんですが、間山付近から雨で、薬師岳もこんな感じ。

6/7 7:40

キャンプ場にホンドオコジョがあいさつに現れました。

6/7 7:40

曇って眺めは悪いですが、ビールで乾杯。前は知らずに太郎平小屋に買いに行きましたが、そんなミスはしません。

6/7 7:40

薬師沢への下り口あたりから、天気が良ければ右手の雲の中に薬師岳が見えるはず。左手に薬師平小屋。

6/7 7:40

薬師沢を渡って、小屋を振り返ったところ。

6/7 7:40

雲ノ平への急登は展望が全くない上、いつ着くのか目安がなくて心が折れそう。

6/7 7:41

雲ノ平到着時は雨だったので、いったんテントを張って、天候が回復してから散策。祖母岳から三俣蓮華岳。

6/7 7:41

雲ノ平山荘は富山県なんですが、なぜか長野県の地ビール「インドの青鬼」。背景は祖父岳。

6/7 7:41

スイス庭園から水晶岳。

6/7 7:41

テン場は繁盛しています。

6/7 7:41

夕暮れの黒部五郎岳。

6/7 7:41

今日は長丁場なので暗いうちから歩き始め、水晶小屋付近で日の出。遠景右側が燕岳かな。

6/7 7:41

振り返れば右手に鷲羽岳、左奥は槍ヶ岳。

6/7 7:41

赤牛岳から振り返る。中央右が水晶岳。左奥に穂高連峰が見えるはずなんですが、雲の中でした。

6/7 7:41

雲ノ平と黒部五郎岳。

6/7 7:41

ライチョウの雛（っていってももうずいぶん成長していますね）。

6/7 7:42

赤牛岳直下のザレ場。

6/7 7:42

（6／8）標識から赤牛岳を振り返る。

6/7 7:42

奥黒部ヒュッテのテン場。今日は3張でしたか？ガラガラでした。この辺は降らなかったんですが、この夜の扇沢とかすごい雨だったらしいです。

6/7 7:42

「特に雨が降っていたら暗いうちは危険」とヒュッテの方からアドバイスをいただいていたんですが、すっかり晴れていたのと、始発の渡し船に乗らない場合は夕立の危険があるので出発しました。

6/7 7:42

明るくなってきて桟道がこんな感じだったと知ると、見えない方が幸せかもという気にもなったり。

6/7 7:42

平ノ渡の針ノ木側の乗り場。2012年版までの昭文社の地図は位置が違っているので注意してくださいね。

6/7 7:42

登山客を2人乗せて渡し船がやってきました。こちらからは私一人です。これが無料とは。

6/7 7:42

ダムが見えてきました。後ろの積乱雲が気になります。

6/7 7:42

ダムから上流。すっかり真っ暗で、どうやら降っているように見えますね。雷鳴もとどろいたりしていました。始発で出てきてよかったです。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

matyu103

とにかく長くて大変という読売新道にチャレンジ。全体的に天候に恵まれなかったですが、ここだけは良かったのが救いでした。