広河原から 北岳・塩見岳・赤石岳縦走 椹島に下山

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月17日(水)

• GPS: 104:00
• 距離: 54.1km
• 登り: 5,656m
• 下り: 6,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:44

6:30 広河原インフォメーションセンター
6:35 6:45 広河原山荘
9:00 9:07 白根御池小屋
10:52 10:52 草すべり分岐
11:14 11:14 小太郎尾根分岐
11:52 11:52 北岳肩ノ小屋
12:22 12:22 両俣分岐
12:48 12:48 北岳
13:14 13:14 吊尾根分岐
13:00 北岳山荘

2日目

• 山行: 10:36
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:38

5:32 北岳山荘
6:15 6:15 中白根山
7:16 7:16 間ノ岳
8:06 8:06 三峰岳
9:17 9:17 熊の平小屋
9:53 9:53 安倍荒倉岳
12:03 12:03 北荒川岳
14:49 14:51 塩見岳 東峰
14:57 14:57 塩見岳 西峰
16:10 塩見小屋

3日目

• 山行: 10:11
• 休憩: 1:10
• 合計: 11:21

4:56 塩見小屋
5:44 5:44 塩見岳 東峰
8:46 5:44 塩見岳 西峰
6:30 7:40 塩見小屋
9:19 9:19 本谷山
10:04 10:04 三伏山
11:25 11:25 烏帽子岳
13:10 13:10 小河内岳
13:15 小河内岳避難小屋

4日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:44

5:06 小河内岳避難小屋
5:12 5:12 小河内岳
7:14 7:14 板屋岳
8:03 8:22 高山裏避難小屋
11:22 11:22 荒川前岳
11:43 11:43 お花畑（荒川前岳南東斜面）
12:50 荒川小屋

5日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:12

4:53 荒川小屋
5:36 5:36 大聖寺平
6:47 6:47 小赤石岳
7:00 7:00 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:22 7:22 赤石岳
7:50 7:50 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:21 9:21 富士見平
9:47 9:54 赤石小屋
11:33 11:33 カンバ段
13:05 13:05 椹島ロッジ
13:05 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

連休初日に当たる9月13日の芦安は大混乱でした
いつも停める第一〜第三駐車場はもちろんいっぱいでした
それでもだいぶ下にある第七駐車場になんとか駐車することが出来ました
良かったです
乗り合いタクシーは配車された台数全てに乗客が乗り込む状態でした
5：15発のバス4台のうちの1台に。立席ですが乗ることが出来ました

山梨交通さん増発の計画は無いですか？
でも山上のキャパシティが限られるから山の上で大混乱になるね

出発時刻／高度： 08:00 / 1538m
到着時刻／高度： 16:00 / 1137m
合計時間： 104時間0分
合計距離： 54.08km
最高点の標高： 3165m
最低点の標高： 1137m
累積標高（上り）： 5276m
累積標高（下り）： 5662m

コース状況／危険箇所等

危険の度合いもあるでしょうが、塩見岳にもうストックをしまったほうがいいなと思える辺りでストックを使って登っている方がいて、ストックをしまったほうがいいですよとアドバイスしました
登山道が崩壊地のそばを通っているところも何ヶ所かあります
指示標識にしたがって歩きましたが
バランスを崩したら危ないなと感じたところもありました
注意して歩きましょう

写真

9/13 5:26

9/13　1日目
すし詰めの山梨交通バス　始発の第1便全部で4台のうちの1台に乗れました
我々のバスの出発時に、チケットが買えず乗れなかった方の列がバスターミナルのチケット売り場からかなり長く伸びていた

9/13 6:44

広河原山荘にて給水、トイレなど出発準備

登山道は渋滞を起こしていました、ちょっと歩いては止まり北岳につくのは時間も掛かりそう

あまりにも渋滞するので、少し登山者が少なそうな白根御池小屋経由のコースを行くことになりました。

今回は北岳山荘までは
山仲間と一緒に9人パーティで歩きました
北岳山荘に一泊後彼らは農鳥岳経由で下山していきました

9/13 8:52

だいぶ標高が高くなって来ました
谷を挟んで鳳凰三山方面　雲に隠れて上の方は見えません

9/13 8:55

小さな橋をわたって白根御池小屋もすぐ

9/13 9:07

白根御池小屋　　ちょっとトイレ休憩しました
綺麗で新しい小屋です　　9:07
http://outdoor.geocities.jp/shiraneoikekoya/

9/13 9:19

小屋を出て草すべりに向かう　上の方までたくさんの登山者が見える

鳳凰三山方面

天気が良くなるとちょっと気温も上がり
草すべりの急登でピッチが上がらず休憩を何度かとって登ります
上の方にいる人を見るとげんなりするので余り上を見ないように歩きます

まだまだ上りが続くと思ったら右俣ルートとの分岐点が近づく　　防鹿ネットの脇を歩く

9/13 10:52

（草すべり分岐）二又と白根御池小屋との分岐にたどり着く　　10:52

7月くらいには花畑が広がるが花は終わりかけ

もうひと踏ん張り、

9/13 11:14

(小太郎尾根分岐)眺望が一気に開け　　仙丈ヶ岳が見える　　風があり気持ちいい　　11：14

9/13 11:18

肩の小屋に続く道
私の好きな道です

9/13 11:52

ここでちょっとお休み　　　　11:52

9/13 12:22

9/13 12:30

北岳山頂まであと少し

9/13 12:32

9/13 12:36

9/13 12:48

北岳三角点タッチ　　説明板には三角点名称白根岳　　とある　12:48

9/13 12:50

ガスで周りの展望はいまいち

ガスが湧いてきて、風もありちょっと寒い

八本歯のコルから登ってきた人はこの辺りでザックをデポして北岳に向かう、最終北岳山荘に向かうんだろうな
ざっと20個以上のザックが見える

9/13 13:50

ガスで視界は良くない小屋に急ごう
この後小屋の混雑にびっくり、到着が遅れた人は受付に更に時間がかかり大変だったみたい

9/14 4:59

　9/14（日）2日目　　　　　4:59
3時から起きだし食事とテント撤収をする
結露した幕体が濡れて収納しにくい

9/14 4:59

富士山が見えるとその日の山行は楽しさ5割増しになるような気がする

9/14 5:00

皆さん富士山の方向、太陽の方向にカメラを向ける

9/14 5:00

海に浮かぶ島のような富士山

9/14 5:00

9/14 5:15

9/14 5:15

みんな富士山を見る

9/14 5:15

9/14 5:15

かなりの数のテントが張られていたんだね

9/14 5:24

日の出　　雲に隠れて　　ご来光にならず　　　5:24

9/14 5:25

9/14 5:32

北岳山荘を出発　　5:32

9/14 5:33

そこら中に設置されていたテントもこの時間ににはかなり撤収されていた

9/14 5:39

9/14 5:39

北岳方面を振り返る

中白根　　　3055m
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%99%BD%E6%A0%B9%E5%B1%B1　　　6:15

9/14 6:15

間ノ岳　　一旦ちょっと下って登り返す

9/14 6:16

9/14 6:17

富士山の手前は農鳥岳

9/14 6:17

9/14 6:20

9/14 6:20

9/14 6:25

9/14 6:47

9/14 6:47

9/14 7:16

間ノ岳三角点タッチ　3189.50 m
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E3%83%8E%E5%B2%B3　　　7:16

9/14 7:16

説明板には　相ノ岳とある　

9/14 7:16

間ノ岳山頂　　人が多い

9/14 7:16

9/14 7:16

北岳方面を振り返ると次から次とやってくる

9/14 7:16

縦走路を右に曲がる
ここから先はほとんど登山者を見かけなくなる

9/14 7:21

三峰岳方面はここから歩く
間ノ岳は広い山頂でガスで視界が無い時はわかりにくい

9/14 7:23

熊ノ平小屋方面に赤いペンキのマークが続くのでたどっていく

9/14 7:24

何人かの登山者がやってくる
連休中で何人かの登山者と出会ったが、白峰三山から別れて登山者の数は多くはない

9/14 7:31

ペンキのマークははっきりしているので迷うことは無い

9/14 7:47

仙塩尾根を辿って行くと仙丈ヶ岳に至る　
結構長い以前に歩いたことがあるが　樹林に囲まれ展望の開けるところは少ない
その時の記録は
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-122417.html

9/14 8:04

三峰岳
仙丈ヶ岳方面に行くには三峰岳ピーク手前を右に巻いていく
熊ノ平方面は三峰岳に登ってからいく

三峰岳（みつみねだけ）または（みぶだけ)2,999m　　　　08:04

9/14 8:07

三峰山頂　　　　08:07

特種東海製紙株式会社
https://www.tt-paper.co.jp/company/history01.html

9/14 8:07

間ノ岳

9/14 8:08

9/14 8:08

中央　　尾根の先に　　熊ノ平小屋が小さく見える

9/14 8:08

9/14 8:20

尾根を南にたどっていった先には塩見岳が見える
遠いな

9/14 8:29

9/14 8:32

9/14 8:42

三国平　　　8:42
農鳥小屋方面への分岐

9/14 8:43

9/14 8:44

9/14 8:58

林の中にひっそりと佇む熊ノ平小屋
よさ気なロケーションの小屋とテン場

9/14 9:05

水場で給水しました
テン場の脇にあります

9/14 9:17

熊ノ平小屋　　　　9:17

9/14 9:18

9/14 9:38

9/14 9:38

塩見岳　　3047m
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E8%A6%8B%E5%B2%B3

9/14 9:53

阿部荒倉岳　標高2,693 m　　　　　　9:53
三角点タッチ

9/14 9:54

9/14 9:55

登山道から数メートル外れたところに三角点がある

9/14 9:55

GPSの画面を撮影

ピース

9/14 10:35

9/14 10:35

これから向かう塩見岳　　遠いな

9/14 10:36

登山道はこんな岩が有って歩きにくい　　10:36

9/14 10:44

9/14 10:54

9/14 11:03

北荒川岳　2697.6m　12:03

9/14 12:03

9/14 12:03

9/14 12:03

三角点タッチ

9/14 12:04

9/14 12:09

9/14 12:14

北荒川岳キャンプ場跡　小屋は釘で板が打ち付けられて使用不能　　キャンプ禁止の立て札がある　　　12:14

登山道は左に大きく迂回している

9/14 12:25

9/14 12:26

9/14 12:43

9/14 12:46

塩見岳山頂は雲の

9/14 12:53

9/14 12:53

9/14 13:11

雪投沢源頭部　（ゆきなでさわ）　　水場があるらしいが確認していません　幕営禁止の表示　　13:11

ガスが出てくる

9/14 13:54

「塩見小屋では幕営出来ませんの」立て札　2つに割れて落ちていました

9/14 13:54

9/14 13:54

塩見岳手前
ガスで見えにくいけど幅30センチほどの痩せ尾根です

なかなかピークに着かない

9/14 14:51

塩見岳東峰　ガスで視界が悪く風があり寒いので早々に移動　　　　　　　14:51

9/14 14:53

すぐ近くはかろうじて見える

9/14 14:57

西峰に三角点があるが標高は東峰が高い　　　14:57

三角点タッチ

9/14 15:03

9/14 15:03

9/14 15:07

天狗岩の先に塩見小屋が見える

9/14 15:35

9/14 15:37

9/14 15:37

9/14 15:37

9/14 15:37

9/14 15:38

9/14 15:52

9/14 16:04

9/14 16:06

9/14 17:13

9/14 17:15

9/14 17:15

塩見小屋　　　　17:15
日曜日休日も大工さんの工事が行われていた
来シーズンから新しい建物が利用できそう

9/14 18:03

塩見小屋、夕飯の食事そば、味噌汁、主菜は鶏肉のが豆腐に置き換わった親子丼のようなもの

9/15 4:56

9/15(日）3日目　　　　　　4:56


昨日展望が無かったので、塩見岳に登り直しします

9/15 4:56

9/15 5:22

9/15 5:22

9/15 5:29

9/15 5:29

9/15 5:29

9/15 5:32

富士山が雲海に浮かんでいた

9/15 5:33

雲海に浮かぶ富士山
手前に島のように見えるのは毛無山、雨が岳

9/15 5:33

9/15 5:33

尾根の向こうに間ノ岳更にその左奥には仙丈ヶ岳

9/15 5:37

9/15 5:43

9/15 5:44

塩見岳　　東峰と西峰（向こう側）の距離感はこんな感じ　　　　　　5：44

9/15 5:45

9/15 5:53

9/15 5:53

富士山

9/15 5:54

9/15 6:23

塩見新道方面はロープが張られていた

9/15 8:21

歩きやすい道が続く

9/15 8:37

9/15 8:59

9/15 9:15

9/15 9:19

本谷山　　9:19
http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=607

三角点タッチ

本谷山　標高2,658m　　9：19

9/15 9:27

9/15 9:29

9/15 9:34

9/15 9:58

9/15 9:58

9/15 10:00

9/15 10:03

9/15 10:04

三伏山　　　　　10:04

9/15 10:04

荒川岳、小河内岳方面の分岐　　　　10:12
水場もこの先にあるので三伏峠小屋には向かわず小河内岳方面に向かう

9/15 10:12

水場とお花畑方向に向かう

9/15 10:18

ザックを置いて水場に向かうここから5分ほど下ったところにあるらしい

9/15 10:26

水場　　美味しい水が豊富に湧いていた
ここからポンプアップして三伏峠小屋に水を供給していた

9/15 10:26

これがポンプ小屋

小屋の中から人の声が聞こえていました
熊がいるらしく熊よけのラジオでした
水場まで片道5分以上はかかるようです

9/15 10:42

矢印に従って進む　　　10:42

9/15 10:43

9/15 10:45

柵を左方向に向かう

9/15 10:45

大きく崩壊している
柵に近づかないように

9/15 10:59

崩壊地を避けるように左に迂回しています
（こっちです)　　にしたがってください

9/15 11:02

9/15 11:15

9/15 11:16

松ぼっくりの食痕　結構あちこちにありました

9/15 11:20

9/15 11:20

烏帽子岳(えぼしだけ)　2726m　　　　　11:25

9/15 11:25

9/15 11:39

9/15 11:40

振り返ると塩見岳

9/15 11:57

小河内岳　　避難小屋が見える　小さいのはトイレ棟

9/15 11:57

山の上にかわいい小屋が見えました

9/15 12:00

9/15 12:07

崩壊地の脇に道がある
バランスを崩して滑落しないように

9/15 12:15

9/15 12:26

少し小屋に近づく

9/15 12:46

9/15 12:54

9/15 13:03

小屋の雨戸は閉じられているようです　　　　13:10

9/15 16:01

ウッデイな内装できれいです
ちょっと濡れたものを乾かしました
http://www.t-forest.com/alps/lodge_ogouchi_hinan.html

9/15 16:02

9/15 16:02

南アルプス上河内岳避難小屋
9/1からは管理人不在となり利用無料

9/16 4:28

9/16（火)　4日目
出発準備中　　きれいな小屋を貸し切りで使わせてもらいました

1階の出入り口は内部から鍵をかけて2階出入口から出入りする　扉が開かないようにロープでしっかり止める旨の注意書きがありました　　　　5:06

9/16 5:12

小河内岳山頂　　　　　　

三角点タッチ

9/16 5:13

風が強くレインウエアを着て歩き始める

9/16 5:22

ガスで遠くは見えない

9/16 5:25

9/16 5:26

9/16 5:34

急にガスが取れて富士山が見える　　出発ちょっと遅らせたら小屋の前からバッチリ見えたので残念

9/16 5:35

9/16 5:54

9/16 5:56

9/16 6:07

9/16 6:36

9/16 7:07

9/16 7:07

板屋岳山頂　　　　　　7:14

9/16 7:17

9/16 7:26

ここも崩壊地のそばに登山道が走っている
慎重に通過をしましょう

9/16 7:28

9/16 7:34

9/16 7:40

高山裏避難小屋まで1キロ

9/16 7:40

9/16 7:57

高山裏避難小屋が見えて来ました

高山裏避難小屋内部
http://www.t-forest.com/alps/lodge_takayama_hinan.html
9/1からは無料開放
水場があるのでありがたい　　　　　　8:03

9/16 8:11

高山裏避難小屋水場小屋から往復10分ほど

水量もまずまず
ここが枯れていたら更にしたにも水場があるらしいです

9/16 8:19

小屋まで戻ってきました

9/16 8:22

高山裏避難小屋トイレ　　　　　8:22

9/16 8:27

テン場はこんな感じ

9/16 8:29

ここから登り返す

9/16 8:49

登山道上にも水場がありました
こちらで給水できれば立ち寄らなくていいのでタイムロスが無いです

9/16 8:59

上河内岳避難小屋　小さく見えます

9/16 9:26

9/16 9:28

9/16 9:56

9/16 10:09

9/16 10:19

今日は三伏峠に行くと斜面を下った行った

9/16 10:56

9/16 11:05

9/16 11:05

9/16 11:06

9/16 11:11

9/16 11:19

9/16 11:19

9/16 11:19

9/16 11:19

9/16 11:20

9/16 11:22

荒川前岳　　3068m　　　　　　　11:22

9/16 11:22

9/16 11:23

頭をすこしだけ出した富士山

9/16 11:28

9/16 11:28

9/16 11:28

9/16 11:43

花畑終わりかけていたが、秋の花が咲いていた
ゲートは開けたら鍵かける　　　　　

9/16 11:44

9/16 11:45

9/16 11:45

マツムシソウが目につきました

9/16 11:51

9/16 11:53

9/16 11:54

赤石岳

9/16 11:55

荒川小屋が下の方に見える

9/16 12:03

秋の雲です

9/16 12:11

9/16 12:24

荒川小屋が近づいてきた

9/16 12:24

9/16 12:25

9/16 12:26

少し色づいてきました　　もうすぐ

9/16 12:26

9/17 4:53

9/17（水）4日目
荒川小屋　5時前に出発
http://www.t-forest.com/alps/lodge_akaishi.html

9/17 4:54

9/17 5:02

9/17 5:03

9/17 5:08

9/17 5:14

9/17 5:14

9/17 5:18

9/17 5:25

9/17 5:33

9/17 5:33

9/17 5:33

9/17 5:34

9/17 5:34

大聖寺平　　　　5:36

9/17 5:40

中央アルプス
空木岳の左側更に奥に白っぽく見えるのは御嶽山

9/17 5:44

9/17 5:45

9/17 5:45

恵那山　よく見ると私のいる赤石岳の影が恵那山にかかっている
影赤石ていうのかな？

9/17 5:46

9/17 5:56

手前の岩に?印があり上のほう伸びているトレースは現在使われていない

9/17 6:07

日が当たりだしている

9/17 6:07

9/17 6:13

荒川小屋から大聖寺平へのトレースが見えます

9/17 6:28

富士が雲の上に出している

9/17 6:30

9/17 6:30

荒川岳方面　　荒川小屋の位置関係がわかる

9/17 6:39

雲が秋の雲です

9/17 6:44

9/17 6:44

9/17 6:47

小赤石岳から少し、赤石岳方向に向かうと赤石小屋への分岐点がある　　6:47

9/17 6:47

小赤石岳からの富士山

9/17 6:47

荒川岳

9/17 6:47

9/17 6:47

9/17 7:00

赤石小屋への分岐点はここ　　

9/17 7:01

auと書かれていたが　　私の通話不可でした　　ただ通話がダメでも　メールが遅れる場合があります　　試してみてください　　　
私は千枚小屋と荒川小屋でメールの送受信が出来ました
通話が不可でもメールできることがあるので試してください
いざというとき役に立つかもしれません

三角点タッチ　　7:22

赤石岳山頂　　7:22

9/17 7:22

赤石岳避難小屋　　今年は今月末が小屋閉めだそうです
小屋番の方に聞いたところ、8月の悪天候の時に百間洞から来た学生の団体がずぶ濡れになって風もあったため低体温症になりかけで飛び込んできたらしい
そのうち一人は動けない状態だったらしいです
ここに避難小屋が無かったら
トムラウシのような悲劇が起こっていたかもしれません
無事下山できてよかった
悪天候の時は無理して下山しないことですね
かっぱもちゃんとしたのでなく、安物で水を吸ってしまい濡れてかぜに煽られたしまったらしいです　　7:22

9/17 7:22

9/17 7:25

9/17 7:37

富士が見える

9/17 7:37

9/17 7:44

9/17 7:50

明石岳・小明石岳間分岐　　　　　　7:50

9/17 7:51

9/17 8:05

登山道のトレースが続いています
ここから椹島まで1900mほど降ります

9/17 8:11

9/17 8:11

見上げるとずいぶん降りてきたがまだまだ降らないと

9/17 8:23

紅葉が始まっている

9/17 8:23

9/17 8:27

平たいところがあります
テントが張れそうと思ってしまうのは私だけ？

9/17 8:29

この矢印を見落とさない
沢の方に降りそうになった

9/17 8:31

9/17 8:40

9/17 8:52

パイプの橋があった

冬道ここかららしいけど稜線はアップダウンありすぎです

9/17 9:20

9/17 9:21

富士見平　　　　9：21

日本陸軍機の搭乗員の慰霊碑
昭和19年に墜落して昭和30年台に遺骨収集と書いてあったので遺体が墜落時見つから無かったものと思われます
検索したらこんなのが出てきました
http://dansa.minim.ne.jp/a4539Akaisidake.htm

http://faredodger.blog.fc2.com/blog-entry-891.html

9/17 9:23

9/17 9:47

赤石小屋トイレ　　　　　　　　9:47

赤石小屋　　　　9：48
いい感じの小屋　小屋前に水あり無料ちょっと飲んだけど美味しかった

9/17 9:53

赤石岳
椹島まで210分　　　　

9/17 9:54

旧館？　　冬季小屋らしい　　　9:54

9/17 10:22

ギンリョウソウ　　

9/17 11:08

9/17 11:23

9/17 11:33

9/17 12:32

9/17 12:59

9/17 12:59

9/17 13:00

9/17 13:00

赤石岳登山口

9/17 13:01

9/17 13:07

9/17 13:07

椹島に到着　　14時のバスに間に合いました

9/17 13:09

バスに乗るには整理券が必要です
ロッジの受付で宿泊した領収書を

9/17 13:29

広々としたキャンプ場
14時のバスに間に合わなければここで1泊しても良いかな

9/17 13:30

東海パルプのテントあたりにバスが来ます

9/17 13:30

大崩落

9/17 14:49

ゲートのところに4台ほど停まっている

9/17 14:57

臨時駐車場　　車はまばらです
特種東海フォレストの送迎バスはここまでです
8月末で静岡までの定期バスは終わっており
白樺荘まで歩いて
送迎のバスに乗る予定でした

自主運行バスルート
http://www.city.shizuoka.jp/000161845.pdf

自主運行バスダイヤ
http://www.city.shizuoka.jp/000161844.pdf

運賃
http://www.city.shizuoka.jp/000161846.pdf

白樺荘
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html

井川地区自主運行バスは、平成20年5月31日の「静岡井川線」運行廃止に伴い、井川地区への生活交通の足の確保を図るために、平成20年6月1日より運行を開始しました。

【ご注意】
このバスは、井川地区住民の生活交通（通院・買物等）の確保を主な目的としています。
また、普通乗用車両を用いて運行しているため、定員が9名であり、荷物用の積載スペースはございません。

以上のことから、井川地区自主運行バスのご利用にあたりまして、下記のとおりとさせていただきます。

1．井川地区住民の乗車を優先します。
2．定員超過となった場合には、ご乗車をお断りします。
3．ご乗車の予約はお受けいたしません。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

おとうさん

今回のテーマは2つ南アルプスの南部と北部をつなぐ部分を縦走して自己の全ルートを接続させること
二番目にヤマレコ上の　【山で過ごした日数】500日越えの自分的には節目になる山行でした
8月は雨も多く山行中止にした方も多かったと思いますが、自称晴れ男　　実際のところ雨が振りそうな時は行かない　　また振りそうな時間には下山しているようにする
ので雨の中の山行は余り経験が無いのです

今回の山行は雨にふられることもなく終わることが出来ました　　感謝


また今回の山行で、幾人かの方にお会いすることが出来想い出深い山行になりました
北岳のテン場では昨年八ヶ岳の青年小屋でお会いした方と再会出来ました

塩見小屋では名古屋の方にお世話になり、荒川小屋でもその後百間洞、聖平を経由して縦走する方と親しくなり親切にしていただきました。
畑薙駐車場で二軒小屋辺りまで入って渓流釣りに来ていた方に結果的にJR島田駅まで送っていただきました。
この方は高校、大学で山岳部、ワンゲル部に所属していた筋金入りの山男です。
いろいろな方に出合、いろいろお世話になった思い出深い山旅になりました
今後も楽しい山行を重ねたいと思います