ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5999121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西銀座ダイヤモンドコース+α。折立から新穂高。雲の平あたりをウロウロした8日間(後編:雲ノ平から黒部源流、双六岳、笠ヶ岳)

2023年09月20日(水) 〜 2023年09月23日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
169:04
距離
91.2km
登り
7,382m
下り
7,635m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:03
休憩
0:10
合計
4:13
11:20
3
11:23
11:23
51
12:14
12:14
40
12:54
12:57
13
13:10
13:11
42
13:53
13:54
41
14:35
14:40
21
15:01
15:01
32
2日目
山行
13:04
休憩
1:26
合計
14:30
3:26
36
4:02
4:02
40
4:42
4:42
30
5:12
5:18
17
5:35
6:00
13
6:13
6:13
25
6:38
6:40
28
7:08
7:08
23
7:31
7:39
80
8:59
8:59
26
9:25
9:28
121
11:29
11:29
12
11:41
11:51
34
12:25
12:25
17
12:42
12:54
33
13:27
13:28
108
15:16
15:16
10
15:26
15:37
8
15:45
15:53
123
3日目
山行
10:52
休憩
3:43
合計
14:35
5:07
113
7:00
7:07
56
8:03
8:13
8
8:21
8:23
46
9:09
9:48
104
11:32
11:33
50
12:23
12:32
20
12:52
12:58
8
13:06
13:07
62
14:09
14:09
4
14:13
14:50
3
14:53
14:54
67
16:01
16:02
33
16:35
16:43
55
17:38
19:14
20
19:34
19:39
3
19:42
宿泊地
4日目
山行
12:06
休憩
1:20
合計
13:26
4:26
4:28
22
4:50
4:51
36
5:27
5:27
10
5:37
5:37
33
6:10
6:26
43
7:09
7:13
5
7:18
7:27
55
8:22
8:31
74
9:45
9:46
41
10:27
10:32
54
11:26
11:26
92
12:58
13:00
183
16:03
16:05
29
16:34
17:03
6
17:09
宿泊地
5日目
山行
8:16
休憩
0:19
合計
8:35
9:51
284
14:35
14:40
28
15:08
15:11
38
15:49
15:49
79
17:08
17:09
65
18:14
18:24
2
18:26
宿泊地
6日目
山行
3:25
休憩
0:15
合計
3:40
6:48
47
宿泊地
7:35
7:36
19
7:55
7:55
31
8:26
8:26
32
8:58
8:59
27
9:26
9:35
33
10:08
10:10
2
10:12
10:14
14
10:28
7日目
山行
9:00
休憩
3:37
合計
12:37
6:01
31
6:32
6:37
21
6:58
7:46
5
7:51
7:51
32
8:23
8:23
16
8:39
8:40
17
8:57
8:58
5
9:03
9:04
3
9:07
9:22
0
9:18
9:22
1
9:23
9:32
14
9:46
10:00
51
10:51
11:04
10
11:14
11:17
32
11:49
11:49
28
12:17
12:19
51
13:10
13:14
5
13:19
13:26
4
13:30
13:31
5
13:36
13:37
62
14:39
14:40
34
15:14
15:14
74
16:28
16:44
22
17:06
17:57
9
18:06
18:26
8
8日目
山行
5:35
休憩
0:32
合計
6:07
6:40
6:41
40
7:21
7:21
4
7:25
7:25
62
8:27
8:38
60
10:23
10:24
58
11:22
11:24
11
11:35
11:36
13
11:49
11:49
14
12:14
12:16
4
12:20
12:20
1
12:21
ゴール地点
天候 9/20(水)高天原温泉→雲ノ平→黒部源流碑→三俣
午前中小雨。10時頃から晴れ時々曇り。
テントが良く乾きました。
夕方から霧雨。

9/21(木)三俣→双六岳→双六小屋
秋雨前線の影響で暴風雨。
三俣から双六小屋にしか進めず、双六小屋キャンプ場にテント場を張るのも危険な状態。
双六小屋には10:30には着いていましたが、小屋の方に早めに下山するか、宿泊するのを勧められ、手袋を伝って肘したまで濡れており、どこから入ったのかゴアの靴でさえ踝上まで湿った状態。
ここは素直に双六小屋に宿泊しました。

9/22(金)双六小屋→笠ヶ岳
朝から霧雨ですが風も治まっていたので笠ヶ岳方面に向けて出発。
雨も治まり、雲海が見える曇り空の中を参考。
おかげで、笠ヶ岳からは雲海に沈む夕日や槍のアーベントロードが見れました。

9/23(土)笠ヶ岳→新穂高ロープウェイ
ガスがかかり朝日は見れませんでしたが、下山中、一瞬、開けた眺望も見れました。
傘新道の1/3ぐらいの工程はやや大き目な中ぐらいの岩が斜めに突き出ている箇所が多く、ガスっていた事もあり、やや湿り気を帯びていた為、滑りやすく何度も脛をぶつけました。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
帰り(新穂高ロープウェイ→平湯温泉→新宿):
笠ヶ岳から下山し、新穂高ロープウェイ前の路線バスで平湯バスターミナルへ(2時間に1本程度の間隔)。そこから高速バスで新宿へ戻る。
まいにちのバスも新穂高ロープウェイから14時代前半に出ているようでした。
コース状況/
危険箇所等
■雲の平→黒部源流碑→三俣山荘
祖父岳分岐から三俣方面へは、祖父岳の裾のを通るので、開けていて迷いやすい箇所が2、3箇所あります。ガスっている場合は注意。
中ぐらいの岩混じりの道が続ますが、思ったより歩きやすかったです。雷鳥にも会えました。
川の音が聞こえて来たあたりでグッと高度を下げます。
源流の渡渉を渡ると川の横を30m程、泥だらけになりそうな急斜面を登ります。
黒部源流碑を超えると、湧水ポイントと大きな道標があります。
三股の水が出ていな場合はここで汲むのが良さそうで。
沢水OKの方であればこの源流が三股小屋まで続いているので、濾過すれば良いかもしれません。

■三股→双六岳→双六小屋
丸山あたりで、雷鳥の群れに会いました。
巻き道もありますが、双六岳は天空の滑走路と言われる程、遮る物が殆どないのでパノラマの景色を望めます。
私の時は秋雨前線の影響で15〜19mの風速。カバーは剥がされるは、カッパを着てても雨が痛かったです。
風の強い日は巻き道を通るのが一般的のようです。

■双六小屋→弓折→抜戸岳→笠ヶ岳
双六小屋から弓折乗越しはやや下りますが、弓折岳に向けて軽く登ります。
下って大ノマ乗越。また登り返しの大ノマ岳(パノラマが見れるのかな?と多少コースを外れて登りましたが180度程度しか見れませんでした。もう少しハイマツを駆ってあれば見れそうとも思いました。)
までは良いのですが、そこからが大変で秩父平や抜戸岳の山塊の迫力に、道のりが長い。これ登るのかーと少々ため息が出ました。
抜戸岳手前から稜線歩きなので気持ちもよく、突然あらわれる、十字に切り込まれた抜戸岩もパワースポット?と思ってしまいました。
笠ヶ岳キャンプ場あたりから笠ヶ岳山頂までガレ山の登り。
笠ヶ岳キャンプ場から笠ヶ岳山荘も少し離れていて夜のトイレは大変です。

■笠新道→新穂高ロープウェイ駅
笠新道分岐から始まる笠新道。youtubeで見るとカールの景色が続くのかと思いきや、杓子平から道のりの1/3程度は大き目の岩が斜めになっている事が多く、滑りやすいので注意。何度も脛をぶつけました。岩がなくなってくると笠新道登山口近くで、そこから砂利道を50分程かけて新穂高ロープウェイにたどり着きます。
その他周辺情報 ■双六小屋
カレーライス、おでん、ケーキ、生ビールと食事提供は充実しています。
雨の日の食事提供は2席しかないので、ロビーに腰かけて食べるようです。
宿泊者以外は小屋内に上がって暖をとれません。
一日中、乾燥室が動いていたので早く乾きました。
水も豊富です。
燕山荘の次にまた泊まりたい宿になりました。

■笠ヶ岳山荘
店員さんも元気が良くとてもアットホームな印象の小屋です。
カップラーメンもお湯を入れてくれます。
泊まってはいませんが、和気あいあいと言った感じで上がり込んで休憩場所を利用したいな〜と思ってしまいました。

■笠ヶ岳テント場
トイレは山荘までガレ場を登っていく必要があり10分弱はかかります。
水場は枯れていました。(岩から5秒間隔ぐらいでポタ、ポタっとしたたり落ちている箇所はありました。)
整地された箇所が何か所かあるので、混んでいなけば平な場所を確保できます。
尾根沿いにあるので、石積みのある場所を確保されている方が多かったです。

■日帰り入浴:中崎山荘
新穂高ロープウェイから3〜4分離れた場所に中崎山荘があります。
手前のホテルも日帰り入浴可能なのですが、とても大きなリックを持って入れる感じではなかったので、ロープウェイ駅のモンベル店員さんに教えてもらった場所に行きました。
熱いお湯が好きな私には、ややぬるめに感じましたが濁り湯で、リックの置き場と食事も出来るのでバスが来るまでの待ち時間には最適です。
ほおば味噌定食か飛騨牛を使ったほうばステーキ定食もあるのでお勧め。

■お土産屋さん、軽食
・新穂高ロープウェイ駅
・平湯バスターミナル
■5日目(続編)
祖母岳やアルプス庭園など雲の平を満喫しました。
充電問題があったので遅めではありますが、
15:00雲ノ平キャンプ場を出発しました。
2023年09月20日 15:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/20 15:12
■5日目(続編)
祖母岳やアルプス庭園など雲の平を満喫しました。
充電問題があったので遅めではありますが、
15:00雲ノ平キャンプ場を出発しました。
祖父岳分岐を三俣方面に進みます。
祖父岳の裾野で開けた箇所が2、3箇所ありガスっていると方向が定めにくいですがあります。
祖父岳を過ぎてかわいらしい雷鳥に出会いましたが、私にとっては雷鳥は雨を呼ぶ鳥としか思えず、暫くすると霧雨が降ってきました。
2023年09月20日 16:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/20 16:02
祖父岳分岐を三俣方面に進みます。
祖父岳の裾野で開けた箇所が2、3箇所ありガスっていると方向が定めにくいですがあります。
祖父岳を過ぎてかわいらしい雷鳥に出会いましたが、私にとっては雷鳥は雨を呼ぶ鳥としか思えず、暫くすると霧雨が降ってきました。
今まで緩やかな下りでしたが、川の音が聞こえて来ると一気に高度を下げます。
2023年09月20日 16:50撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 16:50
今まで緩やかな下りでしたが、川の音が聞こえて来ると一気に高度を下げます。
1ヵ所、渡渉がありますがロープが張られているので、安心して渡れました。
2023年09月20日 17:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/20 17:01
1ヵ所、渡渉がありますがロープが張られているので、安心して渡れました。
渡渉から少し行くと、小川の横に黒部源流碑がある広場に出ます。
2023年09月20日 17:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/20 17:08
渡渉から少し行くと、小川の横に黒部源流碑がある広場に出ます。
湧水汲めますの看板。
2023年09月20日 17:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/20 17:16
湧水汲めますの看板。
黒部源流碑ルートで一番の難所?
川横のドロドロの急斜面を10M程登る場所があります。

小川沿いを登っていくと、
三俣山荘のテント場に出ます。
出発も遅かったので本日はここで終了。
2023年09月20日 17:27撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 17:27
黒部源流碑ルートで一番の難所?
川横のドロドロの急斜面を10M程登る場所があります。

小川沿いを登っていくと、
三俣山荘のテント場に出ます。
出発も遅かったので本日はここで終了。
■6日目
テントを撤収して出発です。
三俣山荘の入り口の天気予報版も強風の記載がありました。
2023年09月21日 06:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 6:47
■6日目
テントを撤収して出発です。
三俣山荘の入り口の天気予報版も強風の記載がありました。
三俣蓮華岳を超えて、双六岳方面へ。
丸山を過ぎたあたりで、強風を避けて雷鳥が登山道に集まっていました。
追いかけたいわけじゃ無いので、早くどいてくれー
2023年09月21日 08:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/21 8:33
三俣蓮華岳を超えて、双六岳方面へ。
丸山を過ぎたあたりで、強風を避けて雷鳥が登山道に集まっていました。
追いかけたいわけじゃ無いので、早くどいてくれー
中道稜分岐、尾根の右側と左側では全然風速が異なります。
2023年09月21日 08:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 8:57
中道稜分岐、尾根の右側と左側では全然風速が異なります。
暴風雨の中、双六岳に到着です。
最初は強風にアトラクション?と楽しんでいましたが
更なる強風と肘下あたりが濡れてきた時点で、これは笑ってられない!となりました。
2023年09月21日 09:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/21 9:27
暴風雨の中、双六岳に到着です。
最初は強風にアトラクション?と楽しんでいましたが
更なる強風と肘下あたりが濡れてきた時点で、これは笑ってられない!となりました。
双六小屋が見えてきました。
2023年09月21日 10:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 10:19
双六小屋が見えてきました。
10:30双六小屋到着です。
この後、更なる強風になる予定だったので
余白はしていませんでしたが急遽、泊めてもらう事にしました。
2023年09月21日 10:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 10:28
10:30双六小屋到着です。
この後、更なる強風になる予定だったので
余白はしていませんでしたが急遽、泊めてもらう事にしました。
風速はこんな感じ。
双六小屋は2600m。双六岳は2860m。
2023年09月21日 11:36撮影
9/21 11:36
風速はこんな感じ。
双六小屋は2600m。双六岳は2860m。
双六小屋から笠ヶ岳まで約6:30のコースタイムです。
三俣山荘から1日で行く予定でしたが、疲れもたまっているのでちょうど良い休息になりました。
2023年09月21日 12:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 12:26
双六小屋から笠ヶ岳まで約6:30のコースタイムです。
三俣山荘から1日で行く予定でしたが、疲れもたまっているのでちょうど良い休息になりました。
濡れたものを乾燥室に干して、更衣室で着替えてサッパリしました。
部屋は三俣蓮華岳。
清潔で明るい白色蛍光灯の灯りにホットしました。
2023年09月21日 12:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 12:31
濡れたものを乾燥室に干して、更衣室で着替えてサッパリしました。
部屋は三俣蓮華岳。
清潔で明るい白色蛍光灯の灯りにホットしました。
晩ご飯は天ぷらです。
油もの!お久しぶり。
久しぶりに満腹になり苦しかったです。
2023年09月21日 17:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/21 17:30
晩ご飯は天ぷらです。
油もの!お久しぶり。
久しぶりに満腹になり苦しかったです。
■7日目
双六山荘の朝食は鮭とスクランブルエッグ。英気をつけて、登山に出発です。
2023年09月22日 05:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 5:07
■7日目
双六山荘の朝食は鮭とスクランブルエッグ。英気をつけて、登山に出発です。
荷物をデポして槍ヶ岳方面の樅沢岳に向かいます。
2023年09月22日 06:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 6:11
荷物をデポして槍ヶ岳方面の樅沢岳に向かいます。
日本百高山の樅沢岳に到着
2023年09月22日 06:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 6:32
日本百高山の樅沢岳に到着
ピストンから戻って、荷物を回収して笠ヶ岳に出発です。
2023年09月22日 07:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 7:42
ピストンから戻って、荷物を回収して笠ヶ岳に出発です。
双六小屋の裏にある、キャンプ指定地と双六池。
この先の花見平は開けていて、ベンチもありますがガスっていると道迷いする可能性があります。
2023年09月22日 07:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 7:46
双六小屋の裏にある、キャンプ指定地と双六池。
この先の花見平は開けていて、ベンチもありますがガスっていると道迷いする可能性があります。
弓折乗越まで少し下って、弓折岳まで登り返しです。
2023年09月22日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 9:09
弓折乗越まで少し下って、弓折岳まで登り返しです。
雲海の迫力に息を飲みます。
2023年09月22日 09:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/22 9:29
雲海の迫力に息を飲みます。
振り返れば、山に挟まれて小さくなった双六小屋が見えました。
2023年09月22日 10:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 10:10
振り返れば、山に挟まれて小さくなった双六小屋が見えました。
槍、穂高を見ながらの尾根歩きが続きます。
2023年09月22日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 10:40
槍、穂高を見ながらの尾根歩きが続きます。
2023年09月22日 11:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 11:15
2023年09月22日 12:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 12:50
2023年09月22日 13:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 13:11
百高山、抜戸岳山頂に到着です。
2023年09月22日 13:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 13:20
百高山、抜戸岳山頂に到着です。
笠新道分岐、笠新道方面は反対側の尾根を下って行きます。
笠ヶ岳方面の道のりはまだまだ長いです。
2023年09月22日 13:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 13:37
笠新道分岐、笠新道方面は反対側の尾根を下って行きます。
笠ヶ岳方面の道のりはまだまだ長いです。
笠ヶ岳が雲の中から姿を現しました。
2023年09月22日 14:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 14:13
笠ヶ岳が雲の中から姿を現しました。
抜戸岩。割れ目が十字になっている間を通り抜けます。
ここだけ突然の岩なのでパワースポット?と思ってしまいました。
2023年09月22日 14:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 14:36
抜戸岩。割れ目が十字になっている間を通り抜けます。
ここだけ突然の岩なのでパワースポット?と思ってしまいました。
笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘。
テントを張って夕日を見るために山頂に向かいます。
この日は6張ぐらいでした。
2023年09月22日 16:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 16:39
笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘。
テントを張って夕日を見るために山頂に向かいます。
この日は6張ぐらいでした。
笠ヶ岳山頂到着です。
360度のパノラマで水晶岳、八ヶ岳、白山、御岳山、槍、穂高が見渡せます。
2023年09月22日 17:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/22 17:24
笠ヶ岳山頂到着です。
360度のパノラマで水晶岳、八ヶ岳、白山、御岳山、槍、穂高が見渡せます。
槍、穂高のアーベントロード。
旅の最後に夕日を拝めたのは有難かったです。
2023年09月22日 17:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/22 17:47
槍、穂高のアーベントロード。
旅の最後に夕日を拝めたのは有難かったです。
■8日目
朝日を期待していましたが、ガスの為、日の出を拝めず6:00頃テント場を出発しました。
しかし6:30頃には一瞬の晴れ間が顔を覗かせ雲海を楽しませてくれました。
2023年09月23日 06:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/23 6:29
■8日目
朝日を期待していましたが、ガスの為、日の出を拝めず6:00頃テント場を出発しました。
しかし6:30頃には一瞬の晴れ間が顔を覗かせ雲海を楽しませてくれました。
笠新道分岐から山を乗り越え、反対側のカール方面へと下って行きます。
2023年09月23日 07:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 7:43
笠新道分岐から山を乗り越え、反対側のカール方面へと下って行きます。
下って来たカール。
2023年09月23日 08:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 8:13
下って来たカール。
杓子平から小山を乗り越えた先の斜面を下って行きます。
今までと異なり樹林帯に覆われた、槍方面が見える景色に変わっていきます。
2023年09月23日 08:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 8:27
杓子平から小山を乗り越えた先の斜面を下って行きます。
今までと異なり樹林帯に覆われた、槍方面が見える景色に変わっていきます。
歩きずらい斜めの石の道の始まりです。
これが笠新道の1/3程続きます。
樹林帯の岩は湿っている事も多く、何度か脛をぶつけました。
2023年09月23日 08:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 8:50
歩きずらい斜めの石の道の始まりです。
これが笠新道の1/3程続きます。
樹林帯の岩は湿っている事も多く、何度か脛をぶつけました。
11:20
笠ヶ岳新道登山口に降りてきました。
ひとまず、8日間の登山お疲れさまでした。
2023年09月23日 11:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 11:23
11:20
笠ヶ岳新道登山口に降りてきました。
ひとまず、8日間の登山お疲れさまでした。
有名な笠ヶ岳新道登山口の水場は枯れていました。
新穂高ロープウェイ側のもう一つ水場は水量も豊富でした。
2023年09月23日 11:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 11:21
有名な笠ヶ岳新道登山口の水場は枯れていました。
新穂高ロープウェイ側のもう一つ水場は水量も豊富でした。
砂利道が50分程続きます。
2023年09月23日 11:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 11:55
砂利道が50分程続きます。
12:30
新穂高ロープウェイのバスの時間まで、
ロープウェイ駅から徒歩で4分程の中崎温泉に到着しました。
白濁の湯とザックを置く場所も有り、食事も出来るのですっかり骨抜きになって帰途につきました。
2023年09月23日 12:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/23 12:21
12:30
新穂高ロープウェイのバスの時間まで、
ロープウェイ駅から徒歩で4分程の中崎温泉に到着しました。
白濁の湯とザックを置く場所も有り、食事も出来るのですっかり骨抜きになって帰途につきました。

感想

百高山を意識しつつ日本百名山を5座回って来ました。
通常であれば笠ヶ岳は別日にするのですが、水晶岳で42座目と気分的に縁起が悪いので笠ヶ岳も足して43座としました。
そんな些細な事にこだわっていたせいか、行きからトラブルに見舞われ予定を大きく変更。
途中、秋雨前線の影響で1日足止め。それでも多少はと進んだ双六岳は、初の強風雨。カッパを着ているのに防水手袋を伝って中の長袖が肘下までびしょ濡れ。カッパの隙間からしみたのか登山靴も踝あたりまでびしょ濡れ。気持お尻も冷たいような。檜尾岳やトムラウシ遭難事件が脳裏をよぎりこうして低体温症になっていくんだな〜と思いました。
本当なら天空の滑走路と呼ばれ、遮るものもない見通しの良い景色が広がっているのですが風速15〜19m。カッパを着てても雨が痛く、風に向いに身構えて進んでいると急に風向きが変わってよろけたりと三股山荘から双六小屋までの3時間程ですが人生初の貴重な体験をしました。こうゆう時は巻き道を通るのが常識ですが短い距離とあまく考えていたのも良くなかったと反省しました。

初日の遅れの巻き返しを考え、赤牛岳と高天原温泉を同日に回ろうと温泉沢を下ったのものの膝が痛くなり結局、高天原温泉小屋に素泊まりする事に。ナイトハイクから出発したものの自分の限界を感じ少し反省しました。

今までで1番長い縦走となり正直疲れました。それでも帰りのバスで来年の縦走を考えてしまうのは何故でしょう。
花火と一緒で美しい景色を見れるのは一瞬でタイミング次第ではガスで見えなくなってしまう儚さがが、またみたい!もっと見ていたいと思わせるからかもしれません。
家に戻り、蛇口をひねると出る水、蛍光灯の明るさ、すぐ行けるトイレなど文明の有り難さを再確認して感慨深く思いました。

※後半はヤマップのGPXを使用しているので多少時間が異なります。
5日目は携帯が死んだので高天原温泉から雲の平山荘にかけてGPSの時間が取れていません。

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