ブナ立尾根〜野口五郎岳〜鷲羽岳〜黒部五郎岳〜薬師岳〜五色ヶ原〜室堂 馬蹄形縦走♪

2015年08月04日(火) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: 100:00
• 距離: 53.4km
• 登り: 5,887m
• 下り: 4,730m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:45

6:00 高瀬ダム濁沢登山口
10:45 11:20 烏帽子小屋
13:00 13:15 三ツ岳
14:45 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:15

5:40 野口五郎小屋
8:30 8:45 水晶小屋
9:35 9:40 ワリモ岳
10:20 10:50 鷲羽岳
11:30 11:45 三俣山荘
13:00 0:00 三俣蓮華岳巻道分岐
13:55 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:05

5:30 黒部五郎小舎
7:40 7:50 黒部五郎岳
10:50 11:00 北ノ俣岳
12:30 13:05 太郎平小屋
14:35 薬師岳山荘

4日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:55

5:35 薬師岳山荘
6:20 6:30 薬師岳
7:10 0:00 北薬師岳
8:05 8:15 間山
8:50 9:00 スゴ乗越小屋
9:30 9:40 スゴ乗越
12:00 12:10 越中沢岳
14:00 0:00 鳶山
14:30 五色ヶ原山荘

5日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

5:30 五色ヶ原山荘
6:10 0:00 ザラ峠
7:15 0:00 獅子岳
8:40 8:45 龍王岳
8:55 9:00 浄土山南峰
10:00 室堂

天候

8月4日（一日目）　晴れ後曇り後一時雨
8月5日（二日目）　晴れ後曇り後一時雨
8月6日（三日目）　晴れ後曇り
8月7日（四日目）　晴れ後曇り
8月8日（五日目）　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車二台で扇沢の無料駐車場に向かいました
一台（今回のメンバー3人乗車）をここに置き
CL（CLを含む二人は裏銀座登山口から別行動）の車に乗り込み、七倉へ
七倉山荘前からタクシーに分乗して高瀬ダムに向かいました、

コース状況／危険箇所等

・高瀬ダム濁沢登山口〜野口五郎小屋
北アルプス三大急登ブナ立て尾根は急坂、ゆっくり登りました
稜線に出るとすぐに烏帽子小屋
ここからは、展望を楽しみながら緩やかな尾根道歩きが楽しめます
コマクサもまだ沢山咲き、お花畑も素晴らしい眺めでした
・野口五郎小屋〜黒部五郎小屋
天気が良ければ最高の眺めを楽しみつつ歩ける尾根歩きです
水晶小屋直下のザレ場は木段を付けていただき
歩き易くなっていました
鷲羽岳の下りのガレ場は滑りやすく、浮石にご注意ください
三俣山荘からの巻道は予想以上に素晴らしいお花畑が楽しめました
・黒部五郎小屋〜薬師岳山荘
黒部五郎岳を下ると緩やかな登山道が続き、問題はないと思います
太郎平小屋を過ぎ、薬師平迄の登りはきつく
岩場での転倒にご注意ください
・薬師岳山荘〜五色ヶ原山荘
今回の山行中、一番長時間の日程で、
登りの厳しさが予想され、緊張しましたが
休憩時間を取り、時間をかけて登りました
その為コースタイムに入れていない休憩時間もあります
きつかった登りはスゴ乗越と、鳶山の二箇所でした
・五色ヶ原山荘〜室堂
ザラ峠から獅子岳への登りは急坂です
登りに使うより、下りに使う方が大変かと思いました

写真

8/4 6:03

高瀬ダム上の案内板

8/4 6:14

濁沢キャンプ場

8/4 6:23

白砂の河原と滝

8/4 6:27

裏銀座登山口
緊張感もありますが、大縦走の始まりです(^^)/

8/4 7:16

ホトトギス

8/4 7:24

ソバナ

8/4 8:42

唐沢岳はシルエットでも険しい山に見えます

8/4 8:42

ホタルブクロ

8/4 9:12

山名はないのですが三角点があります

8/4 9:12

標高2208.5m地点
大きく目立つ三角点の黄色標識。

8/4 9:41

大崩壊地
右のピークは不動岳だと思います

8/4 9:42

不動岳の奥に針ノ木と蓮華

8/4 9:50

不動岳から南沢岳に繋がる稜線と完璧な空(^^)v

8/4 10:04

見えて来ました！裏銀座縦走コース(^_^)

8/4 10:05

右手前に船窪岳と崩壊地

8/4 10:32

唐沢岳の背後は雲に覆われて来ました

8/4 10:40

タテヤマリンドウ

8/4 10:40

トモエシオガマ

8/4 10:40

南沢岳

8/4 10:42

船窪岳からの縦走路

8/4 10:44

烏帽子小屋前のイワギキョウは今年も花盛りでした(^^♪

8/4 10:45

混じってコマクサも(^^)v

8/4 10:45

赤牛さんですよ♪
烏帽子小屋の前から見る姿が一番好きです

8/4 11:23

西方面は快晴♪

8/4 11:42

高瀬ダム湖

8/4 11:44

彼方に五色ヶ原
最終日に五色ヶ原山荘に宿泊する予定なのですが、無事に着けるでしょうか？

8/4 11:55

烏帽子岳
背後に竜王岳と雄山

8/4 11:56

左に赤牛、右に薬師

8/4 11:58

東の斜面から雲が湧きあがり、烏帽子岳が隠されそう

8/4 12:35

ミヤマコゴメグサ

8/4 12:36

花崗岩の砂礫地帯に点々と咲くコマクサが可愛いです♪

8/4 12:37

右下方、歩いて来た稜線

8/4 12:41

ゴジラの背のような岩が立ち並ぶ見晴らしの良いピーク

8/4 12:41

今夜宿泊する小屋が近付きましたよ♪

8/4 12:59

グローブの様な面白い岩が点在

8/4 13:02

マイナーな三ツ岳三角点を遂に発見!(^^)!日本百高山99座目達成です！

8/4 13:21

入り乱れてはいますが、この標識付近の踏み跡からも行けます

8/4 13:25

振り返った三ツ岳

8/4 13:28

忘れました！すみません。

8/4 13:28

お花畑コースは花盛りでした(^^♪

8/4 13:29

キバナシャクナゲ咲き残り

8/4 13:30

ハクサンイチゲ

8/4 13:31

ヨツバシオガマ

8/4 13:36

一瞬くっきり三ツ岳が♪

8/4 13:40

展望コースと合流

8/4 13:53

雄々しい薬師岳

8/4 14:05

何だか怪しげな雲行きになって来ました(/_;)一刻も早く野口五郎小屋へと足を速めます

8/4 14:46

野口五郎小屋到着
間一髪！びしょ濡れになるところでした。直後、土砂降り！

8/4 16:28

雨上がりの燕岳
花崗岩が雪のような白さ♪

8/4 16:32

ブロッケン現象
以前も野口五郎小屋で体験しましたから、ここはブロッケン現象に会いやすい地形なのでしょうね。

8/4 16:46

燕岳と大天井岳

8/5 5:04

第二日目の夜明け
今日も晴れそうです(^_^)

8/5 5:42

先ずは野口五郎岳山頂を目指します

8/5 5:45

赤牛岳

8/5 5:54

槍ヶ岳

8/5 5:54

右に大きな鷲羽岳、中央後方に笠岳の頭

8/5 5:54

野口五郎小屋からも山頂に建つ人が見える野口五郎岳山頂

8/5 5:57

山頂標識の間に槍ヶ岳

8/5 5:59

ちょっと霞んではいますが、槍ヶ岳らしい雰囲気の最高の景色の場所

8/5 5:59

野口五郎小屋
こうして眺めると少しでも風の除けられる場所に建てられているのですね

8/5 6:00

振り返った赤牛岳

8/5 6:33

残雪と槍ヶ岳
今年は随分雪が残っているように感じます

8/5 6:33

水晶岳から赤牛岳に向かうなだらかな稜線。実際はそうではないのですが(/_;)

8/5 6:42

中央に大きな鷲羽岳
さすがに日本百名山の貫録ですね(^^)v

8/5 6:42

少し霞んだ雄山
雲海上に堂々としています

8/5 6:43

岩稜を越え、水晶小屋へ(^^ゞちょっとスリルのある岩尾根です。初めて通った時は緊張しましたっけ！

8/5 6:47

槍ヶ岳と硫黄岳

8/5 7:36

完璧な空と這い松の緑のコントラスト(^^)v何も言うことはありません！

8/5 7:40

東沢乗越

8/5 7:40

歩いて来た道

8/5 7:44

イブキジャコウソウ

8/5 7:50

鷲羽岳までまだまだ遠い…(/_;)

8/5 7:57

トウヤクリンドウ

8/5 8:14

水晶小屋方面

8/5 8:14

水晶小屋への巻道
ちょっと滑落の怖いような、嫌な場所ですが、木段を整備していただき、歩きやすくなっていました。有難うございます。

8/5 8:26

イワツメクサ

8/5 8:26

ウサギギク

8/5 8:28

イワオウギ

8/5 8:28

ウメバチソウ

8/5 8:29

振り返った岩稜の道

8/5 8:31

紫の濃いシオガマが満開です。水晶小屋までの登り道は急坂ですが、様々な花の咲くとても素晴らしいお花畑です♪

8/5 8:33

水晶小屋に到着(^.^)大方の人は出発してしまい、小屋付近は閑散としていますが、午後になると又小屋は宿泊者で大混雑するのでしょうね。

8/5 8:45

ちょっぴり残念ですが、水晶岳には行きません。真っ直ぐ鷲羽岳を目指し、三俣山荘に下ります。

8/5 8:52

祖父岳が見えて来ました

8/5 8:53

左が鷲羽、右がワリモ

8/5 8:59

ゆったりとした祖父岳

8/5 9:16

お茶目なメンバーがポーズ(^^ゞ

8/5 9:18

祖父岳
優しげな雰囲気の山

8/5 9:22

黒部五郎岳アップ！

8/5 9:22

南真砂岳
竹村新道が通っている尾根。辛い登りだった記憶がよみがえります。

8/5 9:24

祖父岳の残雪
昨年同様に多そう

8/5 9:30

背が低めで色鮮やかなシオガマ

8/5 9:37

折角通ったので、今回はワリモ岳山頂にも寄って行こうと思います

8/5 9:39

ワリモ岳山頂から見る鷲羽岳

8/5 9:39

左奥に黒部五郎岳、右手前に祖父岳

8/5 9:39

這松の緑の中に赤い屋根の三俣山荘

8/5 9:40

左奥に水晶岳

8/5 9:50

ワリモ岳東側は絶壁！

8/5 10:07

本当に険しい稜線！

8/5 10:11

見下ろした黒部源流の碑のある辺り。祖父（じい）岳への登山道もくっきり。

8/5 10:19

鷲羽岳山頂
登山者で大賑わいでした

8/5 10:19

山頂のすぐ東にある池。以前来た時より小さくなった気がします。

8/5 10:54

いよいよ、三俣山荘まで大下り。膝に来る嫌な道(T_T)

8/5 11:17

三俣山荘が近付きました。見えてからも結構遠く感じます。

8/5 11:27

硫黄尾根

8/5 11:31

振り返った鷲羽岳

8/5 11:43

三俣蓮華岳と残雪
三俣山荘で一息入れ、巻道で今夜の宿、黒部五郎小舎に向かいます

8/5 11:48

緩やかな祖父岳の稜線

8/5 11:48

黒部五郎岳分岐
様々に行く方向を想像するとわくわくしてしまいます。分岐標識にはいつも興味を惹かれます。

8/5 11:49

振り返った三俣山荘
今夜もとても混むとのお話でした。黒部五郎小舎はどうなのか心配になりますが、ベストシーズンですから仕方ありません(/_;)

8/5 11:56

コバイケイソウ
今年はあちこちで出会えました♪

8/5 11:56

ワリモ岳・鷲羽岳の巻道が見えていると思います

8/5 11:57

クルマユリ

8/5 12:10

涼やかで気持ちの良い雪渓を渡ります。空気が汚れていないので真っ白♪

8/5 12:15

鷲羽さんは頭を雲に隠してしまいました。今日は昨日のような雨にならなければ嬉しいのですが…

8/5 12:35

ムシトリスミレがまだ咲いていましたよ！

8/5 12:38

尾根の真下にも長い残雪

8/5 12:38

お花畑が続き、予想外に素晴らしい巻道でした(^^)v

8/5 12:46

曇って来て写真では分かりにくいのですが、雲ノ平山荘の屋根が見えています

8/5 12:56

シナノキンバイ

8/5 12:56

点々と尾根まで咲くシナノキンバイ

8/5 13:00

三俣蓮華岳分岐

8/5 13:20

振り返った分岐方面

8/5 13:33

やっと黒部五郎小舎の屋根が見えました♪

8/5 13:55

小舎に到着です
今夜は布団二枚に三人との事(*_*;ですが、ベストシーズンですから仕方ないですね(;_;)

8/6 5:28

第三日目
朝日の当たる黒部五郎岳稜線

8/6 5:28

笠岳に至る稜線

8/6 5:29

抜戸岳？

8/6 5:55

カール目指して大勢の登山者が登って行きます。皆さん黒部五郎岳山頂を往復されるのか、軽装の方が多いです。

8/6 6:23

擂鉢型の山腹

8/6 6:36

雪渓から流れ出る冷たい水が音を立てて流れていました

8/6 6:48

イワイチョウ

8/6 6:50

縁に近づきました

8/6 7:04

まばゆい雪渓

8/6 7:05

槍が見えました！右は奥穂ですね♪

8/6 7:07

リズミカルな雲

8/6 7:19

北ノ俣岳方面
ここからは未知の領域なのでわくわく！

8/6 7:39

黒部五郎岳山頂
初めて登った日から、十年もの歳月が過ぎたとは信じられない思いです。あの日も快晴でした。

8/6 7:43

大パノラマ♪

8/6 7:57

北ノ俣岳分岐
ここからは初めて歩く道(^^)/

8/6 8:20

なだらかな尾根の連続に見えますが

8/6 8:20

トウヤクリンドウ
秋を告げる花のような気がして寂しくなります

8/6 8:38

左奥が水晶、右前の緩やかな山頂が祖父だと思います

8/6 8:41

やはり、薬師岳は大きく、存在感ある山ですね

8/6 8:44

中央のピークが赤牛、左稜線が読売新道ということになるのでしょうか？いつか歩いてみたいコースですが、長いので果たして実現するかどうか。

8/6 9:37

雪田から立ち昇る水蒸気が雲になるのでしょうか？

8/6 10:50

北ノ俣岳山頂
初登頂です(^.^)

8/6 10:51

三等三角点

8/6 10:59

標識完備

8/6 11:11

一日目からずっと、午後になると雲が空を覆い出し、眺望はなくなりますが、歩くには有難い涼しさです

8/6 11:15

一面、ハクサンイチゲのお花畑

8/6 11:16

咲き始めのような初々しさ

8/6 11:27

振り返った北ノ俣岳方面

8/6 11:51

緩やかな道が続きます。早く太郎平小屋に着かないかなあと思いながら歩きます。小屋で生ビールが飲めるので(*^^)v

8/6 11:58

イワショウブ

8/6 12:28

ようやく太郎平小屋！
生ビール、生ビール！

8/6 12:29

わあおっ！もうリンドウの花が！

8/6 12:30

去年、泣き泣き薬師岳から五色ヶ原を諦め、折立に下る決断をした、思い出深い場所

8/6 12:35

それにしてもブランド名の入ったジョッキはお洒落かも(*_*;この楽しみがあるから歩けるのかも^_^;

8/6 12:56

太郎平小屋周辺は去年と同じ雲の中

8/6 13:05

薬師岳山荘に向けて出発

8/6 13:27

大石の折り重なる歩きにくい急坂の沢を登ります。この辺りは微かに記憶があります。

8/6 13:32

霧の中にぼんやり太郎平小屋

8/6 13:44

アオノツガザクラ

8/6 13:56

薬師平

8/6 14:03

シナノキンバイ

8/6 14:21

ガレの急坂を登りつめると尾根

8/6 14:28

ここまで来れば後僅かのような記憶が…

8/6 14:35

本日の宿、薬師岳山荘に到着(^^)v
太郎平小屋は混んでいたようですが、ゆったり泊れました!(^^)!

8/6 15:30

「薬師岳の圏谷群」の碑

8/6 17:27

近付くほど、雄大な薬師岳

8/6 17:45

小屋の近くのケルンのある場所に行ってみました

8/6 17:56

夕日の射した薬師岳。明日も晴れそう(^^)v

8/6 18:42

第四日目も快晴の幕開け。なんてラッキーな(*_*;

8/7 4:55

美しい槍のシルエットに言葉もありません。こんな朝を迎えられて幸せの二文字に尽きます。

8/7 4:56

右の峰は黒部五郎岳

8/7 5:36

出発時に振り返った黒部五郎岳。左の肩に笠岳の頭が可愛く見えますね(^_^)

8/7 5:45

あの美しい峰は鍬崎山ではないでしょうか？

8/7 5:45

右に北ノ俣岳

8/7 6:07

山頂まではまだ少し歩きます

8/7 6:21

二度目の薬師岳山頂です

8/7 6:22

東方面の大パノラマ

8/7 6:30

薬師岳山荘と太郎平が一望

8/7 6:30

烏帽子岳方面

8/7 6:31

ここからはまた未知の領域。まず、北薬師岳に向かい、今夜の宿の五色ヶ原山荘を目指すロングトレイル。

8/7 6:35

雄大なカール

8/7 6:41

振り返った薬師岳

8/7 6:50

ちょっと踏み跡の分かりづらい岩稜が連続

8/7 7:02

折り重なる大岩の歩きにくい道。ぴょんぴょん飛び越えねばなりません！

8/7 7:12

北薬師岳山頂に着きました

8/7 7:29

中央に見えているのは剱岳だと思います

8/7 7:37

これから、どの稜線をどう越えて行くのでしょうか？

8/7 7:44

二重稜線の間を緩やかに下る道

8/7 7:48

辿る道筋が足元にはっきり(*_*;

8/7 7:48

この険しい谷が、上の廊下ですね

8/7 8:06

空を映して美しい池塘

8/7 8:15

間山に到着

8/7 8:23

黒々と見えるのは越中沢岳でしょうか？険しく切れ落ちた稜線(*_*)

8/7 8:24

岩稜があるかと思えば、池塘もあって、なかなか変化に富んだコースなのですね(^^♪

8/7 8:40

ニッコウキスゲ満開♪

8/7 8:48

越中沢岳とスゴノ頭

8/7 8:49

赤牛岳

8/7 8:49

ハクサンフウロ？

8/7 8:51

スゴ乗越小屋
この小屋に泊ってみたかったのですが、計画の都合で諦めました。いつか泊ってみたいです。

8/7 9:20

振り返ったスゴ乗越小屋の赤い屋根

8/7 9:34

スゴ乗越
ここが噂の…凄い場所(-_-;)

8/7 9:46

足元にリンドウ

8/7 9:54

急坂で振り返って一息(-_-;)

8/7 10:14

こんな凄い山を今まで知りませんでした(*_*;

8/7 10:24

スゴの頭付近
巻道なので頭は通らないようです

8/7 10:39

この標高差に愕然としますが、一歩一歩

8/7 10:41

越中沢岳山頂までの辛い登りに備えて休憩

8/7 10:41

オーバーハングした岩

8/7 11:02

急坂(/_;)

8/7 11:05

頑張るしかないのですね('_')

8/7 11:13

大砲岩と名付けました(^_^)

8/7 11:25

梯子あり

8/7 11:36

稜線西側から湧き上がる雲

8/7 11:53

あれが山頂だと良いのですが

8/7 12:00

越中沢岳山頂です
苦しい登りでした(-_-;)

8/7 12:21

雷鳥のお母さん発見
写真でわかるかどうか…

8/7 12:21

雷鳥さんをもう一枚
これも見事な保護色で分かりにくいかもしれません。周りをちょこまかする三羽の雛には目もくれず、お食事中でした(*_*;

8/7 12:47

今回の山行の最難関を過ぎ、軽快に下ります

8/7 12:50

トリカブト咲き始め
やっぱりもう秋(;_;

8/7 12:52

黒部ダム湖が見えました。黒部ダムに近づいたのですね。

8/7 13:04

むむっ！また登り？

8/7 13:48

遥か下方にうごめく黒いものは、写真では分かりませんが沢の水を飲みに来たのか、熊さんでした(*_*;

8/7 13:51

ウメバチソウ

8/7 14:02

最後の登りを終え、鳶山山頂。ここからは下るだけ、後少しで本日の宿、五色ヶ原山荘です(*^^)v

8/7 14:02

見えましたよ♪

8/7 14:04

池塘が沢山あるのですね

8/7 14:15

木道の先に五色ヶ原山荘

8/7 14:17

鷲岳

8/7 14:32

玄関はどこ？

8/7 14:32

お世話になります(^_^)

8/7 17:20

振り返った鷲岳と歩いて来た道

8/7 17:22

鳶山と鷲岳

8/7 17:34

赤沢岳

8/7 17:42

奇怪な山の形

8/7 17:47

スバリと針ノ木

8/7 17:59

平の渡しの時刻表が貼ってありました。いつか針ノ木峠に行ってみたいですね。

8/7 19:01

中央奥に雄山

8/7 19:02

明日も天気になあれ♪

8/8 5:07

第五日目
こんなに晴天日が続くなんて奇跡的です！

8/8 5:38

振り返った五色ヶ原山荘

8/8 5:38

遠くに槍ヶ岳

8/8 5:41

ハクサンコザクラがまだ咲いてました♪

8/8 5:41

振り返った鷲岳

8/8 5:57

五色ヶ原の北はこんなに切り立った崖だったのですね(*_*;

8/8 6:02

今回、ずっと登山道脇で出迎えたくれた花でした(^^)/

8/8 6:09

ザラ峠から見上げた急坂

8/8 6:15

見上げているイワギキョウ

8/8 6:17

槍〜薬師

8/8 6:27

シモツケソウ

8/8 6:32

遠ざかった五色ヶ原山荘

8/8 6:36

長梯子現る！険しい登りです(-_-;)

8/8 6:48

槍のシルエットが綺麗

8/8 6:49

まだ日の当たらない、ひっそり静かなカール

8/8 6:57

イワツメクサ

8/8 6:59

谷底に眩しく輝くのは黒部ダム湖

8/8 7:06

ようやく緩やかな道になり、快適

8/8 7:08

チングルマと針ノ木

8/8 7:14

獅子岳山頂

8/8 7:18

足元にこれから辿る道が延々と見えています

8/8 7:31

空と雲が綺麗

8/8 7:34

待たなくても渡れますよ

8/8 7:40

まだ雪渓を渡ります

8/8 7:59

立ちはだかる山は美し過ぎ、表現する言葉を持ちません

8/8 8:00

雄山
山頂に建物が見えます

8/8 8:13

ミソガワソウ
群生していました

8/8 8:17

振り返った登山道

8/8 8:19

五色ヶ原はもう随分遠ざかってしまいました

8/8 8:35

竜王岳

8/8 8:40

浄土山南峰

8/8 8:43

竜王岳山頂
せっかく脇を通ったので、山頂に寄ってみました。前回の視界なしの悔しさを見事にはらしました!(^^)!

8/8 8:43

歩いて来た道が全て見えます

8/8 8:43

槍アップ！

8/8 8:51

振り返った竜王岳

8/8 9:06

大汝山方面

8/8 9:35

足元に室堂が見えました。いよいよゴールまで後少し。

8/8 9:42

石畳の道は膝に来て辛いのですが、頑張ります

8/8 9:43

みくりが池

8/8 9:59

振り返った浄土山
最終日も完璧な青空を有難うございました

8/8 10:01

室堂駅
名水を汲んで帰ります

8/8 11:21

黒部ダム湖
初日だけ、雨に追われましたが以後晴天に恵まれ、無事歩き切り、大満足の山行でした!(^^)!

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

待ち焦がれていたリタイア直後の大縦走計画です。
昨年同時期、歩けど歩けど悪天候に泣いた日々を思い出すと、
どうなることかと不安がありましたが、予想以上の好天が続き
それだけでも奇跡的な大成功でした。

宿泊した小屋も黒部五郎小舎だけが布団二枚に三人でしたけれども
他の小屋は全て一人一枚の布団でゆったりと横になれ
疲労回復にも十分役立ちました。
この時期としては、日程・コース選びも良かったのかと思います。

お花畑は、やはり今が最高の時期、
どうしても混むのはお花が最盛期なので致し方がないとは思います。
予想外に素晴らしかったのは三俣山荘からの巻道で
こんなに花が色々咲いて飽きさせない道とは知りませんでした。
三俣蓮華に行かれる方は仕方ないですが、お薦めの巻道です

越中沢岳は険しい山となんとなく想像はしていましたが
スゴ乗越からの登りは厳しく、辛いものがありました。
また、鳶山への登り返しも疲れた足には酷くきつく感じられ
この山域はなかなかの難所との思いを新たにしました。
残念ながら今回はスゴ乗越小屋に泊まる計画にしなかったので
いつか機会を得て、泊まってみたいと思いながら通過しました。

コメント

かっちゃん

黒部
の山賊だぁ〜

kyom4

Re: 黒部
黒部ダムの観光放水を覗きこんだら、
下の廊下に繋がる橋が見え
また下の廊下に行きたくなってしまいました
阿曽原小屋で飲んだ （何のことはない普通の缶 だけど ）
とそうめんの味が忘れられません

かっちゃん

下ノ廊下
行こう、行こうぉ〜
毎年、行こうとおもってるが、忘れる。
去年は、鑓温泉に凝ってって、わすれた。

kyom4

Re: 下ノ廊下
通れる期間が短いので、
情報に注意して居ないとなかなか行かれないんですよね え
kyom4は三年越しで、やっと実現
紅葉が素晴らしく、温泉が最高で 大満足
足元の怖さも忘れました