南アルプス縦走〜6泊7日の旅。改めて山・空・雲・緑の良さを実感〜 ★百名山50・51・52・53座目★


- GPS
- 152:00
- 距離
- 121km
- 登り
- 12,234m
- 下り
- 11,146m
コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:46
- 山行
- 11:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:41
- 山行
- 14:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 14:50
- 山行
- 12:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:36
- 山行
- 12:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:44
天候 | 日中は晴れが多い。夕方前から雨が数日。比較的天気は良好でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
南アルプスを下から上に縦走したいとずっと思ってました。
< 光岳〜聖岳〜赤石岳〜荒川三山〜塩見岳〜白根三山〜仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳 >
を無事踏むことができて、本当に最高の7日間(120キロ)の縦走でした。
北アルプスも表・裏銀座・後立山連峰と最高に長い縦走を一気に駆け抜ける
プランもありますが(この先できる機会はありませんが)南に比べて混むだろうし
区切ってチャレンジするにもお盆の時期は北は避けようとおもっていたので、
連休のあるお盆に南の長期縦走を計画しました。
さて行くなら下の光岳からが都合がよさそう。
甲斐駒からスタートして、光岳で終わりにすると帰りのアクセスが私に
とっては非常に都合が悪く光岳スタートに決定。
行くなら下から上だろうというのも私のなかであったので、ちょうど交通の便の
都合との兼ね合いの波長があったのでw下からに決定。
天気も2日間ガス・雨が続く天候でしたが、後はおおむね晴れがおおかったので
天気に関しては良しとする内容だったと思ってます。自然に感謝です。
今回のポイントは白根三山をしっかりと踏むこと。
前回は農鳥岳が踏めず白根三山として三つ同時に行けなかったので、
必ず今回は白根三山として踏むこと。
荒川三山+丸山・千枚岳も踏むこと。(一部なので全部踏んでやりたいので)
塩見岳は天候が悪く頂上に行くほど雨風が強く参りましたが、
晴れの塩見は見たことがあるので、雨の塩見も体験できてよしとしました。
赤石の避難小屋近くからみた朝日は格別でした。
すぐ近くに富士があり絵的には言うことなしでした。
悪沢岳はかっこよかったですね。一発でファンになりました。
白根三山の農鳥岳もいいですね。天候は悪くて展望はゼロでしたが、
農鳥岳という名前と漢字の雰囲気と農鳥までの道のりが好きです。
北岳・間ノ岳の知名度に比べると、どうしても劣ってしまう農鳥ですが、
私は3つのなかで一番農鳥がお気に入りです。
ラストの仙丈〜甲斐駒は北沢峠からの甲斐駒チャレンジは初でしたので、
どんなもんかと思いましたが、まぁ以外と疲れました(笑)
常に混むイメージがあるので避けてましたが、今回はこちらから行かないと
行けないので初チャレンジでした。
帰りのバスの時間があるので、リミットは5時間。
なんとか5時間ジャストに近いタイムでいけたので、バスにも間に合い、
そして、甲斐駒のかっこいい姿を常に見ながら岩場を登り最高のラストの
道のりでした。そんなのんきに満喫してる暇がないときもありましたが、
やっぱり楽しまないともったいないので、時間と勝負しながら楽しみも
忘れずに登ってました。
南アルプス最高にいいですね。
7日間お疲れ様でした。
南アルプス全山を一度の山行で歩いてしまうとは。。。
しかも、カタツムリ山行で(お家を背負って)やっつけるなんて
凄すぎます。
私は5回位に分けて歩いていますよ。
南アは山が大きくて深いからどこもキツくて辛い想い出でした。
それだけに印象深くて素晴らしい山行でしたけれど…。
私は小屋泊まりだったのでそれぞれの山小屋の写真を懐かしく
拝見して思い出に耽る事が出来ました。
>OBABAさん
コメ有難うございます
南アルプス全山ぽいですが、鳳凰三山を踏んでないので全山
ではないんですよ(笑)
計画の段階ですでに1日足らなくて、強引に最終日に夜通しある気通せば行けるけども、
現実的では無いプランになるので初めから鳳凰山は外して考えてました。
次の日、早朝から仕事なのでそれもあります。
とにかく、下から上に縦にバァーッと縦走したかったので(笑)目標は
十分達成できたので満足です!!
南アルプスは山が大きくて深いっていう表現非常にわかります!
深いですよね。本当に深いです。うん、、、緑緑してるあの感じがまた
深さを感じるんですよね。でも、標高は高いので緑緑してるなかにもヴォリュームが
あるんですよね、それがまた満足できる要素なきがしてます。
山小屋泊で南を全部行かれたんですね〜
懐かしく拝見していただけてよかったです
年とってテントを担ぐのがきつくなってきたら、また改めて山小屋泊で南アルプスを沢山
周りたいですね。
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