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Yamareco

記録ID: 710962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高〜槍縦走

2015年09月02日(水) 〜 2015年09月05日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:30
距離
42.2km
登り
3,715m
下り
3,697m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
1:08
合計
8:50
6:36
6
上高地バスターミナル
6:42
6:42
16
8:38
8:46
165
11:31
11:41
17
11:58
12:12
11
12:23
12:54
93
14:27
14:32
54
2日目
山行
5:22
休憩
0:40
合計
6:02
6:30
28
穂高岳山荘
6:58
6:58
121
8:59
9:16
4
9:20
9:21
0
9:21
9:36
11
9:47
9:53
72
11:05
11:06
86
12:32
3日目
山行
4:57
休憩
2:30
合計
7:27
6:29
7
6:36
6:36
56
7:32
7:38
35
8:13
8:14
13
8:27
8:27
10
8:37
9:25
15
9:40
9:55
13
10:08
11:20
85
12:45
12:51
24
13:15
13:15
25
13:40
13:42
14
4日目
山行
4:53
休憩
2:30
合計
7:23
6:37
26
7:03
7:03
9
7:12
7:12
9
7:21
7:27
34
8:01
8:11
42
9:04
9:13
42
10:00
10:00
5
10:05
10:07
3
10:10
10:29
1
10:30
10:30
34
11:04
11:04
17
11:21
11:27
8
11:35
11:35
12
11:47
11:48
5
11:53
13:30
4
13:34
13:34
7
13:41
13:41
12
13:53
13:53
7
14:00
上高地バスターミナル
天候 9/2 雨のち晴れ
9/3 霧・小雨のち雨
9/4 霧ときどき雨
9/5 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往復とも「さわやか信州号」を利用。
新宿22:30→上高地5:15頃
上高地15:00→新宿20:30頃(小仏トンネル渋滞通過)
コース状況/
危険箇所等
上高地インフォメーションセンター前に登山届ポスト(用紙・鉛筆とも)あり。

登山道には白ペンキで○印や矢印(間違いやすいところには×印も)で誘導されているので、道に迷う心配はほとんど無いでしょう。逆にペンキ等の印が見当たらない時は、印のあったところまで戻れば大丈夫。多分ルートミスしています。

涸沢岳〜北穂高岳、大キレット、槍の穂先への登りは霧の中での行動だったので、高度感はほとんど感じられず。
岩場の昇り降りは、手と足の置き場を考えながら行けば、さほど難しくは無いと思いました。
その他周辺情報 上高地には食事・入浴施設が幾つもあります。
上高地温泉ホテルまで足を伸ばして、掛け流し温泉につかってきました。(大人800円)
上高地。
天候は、雨。
1
上高地。
天候は、雨。
定番の河童橋。
目指す穂高は雲の中。
1
定番の河童橋。
目指す穂高は雲の中。
橋を渡って、岳山登山口に向かいます。
橋を渡って、岳山登山口に向かいます。
木道のテラスから。
木道のテラスから。
前穂高岳まで6時間。
前穂高岳まで6時間。
もはやクーラーは不要。
もはやクーラーは不要。
振り返ると上高地。
あんまり登っていないですね。
振り返ると上高地。
あんまり登っていないですね。
岳沢小屋が見えてきました。
岳沢小屋が見えてきました。
こっちの方に前穂高岳が見えるはず…。
こっちの方に前穂高岳が見えるはず…。
ハシゴ。
心なしか晴れ間が出てきたような。
心なしか晴れ間が出てきたような。
雲が切れたーー!
1
雲が切れたーー!
前穂〜明神岳の稜線もくっきり。
前穂〜明神岳の稜線もくっきり。
上高地があんなに遠く。
1
上高地があんなに遠く。
前穂がこんなに近く。
前穂がこんなに近く。
どんどん高度を稼ぎます。
1
どんどん高度を稼ぎます。
雨が降っていたら滑りそうな岩場。
晴れていて助かった。
雨が降っていたら滑りそうな岩場。
晴れていて助かった。
紀美子平に到着。
ここに荷物をおいて前穂にアタックです。
紀美子平に到着。
ここに荷物をおいて前穂にアタックです。
前穂高岳に到着!
ただ、生憎の景色…。何で山頂にいる時だけ。。。
前穂高岳に到着!
ただ、生憎の景色…。何で山頂にいる時だけ。。。
矢印に導かれて吊尾根を進みます。
矢印に導かれて吊尾根を進みます。
吊尾根はしっかりした道が続いています。
吊尾根はしっかりした道が続いています。
ふと振り返ると、前穂の雲はすっかり抜けていました。
1
ふと振り返ると、前穂の雲はすっかり抜けていました。
眼下に涸沢が見えました。右奥は常念岳かな。
2
眼下に涸沢が見えました。右奥は常念岳かな。
吊尾根を振り返って。
吊尾根を振り返って。
奥穂高岳の山頂は目の前。
奥穂高岳の山頂は目の前。
奥穂高岳の東側から涸沢・常念岳。
奥穂高岳の東側から涸沢・常念岳。
奥穂高岳からジャンダルム。
2
奥穂高岳からジャンダルム。
槍ヶ岳がほんの一瞬だけ顔を出しました。
槍ヶ岳がほんの一瞬だけ顔を出しました。
霞沢岳。
涸沢岳〜北穂高岳、そして槍ヶ岳。
涸沢岳〜北穂高岳、そして槍ヶ岳。
上高地。
しばし景色を堪能し、穂高岳山荘に向かいます。
しばし景色を堪能し、穂高岳山荘に向かいます。
穂高岳山荘が見えてきました。
穂高岳山荘が見えてきました。
常念岳から蝶ヶ岳。
1
常念岳から蝶ヶ岳。
山荘への下りが意外と急だったりします。
1
山荘への下りが意外と急だったりします。
今宵の宿、穂高岳山荘に到着!
今宵の宿、穂高岳山荘に到着!
翌朝。
ガス+風の中、出発。
翌朝。
ガス+風の中、出発。
涸沢岳は風が強く、雨も降ってきたのでレインウェアを整えます。
涸沢岳は風が強く、雨も降ってきたのでレインウェアを整えます。
最初から結構長めのクサリを下ります。
最初から結構長めのクサリを下ります。
またクサリ。
霧で見えづらいけれども、時たま高度感を感じます。
霧で見えづらいけれども、時たま高度感を感じます。
クサリのアップダウンが続きます。
クサリのアップダウンが続きます。
稜線は風が強いので慎重に。
稜線は風が強いので慎重に。
最低コルに到着。
最低コルに到着。
こういうところや
こういうところや
こんなところを歩き、
こんなところを歩き、
北穂分岐に到着。
北穂分岐に到着。
北穂高岳の山頂を越えると、北穂高小屋があります。
コーヒーで体を温めました。
北穂高岳の山頂を越えると、北穂高小屋があります。
コーヒーで体を温めました。
落石をしないように注意しながら下りましょう。
落石をしないように注意しながら下りましょう。
クサリ。
さらにクサリ。
まさにキレットですね。
まさにキレットですね。
ここが飛騨泣き?
クサリもステップもあるので、問題なく通過できます。
ここが飛騨泣き?
クサリもステップもあるので、問題なく通過できます。
慎重に慎重に。
上からだとステップとピンの位置関係が見えず、一歩目の踏み出しに迷った。
上からだとステップとピンの位置関係が見えず、一歩目の踏み出しに迷った。
足場に幅があるのでこのクサリは必要ないかも。
足場に幅があるのでこのクサリは必要ないかも。
稜線は横風にも注意。
1
稜線は横風にも注意。
A沢のコルが見えました。
この先が長谷川ピークのはず。
A沢のコルが見えました。
この先が長谷川ピークのはず。
橋がかかっていて安心。
橋がかかっていて安心。
手掛け、足掛けになる凹凸が多いので、スルスルと登っちゃいましょう。
手掛け、足掛けになる凹凸が多いので、スルスルと登っちゃいましょう。
だいたい核心部は通過した感じ。
だいたい核心部は通過した感じ。
この辺りはもう安心。
この辺りはもう安心。
と思ったらハシゴ登場。
と思ったらハシゴ登場。
さらにハシゴ。
次にクサリ。
最後のクサリ。
今宵の宿、南岳小屋に到着。
今宵の宿、南岳小屋に到着。
翌朝。南岳山頂。
予報では晴れるはずだが…。
翌朝。南岳山頂。
予報では晴れるはずだが…。
少しずつガスが抜けていき、
少しずつガスが抜けていき、
2日ぶりに常念岳も見えてきました。
2日ぶりに常念岳も見えてきました。
快適な稜線歩きが続きます。
快適な稜線歩きが続きます。
天狗原への分岐。
天狗原への分岐。
屏風の頭。
天狗原方面を覗く。
天狗原方面を覗く。
○印に導かれるままに。
○印に導かれるままに。
向きが変わるところには矢印も。
向きが変わるところには矢印も。
ちょっとしたクサリや、
ちょっとしたクサリや、
ハシゴを通過します。
ハシゴを通過します。
槍ヶ岳までの距離?
槍ヶ岳までの距離?
ガスが薄くなってきました。
ガスが薄くなってきました。
穂高の山並みが一瞬だけ…。
1
穂高の山並みが一瞬だけ…。
槍の穂先も一瞬だけ…。
槍の穂先も一瞬だけ…。
氷河地形がよくわかります。
氷河地形がよくわかります。
飛騨乗越の分岐。もうすっかりとガスに包まれました。
飛騨乗越の分岐。もうすっかりとガスに包まれました。
槍ヶ岳山荘に到着。
コーヒーを飲みながら天気待ちするか進むか悩む。
槍ヶ岳山荘に到着。
コーヒーを飲みながら天気待ちするか進むか悩む。
悩むくらいなら進もう。
悩むくらいなら進もう。
上へ上へ。
ハシゴ。
ハシゴ。
あと2つハシゴを登りきると…、
あと2つハシゴを登りきると…、
槍の穂先に到着!
しかも独占。
槍の穂先に到着!
しかも独占。
しばらく待っても誰も来ない。
しばらく待っても誰も来ない。
槍ヶ岳山荘でしばらく天候の回復を待ちましたが、あまり良くなりそうな予感がしないので、下山することにしました。
槍ヶ岳山荘でしばらく天候の回復を待ちましたが、あまり良くなりそうな予感がしないので、下山することにしました。
槍ヶ岳を開山した播隆上人が篭った岩屋。
槍ヶ岳を開山した播隆上人が篭った岩屋。
下山するにつれてやっと視界がひらけました。
下山するにつれてやっと視界がひらけました。
写真中央の岩の上に何かいるんですけど、何でしょう?
カメラのズームの限界でした。
写真中央の岩の上に何かいるんですけど、何でしょう?
カメラのズームの限界でした。
山頂方面はまだまだ雲の中。
山頂方面はまだまだ雲の中。
雪渓がこんなところにも!
雪渓がこんなところにも!
槍の穂先に木が生えてましたっけ?
1
槍の穂先に木が生えてましたっけ?
今宵の宿、槍沢ロッジ。
1
今宵の宿、槍沢ロッジ。
ここからは下山。(または消化試合)
ここからは下山。(または消化試合)
最終日がこの天気。
最終日がこの天気。
槍沢ロッジの水力発電所。
槍沢ロッジの水力発電所。
槍見河原からの槍ヶ岳。
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槍見河原からの槍ヶ岳。
水が豊富です。
横尾山荘。
徳沢園。
明神館。
明神池に行ってみました。
明神池に行ってみました。
上高地への遊歩道。
上高地への遊歩道。
天気が良いとこんなに違いますね。
天気が良いとこんなに違いますね。
あそこを登ったんだと思うととても感慨深い。
1
あそこを登ったんだと思うととても感慨深い。
定番の河童橋。

感想

天気は事前の予報通りあまり良くはなかったのですが、その分静かな山歩きを楽しめました。
日程に余裕があるとラクに歩けますね。

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