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Yamareco

記録ID: 207549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

単独 大キレット・ジャンダルム

2012年07月23日(月) 〜 2012年07月25日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
32.1km
登り
2,345m
下り
2,353m

コースタイム

1日目
上高地5:30〜横尾7:45〜一の俣8:34〜槍沢ロッジ9:00〜水俣乗越分岐10:07〜
播隆窟12:08〜槍ヶ岳山荘13:06〜槍ヶ岳13:21
2日目
槍ヶ岳山荘5:50〜南岳7:56〜南岳9:00〜A沢のコル9:35〜北穂高小屋10:44(昼食)〜
涸沢岳13:50〜奥穂高山荘14:24
3日目
奥穂高山荘3:40〜奥穂高岳4:13〜ジャンダルム5:19〜天狗岳6:30〜西穂高岳7:49〜
ピラミッドピーク8:20〜西穂山荘9:24〜西穂高岳登山口11:16(下山)〜
上高地バスターミナル14:00(新宿行)〜新宿駅西口19:30
天候 23日:晴 24日:晴のち曇 25日:晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:さわやか信州号:新宿西口(23時発)〜上高地(05時15分着)
帰り:さわやか信州号:上高地(14時発)〜新宿西口(19時30頃着)
途中事故渋滞あり(一般道通行)
コース状況/
危険箇所等
上高地〜槍ヶ岳まで、危険個所はありませんでした。
雪渓を横切る箇所が所々ありましたが、アイゼン等は無くても大丈夫でした。
難所と言われる槍ヶ岳〜奥穂高岳間ですが、気の緩めが最大の危険だと思いました。
下りの登山道での浮石で何度かヒヤリとしました。
ルートでは昨年より○印のペンキが増えていました。
しかし、一般の登山道よりも極端にマークは少な目です。
新宿西口都庁前バスターミナル発23時さわやか信州号。
スタンダードクラス乗車(右側)。ほぼ満席でした。
2012年07月22日 22:43撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/22 22:43
新宿西口都庁前バスターミナル発23時さわやか信州号。
スタンダードクラス乗車(右側)。ほぼ満席でした。
5時20分上高地着。5時30分登山開始。
2012年07月23日 05:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 5:26
5時20分上高地着。5時30分登山開始。
清らかな梓川を眺めながら平坦な道を北進します。
2012年07月23日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 6:45
清らかな梓川を眺めながら平坦な道を北進します。
小梨平キャンプ場。
前日の雨のせいかテントはやや少な目です。
2012年07月23日 06:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 6:51
小梨平キャンプ場。
前日の雨のせいかテントはやや少な目です。
横尾に到着。
今回は橋を渡らずに眺めるのみです。

2012年07月23日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 7:45
横尾に到着。
今回は橋を渡らずに眺めるのみです。

途中に小規模な滝が幾つかあります。
とても涼しげです。
2012年07月25日 21:08撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:08
途中に小規模な滝が幾つかあります。
とても涼しげです。
パパ平に到着。
テントは3張りのみでした。
2012年07月23日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 9:36
パパ平に到着。
テントは3張りのみでした。
槍沢には残雪が結構あります。
残雪と新緑のコントラストがとても綺麗でした。
2012年07月25日 21:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:09
槍沢には残雪が結構あります。
残雪と新緑のコントラストがとても綺麗でした。
幾つかの雪渓を通過します。
アイゼンは無くても大丈夫です。
2012年07月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 10:21
幾つかの雪渓を通過します。
アイゼンは無くても大丈夫です。
お昼はアルファ米と温め不要のグリコカレー職人。やっぱりカレーは暖かい方が美味しいなぁ。
2012年07月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 10:30
お昼はアルファ米と温め不要のグリコカレー職人。やっぱりカレーは暖かい方が美味しいなぁ。
高原に咲く花が綺麗です。
ハクサンイチゲでしょうか。
2012年07月25日 21:10撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:10
高原に咲く花が綺麗です。
ハクサンイチゲでしょうか。
登山開始から6時間半、ようやく槍が見えてきました。「槍だぁ」思わず声が出てしまいました。
2012年07月23日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 11:53
登山開始から6時間半、ようやく槍が見えてきました。「槍だぁ」思わず声が出てしまいました。
播隆窟
槍ヶ岳開山を成し遂げた播隆上人が利用した岩屋だそうです。
入ってみるとちょっと雪が積もっていました。
2012年07月25日 21:10撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:10
播隆窟
槍ヶ岳開山を成し遂げた播隆上人が利用した岩屋だそうです。
入ってみるとちょっと雪が積もっていました。
13時過ぎ、予定より早く槍ヶ岳山荘に到着。
2012年07月23日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 13:06
13時過ぎ、予定より早く槍ヶ岳山荘に到着。
山荘前にザックを置いて、頂上を目指します。
2012年07月25日 21:11撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:11
山荘前にザックを置いて、頂上を目指します。
狭い頂上ですが、結構賑わっています。何人もの方にシャッターをお願いします。と、カメラマンを引き受けました。お互い様です。
2012年07月23日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 14:23
狭い頂上ですが、結構賑わっています。何人もの方にシャッターをお願いします。と、カメラマンを引き受けました。お互い様です。
標高3180メートル。日本で5番目に高い槍ヶ岳山頂。新田次郎の小説「槍ヶ岳開山」を読んで、1828年7月28日、播隆上人が初登頂し開山したことを知りました。
2012年07月25日 21:11撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:11
標高3180メートル。日本で5番目に高い槍ヶ岳山頂。新田次郎の小説「槍ヶ岳開山」を読んで、1828年7月28日、播隆上人が初登頂し開山したことを知りました。
北鎌尾根。
登山家、加藤文太郎、松涛明の遭難死によりこのルートに特別な想いを抱く人も多いと思います。僕もその内の一人です。
2012年07月25日 21:11撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:11
北鎌尾根。
登山家、加藤文太郎、松涛明の遭難死によりこのルートに特別な想いを抱く人も多いと思います。僕もその内の一人です。
裏銀座方面。
予備日を入れると4日間は必要かなぁ。
2012年07月23日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 13:26
裏銀座方面。
予備日を入れると4日間は必要かなぁ。
頂上から北鎌尾根側のテラスへ降りてみました。
人の気配が全く無いためか妙に寂しい雰囲気でした。
2012年07月23日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 14:09
頂上から北鎌尾根側のテラスへ降りてみました。
人の気配が全く無いためか妙に寂しい雰囲気でした。
頂上からの景色と、登山者の方々と登山談義も楽しんだのでそろそろ小屋へ宿泊手続きのため、降ります。ここから見ると結構な高さです。
2012年07月25日 21:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:12
頂上からの景色と、登山者の方々と登山談義も楽しんだのでそろそろ小屋へ宿泊手続きのため、降ります。ここから見ると結構な高さです。
槍ヶ岳山荘での宿泊部屋は「いわつばめ」でした。夕食は5時からです。今日の宿泊者は100名を超えていたと思われます。
2012年07月23日 17:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 17:03
槍ヶ岳山荘での宿泊部屋は「いわつばめ」でした。夕食は5時からです。今日の宿泊者は100名を超えていたと思われます。
17時、待っていた夕食。標準的なメニューでした。
腹ペコでしたのでご飯は山盛り2杯、味噌汁も2杯頂きました。
2012年07月23日 17:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/23 17:03
17時、待っていた夕食。標準的なメニューでした。
腹ペコでしたのでご飯は山盛り2杯、味噌汁も2杯頂きました。
朝5時からの朝食メニュー。
もう少し特色が欲しいですねぇ。
2012年07月24日 05:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/24 5:03
朝5時からの朝食メニュー。
もう少し特色が欲しいですねぇ。
ここは、強度のある登山用テントでないと強風できっとやられるでしょうね。
2012年07月23日 17:34撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/23 17:34
ここは、強度のある登山用テントでないと強風できっとやられるでしょうね。
今日のルートは、南岳と北穂高岳の間にある大キレットの通過が最大の難所ですが、時間・距離と共に余裕があるのでスローペースで行こうと思います。
2012年07月24日 06:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/24 6:01
今日のルートは、南岳と北穂高岳の間にある大キレットの通過が最大の難所ですが、時間・距離と共に余裕があるのでスローペースで行こうと思います。
中岳付近より槍ヶ岳方面を振り向く。
2012年07月25日 21:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:13
中岳付近より槍ヶ岳方面を振り向く。
中岳を下る途中の雪渓。雪渓の切れ目からの清水がとても冷たくて美味しかったです。
2012年07月25日 21:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:13
中岳を下る途中の雪渓。雪渓の切れ目からの清水がとても冷たくて美味しかったです。
南岳小屋。
ベンチで靴ひもを直していると、小屋のお兄さんがわざわざ天候(やや下り方向との事)を教えてくれました。
2012年07月24日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/24 8:02
南岳小屋。
ベンチで靴ひもを直していると、小屋のお兄さんがわざわざ天候(やや下り方向との事)を教えてくれました。
いよいよ大キレットです。
落石の危険があるためここからヘルメットを着用しました。
2012年07月25日 21:14撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:14
いよいよ大キレットです。
落石の危険があるためここからヘルメットを着用しました。
この地点、最初に危険を感じた場所です。
2012年07月25日 21:14撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:14
この地点、最初に危険を感じた場所です。
名前はわかりませんが、途中の斜面に沢山の花が咲いていました。
2012年07月25日 21:14撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:14
名前はわかりませんが、途中の斜面に沢山の花が咲いていました。
途中のA沢のコルにて小休止。
2012年07月25日 21:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:15
途中のA沢のコルにて小休止。
来たコースを振り返ります。
2012年07月25日 21:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:15
来たコースを振り返ります。
いよいよ核心部の飛騨泣きへ突中します。
2012年07月25日 21:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:15
いよいよ核心部の飛騨泣きへ突中します。
ウサギギクでしょうか?飛騨泣きに咲く高山植物。癒してくれます。
2012年07月25日 21:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
5
7/25 21:15
ウサギギクでしょうか?飛騨泣きに咲く高山植物。癒してくれます。
11時前に北穂高岳小屋へ到着。
2012年07月24日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/24 11:36
11時前に北穂高岳小屋へ到着。
昼食は北穂高岳山荘の中華丼。
お味噌汁も美味しかったです。
2012年07月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/24 11:12
昼食は北穂高岳山荘の中華丼。
お味噌汁も美味しかったです。
北穂高岳頂上をすぐ降りた地点の雪渓に落書きしてきました。もうすぐだよ〜。
2012年07月27日 19:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/27 19:40
北穂高岳頂上をすぐ降りた地点の雪渓に落書きしてきました。もうすぐだよ〜。
北穂高岳山頂を降りた分岐点で痛恨のミス。
涸沢と記されているので、その方向へ進みましたた。途中にテント場があったので方向を誤った事に気づきました。涸沢岳と勘違いしてしまったんです。僕の行くべきコースは上の矢印方向でした。
2012年07月25日 21:16撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:16
北穂高岳山頂を降りた分岐点で痛恨のミス。
涸沢と記されているので、その方向へ進みましたた。途中にテント場があったので方向を誤った事に気づきました。涸沢岳と勘違いしてしまったんです。僕の行くべきコースは上の矢印方向でした。
ガスで視界不良となりました。
2012年07月24日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/24 12:34
ガスで視界不良となりました。
雷鳥。
2012年07月25日 21:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:17
雷鳥。
雷鳥の子供です。二羽いました。
2012年07月25日 21:18撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:18
雷鳥の子供です。二羽いました。
涸沢岳の核心部へ突入。
2012年07月25日 21:18撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:18
涸沢岳の核心部へ突入。
涸沢岳から奥穂高岳、ジャンダルムが見えました。
2012年07月24日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/24 14:09
涸沢岳から奥穂高岳、ジャンダルムが見えました。
穂高岳山荘に到着
2012年07月24日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/24 14:55
穂高岳山荘に到着
穂高岳山荘から涸沢の様子です。
2012年07月24日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
3
7/24 14:55
穂高岳山荘から涸沢の様子です。
夕日の笠ケ岳
2012年07月24日 18:49撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/24 18:49
夕日の笠ケ岳
日が昇る前に先ずは奥穂高岳に向けて出発です。
真っ暗な岩稜をヘッドライト頼りに昇ります。
前にも後ろにも誰も登山者はいませんでした。
2012年07月25日 21:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 21:19
日が昇る前に先ずは奥穂高岳に向けて出発です。
真っ暗な岩稜をヘッドライト頼りに昇ります。
前にも後ろにも誰も登山者はいませんでした。
陽が昇る前に奥穂高岳頂上に到着しました。
2012年07月25日 04:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 4:13
陽が昇る前に奥穂高岳頂上に到着しました。
山荘に頼んでいたお弁当を頂上にて頂きます。
飛騨名物の「朴葉ずし」頼んでおいて良かった。
2012年07月25日 04:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 4:17
山荘に頼んでいたお弁当を頂上にて頂きます。
飛騨名物の「朴葉ずし」頼んでおいて良かった。
朝焼けと共に新たにジャンダルムに向けて出発です。5月に来たときは雪で真っ白でした。
2012年07月25日 21:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:19
朝焼けと共に新たにジャンダルムに向けて出発です。5月に来たときは雪で真っ白でした。
最大の難所が迫ってきました。馬の背です。
2012年07月25日 21:20撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
6
7/25 21:20
最大の難所が迫ってきました。馬の背です。
前日の大キレット通過で慣れたせいかそれほど恐怖心はありませんでした。しかし、改めて写真で見ると高度感があります。
2012年07月25日 21:20撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:20
前日の大キレット通過で慣れたせいかそれほど恐怖心はありませんでした。しかし、改めて写真で見ると高度感があります。
無事馬の背を通過しました。
2012年07月25日 21:20撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
5
7/25 21:20
無事馬の背を通過しました。
ジャンダルムは目前です。
2012年07月25日 21:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 21:21
ジャンダルムは目前です。
午前5時19分登頂。ジャンダルムの天使との再会。
2012年07月25日 05:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
9
7/25 5:24
午前5時19分登頂。ジャンダルムの天使との再会。
頂上を独り占めし、最高のひと時でした。
2012年07月25日 05:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
6
7/25 5:19
頂上を独り占めし、最高のひと時でした。
乗鞍岳
2012年07月25日 05:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
7/25 5:21
乗鞍岳
槍ヶ岳、その先は水晶、立山かなぁ。
2012年07月25日 05:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
6
7/25 5:22
槍ヶ岳、その先は水晶、立山かなぁ。
上高地方面。
今日中にあそこまで到着しなければ。
2012年07月25日 05:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 5:22
上高地方面。
今日中にあそこまで到着しなければ。
10分程滞在し、西穂高へ向かいます。
2012年07月25日 21:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
7/25 21:21
10分程滞在し、西穂高へ向かいます。
この花はシナノキンバイでしょうか。
2012年07月25日 21:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 21:21
この花はシナノキンバイでしょうか。
笠ケ岳が傘をかぶっていました。
2012年07月25日 06:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4
7/25 6:17
笠ケ岳が傘をかぶっていました。
天狗岳頂上。
2012年07月25日 06:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 6:31
天狗岳頂上。
富士山と南アルプス。
2012年07月25日 06:32撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 6:32
富士山と南アルプス。
逆層スラブの頂上。
岩の段差が1メートル位あります。
2012年07月25日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4
7/25 6:41
逆層スラブの頂上。
岩の段差が1メートル位あります。
逆層スラブの通過は長い鎖が助けてくれました。
2012年07月25日 21:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:22
逆層スラブの通過は長い鎖が助けてくれました。
イワイチョウかな?
2012年07月25日 21:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:22
イワイチョウかな?
途中、ガイドのお兄さんと年配のおばさんの2名組とすれ違いました。
2012年07月25日 21:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 21:22
途中、ガイドのお兄さんと年配のおばさんの2名組とすれ違いました。
とうとう西穂高岳だぁ。
2012年07月25日 21:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:31
とうとう西穂高岳だぁ。
ここまで来れば岩稜帯をほぼ通過した感があります。
2012年07月25日 21:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/25 21:31
ここまで来れば岩稜帯をほぼ通過した感があります。
後はほとんど下るのみです。
僕にとっては苦手な道のりですが・・・・
2012年07月25日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 8:07
後はほとんど下るのみです。
僕にとっては苦手な道のりですが・・・・
ピラミッドピーク通過。
2012年07月25日 21:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 21:31
ピラミッドピーク通過。
雲は多目ですが、白山方面が開けていました。
2012年07月25日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 8:39
雲は多目ですが、白山方面が開けていました。
下りも高山の花が和ませてくれます。
2012年07月25日 08:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 8:47
下りも高山の花が和ませてくれます。
西穂高山荘。
生ビールを美味しそうに飲んでいるおじさんがいました「ここで飲むのが最高なんだよ」とのこと。僕も下山したら最高の一杯を頂きます。
2012年07月25日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 9:24
西穂高山荘。
生ビールを美味しそうに飲んでいるおじさんがいました「ここで飲むのが最高なんだよ」とのこと。僕も下山したら最高の一杯を頂きます。
11時16分、約8時間で穂高連峰を下山しました。
無事目的達成です。
2012年07月25日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 11:16
11時16分、約8時間で穂高連峰を下山しました。
無事目的達成です。
梓川にて泥だらけの靴を洗い流しました。
2012年07月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 11:28
梓川にて泥だらけの靴を洗い流しました。
上高地アルペンホテルにて温泉へ浸かってきました。いい湯でしたよ。
2012年07月25日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 11:52
上高地アルペンホテルにて温泉へ浸かってきました。いい湯でしたよ。
上高地バスターミナル前。
観光客とも混じって賑わっていました。
2012年07月25日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/25 12:46
上高地バスターミナル前。
観光客とも混じって賑わっていました。
いつもの上高地食堂の窓側カウンター席にて
醤油ラーメン、生ビール、からあげ、合計1950円を平らげる。超至福のひと時でした。
2012年07月25日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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7/25 13:07
いつもの上高地食堂の窓側カウンター席にて
醤油ラーメン、生ビール、からあげ、合計1950円を平らげる。超至福のひと時でした。
撮影機器:

感想

体調的にはやや不良(右膝と股関節の若干の痛み)を押し切り、梅雨明けと共に今年の夏山登山始動です。
天気は期待していたすっきりとした晴天ではありませんでした。
当初の行き先は立山方面でのテント泊を検討していましたが、キャンプ地に残雪が多いとの事で、今回はマイホームグランドの槍・穂高方面へ変更しました。
ルートは昨年縦走した、奥穂高〜ジャンダルム〜西穂〜上高地のルートに槍ヶ岳〜大キレットを結んだ岩稜派ルートを選びました。
行程は初日に槍ヶ岳迄。二日目に大キレット通過〜奥穂高岳山荘泊。三日目にジャンダルム〜西穂高岳〜上高地(温泉に入浴したい為11時半頃迄に下山)を予定の時間で縦走する事が出来ました。
途中、左膝に故障が発生しましたが、ダブルストックのお陰で何とか無事下山する事ができました。
今回も単独でしたが、槍ヶ岳山荘(部屋名は、いわつばめ)で相部屋となった仙人みたいな風貌の御爺さんと仲良くなり、二日目の奥穂高岳山荘でも相部屋となりました。山小屋で多くの登山者の方々と楽しいひと時を過ごす事ができました。
しかし、今回気掛かりな事がありました。槍ヶ岳山荘から奥穂高岳山荘までのコースにて、台湾から来た登山ツアー客と一緒になったのですが、彼ら独特の何とも大きな話声がどうも僕には馴染みませんでした。
静寂な北アルプスの稜線上でずっとあの騒がしい声が響いていました。僕は反射的に急いで先へ進んでしまいました。
中国人といえば銀座や秋葉原でマナーの問題で話題になりますが、そのうち北アルプスでも同じ問題が起こらないかとちょっと心配になりました。
槍ケ岳〜西穂高岳間のコースですが、クライミング技術を要するコースだと改めて思いました。
所々鎖があり、マークもありましたが、危険な岩場が連続します。ガレ場・浮石も多く細心の注意が必要でした。
僕はロープ類は持って行きませんでしたが、ヘルメットは着用しました。
頭上の岩が見えなくてヘルメットのお蔭で助かりました。
今回の登山での収穫ですが、槍ケ岳から北鎌尾根方面に降りる事が出来ました。ロープ類が無くても昇れるとの情報を得ていましたので、降りて様子を見ることが出来、憧れの北鎌尾根への足掛かりとなりました。
そして、夏山と言えば高山植物。単独の僕にとっては、岩場に咲く小さな花弁が風に揺れる姿にとても和まされました。
次回の登山は立山方面への予定です。もう一つ憧れの山、剱岳への登頂です。
どんな絶景が待ち構えているのかとても楽しみです。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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