糖尿病の糖質制限治療はかなり広まってきてはいますが、まだまだ一般の人や医師に認識されていません。日本の糖尿病学会も認めていません。糖質を食べさせて薬を飲ませるというマッチポンプ治療で薬剤メーカーや病院が儲かる様にしているとしか思えませんが。
糖尿病やその他の病気に対する民間治療法が多くありますが、それらの殆どは「とんでも」治療法です。江部医師の糖質制限は「とんでも」ではありませんでした。江部医師の著書「主食を抜けば糖尿病は良くなる」を本屋見かけたときは「そんな馬鹿な」と思い、目もくれませんでしたが、その後、江部医師のブログや講演会で納得し、糖質制限の実践が続いています。そしてその効果は私の体の検査結果推移や体調/体重が証明しています。
ただ糖質制限も出来る人と出来ない人もいますし、それぞれ本人の人生ですので、家族や友人に話はしても強く勧めることはしませんが、当初自覚症状に乏しい糖尿病の合併症は山ほどあって大変な病気です。不適切な治療を続けていると神経障害、血管障害から脳梗塞を起こして寝たきりになり、足の血管も詰まって足の切断、腎臓もダメになって人工透析、網膜症からの失明等に至るわけですが、こうなると、もう余命1,2年という事態を認識した上で、自分の人生の対処方法を決めて行くことが重要だと思っています。
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