数学ガール第4弾

結城浩の数学ガールシリーズの第4弾が出ました。テーマは「乱択アルゴリズム」。確率論関係のテーマです。結城氏は難しい数学のテーマを「僕」と「ユーリ」、「テトラ」、「ミルカ」の3人の少女の会話物語を通じて、楽しくわかりやすく説明していきます。今回も楽しく読めそうです。前回のテーマ「ゲーデルの不完全性定理」はそれでも難しくて結局わかりませんでしたが、感触はつかめました。

各章の最初と最後に章の内容に関連した著名人等の名言格言が載っている構成で、物語も面白いです。今回の本の発売日は3月10日ですが、アマゾンに予約注文しておいたら、10日ほど早く届きました。また、しばらく時間が足らなくなります。

最初に出ていた問題。「アリスとボブがサイコロを1回振って勝負する。大きい目が出た方が勝ち。アリスの勝つ確率は？」　対等勝負なので確率は1/2と思われますが…。

この数学ガールは山ガールブームよりもちょっと歴史が古いです。興味のある方は是非一読を。

コメント

daiz

RE: 数学ガール第4弾
数学ガールシリーズ、面白そうですよね〜
以前から本屋さんで立ち読みして興味津津なのですが、完全に趣味の世界なので、ついつい後回しになってしまい、未だに読めてません。

bmwr1200rs

RE: 数学ガール第4弾
wakaさん　こんばんわ

私もゲーデルまで毎回楽しく読んでます。
最後は猛スピードだったのでちんぷんかんぷんでしたが
作者もそのあたりは承知の上ですっとばしたのでしょう。
第４弾、ノーマークでした
早速アマゾンポチりました

ちなみに私はテトラちゃんのファンです。

waka

RE: 数学ガール第4弾
daizさん、
是非、買って、いや借りてでも読んでみて下さい。

bmさん、
私は、冷たく理性的なミルカさんが一番ですか。全員、OKですが。