仲道郁代ピアノコンサート

昨日はサントミューゼの小ホールで開かれた仲道郁代のピアノコンサートを聴きにいってきました。仲道郁代さんはコンサート毎にテーマを付けますが、昨日のテーマは「幻想曲の模様‐心のかけらの万華鏡」でした。

仲道郁代のコンサートは約2年ぶりでした。今までサントミューゼで5回ほど仲道郁代さんの演奏を聴いており、一番聴いた数が多い音楽家です。他のピアニストの方もみんな上手ですが、仲道郁代さんの演奏は情熱的で抒情あふれるといった感じです。

昨日は聴いたことがない曲ばかりでしたが、良かったです。アンコール曲はちょっと長いですがとの前置き付きでショパンのノクターンでした。いつもどおり全部楽譜なしでの演奏でした。最前列左側で聴きましたが、ピアノの指さばきがよく見える良い席でした。当日券も販売していましたが、ほぼ満席でした。

仲道郁代の演奏を初めて聴いたのは7年前にサントミューゼが出来たときです。仲道郁代さんはサントミューゼで使っているピアノの選定にも関わっています。