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色々と勉強になりました。北アルプスは火山の大きなカルデラに火山岩が降り積もりながら隆起して侵食され現在の姿になったそうです。海の底で堆積したものが隆起してきたと思っていましたが、違いました。
初日午前は博物館の館長の展示物の特別説明もあり、以前説明なしで見たときより良くわかりました。午後は野外での実習。片道4kmを歩いて行きます。講師の先生、信大理学部の教授で60歳は過ぎていると思われますが、足がたいへん速く、私他の受講者が大汗をかいているの汗ひとつかいていませんでした。さすがいつもフィールドワークをしておられる成果ですね。
二日目は主に地震と活断層の話。糸静構造線(中央構造線)やフォッサマグナの復習が出来ました。このへんは活断層の集中帯で地震/地すべり等の危険地帯との事。質問してみたら、上田近辺には活断層は少ないとのことでした。
最後に木崎流紋岩を砕いた石を参加記念でいただきました。この石の中に光を当てるとキラキラ輝く成分があり、月長石(ムーンストーン)だそうです。そして記念撮影をして終了でした。天気イマイチで北アルプスがよく見れなかったのが残念でした。
WAKAさん、大町山岳博物館見させてもらいました、カモシカの剥製と骨格標本、歴史を感じますね、
写真で見るとトキの剥製があると言う事は、昔はやはりかなりいた事が推測されますね、
世界一大きい雷鳥は比べるものがないのでハッキリその大きさが伝わって来ませんが、見た感じはどうですか、
最後に蓮華岳にかかる虹が見られたのは良かったですよ、
世界一大きい雷鳥は日本雷鳥の3倍はあるでしょうか。次とその次の雷鳥の写真は同じ大きさの丸テーブルに乗っていますので、比較が出来るかと思います。
蓮華岳にかかる虹を見たのは初めてです。
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