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特集記事の表題は「糖尿病治療に有効な糖質制限食を日本の学会はなぜ異端視するのか」です。雑誌の特別取材班が高雄病院の江部医師、北里研究所病院の山田医師、東海大学の大櫛教授らに取材してまとめられた記事です。
この中で山田医師は昨年日本糖尿病学会が発行した「科学的根拠に基づく糖尿病治療ガイドライン」の中の食事療法のエビデンスレベルはE(最低レベル)と言い切っています。実際、1960年から40年間にわたって行われた九州大学による久山町研究では脳卒中は1/7に減りましたが、糖質60%の食事指導を強力に進めたために糖尿病患者が5倍、心臓突然死が2.5倍に増えてしまいました。(研究関係者は糖質60%の食事指導が原因とは認めておらず、食生活の欧米化のせいとしてます。)
また記事の中で大櫛教授は糖尿病で薬の必要な患者は5%しかいないと言っています。また糖尿病の予防と原因説の間違い、糖尿病治療の間違い、栄養学の間違い、最近の研究成果による結論を見開き2頁にまとめられています。
このレベルの雑誌に大きく取り上げられた事で、風向きは変わりつつあるとは思いますが、糖質制限が糖尿病治療の治療法の一つだと正式に認められるのはまだ先が長そうです。特集は次号にも続き、次号では糖尿病専門医への取材から、現在の糖尿病治療の実態、問題点を取り上げるとのことです。来月号も購入予定です。
WAKAさんは偉いですね、そこまで自己管理を徹底的に出来んですから、
今は亡き山好きな私の姉も旦那が亡くなり一人になるとやはり行動範囲が狭くなり
糖尿病になり人工透析をする事になりましたよ、
妹も糖尿病で医師からは強制的入院も進められるほどだったが断り、
栄養士の食事療法で何とか止めることが出来ました、
私もこの間のWAKAさんのを見て多少ご飯抜きとはいきませんが、
惨めなくらいの量の食事を始めています、
妹によると私は立派な糖尿患者の一員だそうです
HbA1cが6.9とお聞きしましたが、確かに立派な糖尿病ですね。薬を使っても8以上の人も多いです。ご飯を半分以下にして肉魚野菜(根菜類は糖質が多いので注意)を多く摂るのが良いかと。合併症が出るまで気にしない人が多いのですが出たときはある意味手遅れです。
ところで私はご飯なしでも全然惨めな食事とは思っていません。たいへんなごちそうです。
WAKAさん誤解のないように、今迄も減らしてきたのに尚も私の食事の量を減らしたもんで自分の食事の事です、
でも量が少ないのも多少慣れてきましたよ、煮物も砂糖は使わず薄味です、
ご飯だけは夜に軽く半分位食べてます
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