昨日は「分子の科学」の期末試験を受けてきました。長野ブランチでこの科目を受けた人は私も含めて2人、他の科目の受験者も合わせてこの時限の受験者は計14名でした。この科目、高分子有機化学のあたりが難しく、当初は先行きが暗かったのですが、一番力を入れて勉強した結果、何とかなりそうな感触です。
教科書/ノート(紙媒体)/電卓の持ち込みOKの試験ですが、それでも相当勉強していかないと難しい問題が出ています。通信指導問題や過去問と同じ問題は出題されていません。毎期、きちんと試験問題を作られているようで担当講師の熱意が感じられる科目です。設問は全部で12問。過去問と同じ傾向で、易しい問題と難しい問題が混ざって出題されていました。電卓もしっかり使わせていただきました。
教科書やノートの何処を見ても確信が持てない問題が2問ありましたが、考えてもわからないので、消去法のあとの残りからそれらしいのをマークしました。「キシレンの異性体は2種類」という選択肢もありましたが、こんな内容は教科書にもありませんし、放送授業でもなかったと思いますが、この設問(間違っているものを選ぶ)では消去法でこの選択肢を選びました。ネットで調べたらキシレンの異性体は3種類とのことで、この問題正解です。
他の設問の確認では言葉の綾に引っかかって間違えてしまった問題を1問発見。あとは大丈夫との確信を得ました。次の試験は明後日「植物の科学」です。この科目は教科書等持ち込み不可で過去問を見ると、カタカナ物質名が結構出題されているので、直前暗記勉強をしっかりしなくてはいけません。
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