但し、付属の中敷きだと土踏まずに結構当たる感じだったので、今までのシリオの靴、RF662−GTXに使っていた別買いの中敷きクッションと入れ替えて使いました。また、足首周りがシリオより厚く固めなので、足首の外斜め後に当たる感じが強かったですが、足首の擦れ等はできませんでしたので、これもOKです。
前のシリオの靴と比べてみると、重量は共に1kgで同じ、靴底の反りはモンベルの靴の方が先端にかけての反りが大きいです。ソールは共にビブラムですが、それぞれオリジナルパタンです。
今回シリオにしなかった大きな理由の一つにシリオのソールはグリップ力が弱く、滑りやすいと感じていたためですが、モンベルのソールパタンと溝の深さ加減はいかにもグリップ力がある感じで実際の歩行でも実感出来ました。
実際、5年前にこのシリオの靴を買ってすぐのころ、霧雨で濡れた岩でスリップダウンして左足を捻り捻挫してしまいました。それ以来かなり注意して歩いて来ていますが、滑る感じはずっとありました。
履き心地はシリオが一番なのですが、定価もシリオの方が1.3倍しますので今回モンベルの靴に切り替えました。いくらグリップ力がある感じでも注意して歩くことは肝要です。また、年でバランスが悪くなった私にはダブルストックが必須です。
またモンベルの靴は紐を中間までほどいた状態での開口部が大きく、足がすっと入ります。シリオは足を入れるのがちょっと大変でした。以下シリオとモンベルの比較写真です。右がシリオ、左がモンベルです。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129260
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