ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる
FAQ
使い方ガイド
お問い合わせ
検索
ここサーチ
山行記録
日記
質問箱
ヤマノート
山のデータ
山岳保険
その他
プレミアムプラン
ヤマレコ公式ブログ
ヤマレコのおすすめルート
みんなのMyアイテム
山行計画
イベント
コミュニティ
グループ
ユーザー
メルマガ
いまココ
SAGASU
開催中のキャンペーン
山の用語集
写真検索
山のブランド
山道具(カメラ)
山のランキング
信州山のグレーディング
山岳遭難マップ
山の資格一覧
山岳保険の一覧
ログイン
×
HOME
>
waka
さんのHP >
日記
2012年11月16日 09:07
大学
全体に公開
日本の火山を科学する
明日、明後日の面接授業「火山の脅威と恵み」の指定参考書「日本の火山を科学する」をアマゾンに発注してあったのが、届きました。日本の活火山108全てが紹介されていて、面白そうです。定価1000円の本ですが、ポイントが500円分程あったの500円ほどでゲットしました。もちろん送料無料。
明日の授業は諏訪の長野学習センター、明後日は松本の信州大学理学部で行われます。車で通学しますが、標高の高いところは雪も降ったようなので、慎重な運転が必要です。冬タイヤへの履き替えは済んています。授業の最終案内に毎日レポート提出があると書いてありました。ちょっと、たいへんそうです。
2012-11-15 マスターズ水泳チーム登録申請完
2012-11-17 放送大学卒業研究仮認可
お気に入りした人
人
お気に入り追加
拍手で応援
拍手した人
拍手
拍手をおくる
訪問者数:413人
日本の火山を科学する
拍手
こっそり拍手
お気に入り
コメント
シェア
コメント
tanigawa
RE: 日本の火山を科学する
wakaさん、いろんな分野をきちんと学ぶ意気込みを維持している態度に、私も学ばされています。
火山の分野を私が初めて身近に考えだしたのは、1979年の有珠山の噴火と、83年の三宅島の噴火でした。あのころは、wakaさんご紹介のテキストにも載っていると思うのですが、休火山という広い概念があって、いま活火山に分類されている多くの火山は、休火山扱いでした。
結局、火山の活動周期を、人間のそれと同じ尺度で見てはいけないということなどからかな? 活火山の範疇が大きく拡大しました。
79年の有珠山噴火は、十勝で夏休みを過ごしていた時のことで、針葉樹の森のなかで真っ白な火山灰をたっぷりとかぶりました。
83年の三宅島の噴火は、溶岩流に埋まる阿古の集落や泣き叫ぶ乳牛たちの様子を、高度100mくらいのへりから、輻射熱を頬に受けながら観察しました。
割れ目噴火の、その灼熱の真上(尾根)を乗り越したときは、怖かった。
86年の伊豆大島三原山の噴火は、ぼんぼんと熱い溶岩を飛ばす山頂部を、セスナで周回しながら、火山予知連の先生と観察しました。このときは、別のヘリが溶岩をキャノピーに受けて、割られて緊急着陸していました。
いずれも火山としては小規模のものでしたけれど、いま一番心配しているのは、やはり富士山です。経済社会に深刻なダメージを長期に及ぼすでしょう。
日本人は、この列島がたいへん活動的な場所なのに、平時の条件でいつも問題を考えていると思います。
2012/11/16 22:16
waka
RE: 日本の火山を科学する
三宅島の噴火を直接見られたのですね。羨ましいです。
地震や噴火、人の制御にかかるものではないですね。平時の条件で考えないと何も出来ないのかもしれません。
2012/11/17 7:22
キャンセル
投稿する
×
コメントを編集
×
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、
ログイン
していただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する
この日記を書いた人
waka
11月のカレンダー
«前の月
次の月»
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
カテゴリー
映画(749)
登山(696)
書籍(314)
自然(34)
車(141)
音楽(226)
水泳(230)
パソコン(171)
スキー(6)
健康(190)
ネット(47)
大学(1352)
GPS(10)
カメラ(12)
気象予報士(9)
山菜(33)
お酒(40)
海外旅行(54)
ノルディックウォーキング(2)
電化製品(101)
ヨガ(3)
気象(8)
生活(690)
天文(25)
雪遊び(1)
巨大地震(7)
ヤマレコ(8)
テレビ(75)
お祭り(14)
原発(4)
イベント(2)
アマチュア無線(8)
地図(4)
教養(2)
科学(8)
ラジオ番組(9)
花(16)
船の旅(6)
数学(3)
ことわざ(1)
スポーツ(1)
夢(1)
絵画・芸術(36)
救急法(3)
ジャズ(74)
文具(1)
雑学(2)
未分類(67)
訪問者数
2230098人 / 日記全体
最近の日記
今日の太郎山の花 レンゲショウマ開花
下着類更新
脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす 増補版
今期の試験問題が公開されていましたが
タイヤ釘刺しパンク&タイヤ更新
今日の太郎山の花
菅平ダム見学会
最近のコメント
おじゃまします。
Bright-Door [08/01 13:17]
コメント失礼します🙇
たのきんトリオ [08/01 07:17]
こんにちは。
ランドレ [07/12 06:18]
各月の日記
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02
2025/01
2024/12
2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/08
2023/07
2023/06
2023/05
2023/04
2023/03
2023/02
2023/01
2022/12
2022/11
2022/10
2022/09
2022/08
2022/07
2022/06
2022/05
2022/04
2022/03
2022/02
2022/01
2021/12
2021/11
2021/10
2021/09
2021/08
2021/07
2021/06
2021/05
2021/04
2021/03
2021/02
2021/01
2020/12
2020/11
2020/10
2020/09
2020/08
2020/07
2020/06
2020/05
2020/04
2020/03
2020/02
2020/01
2019/12
2019/11
2019/10
2019/09
2019/08
2019/07
2019/06
2019/05
2019/04
2019/03
2019/02
2019/01
2018/12
2018/11
2018/10
2018/09
2018/08
2018/07
2018/06
2018/05
2018/04
2018/03
2018/02
2018/01
2017/12
2017/11
2017/10
2017/09
2017/08
2017/07
2017/06
2017/05
2017/04
2017/03
2017/02
2017/01
2016/12
2016/11
2016/10
2016/09
2016/08
2016/07
2016/06
2016/05
2016/04
2016/03
2016/02
2016/01
2015/12
2015/11
2015/10
2015/09
2015/08
2015/07
2015/06
2015/05
2015/04
2015/03
2015/02
2015/01
2014/12
2014/11
2014/10
2014/09
2014/08
2014/07
2014/06
2014/05
2014/04
2014/03
2014/02
2014/01
2013/12
2013/11
2013/10
2013/09
2013/08
2013/07
2013/06
2013/05
2013/04
2013/03
2013/02
2013/01
2012/12
2012/11
2012/10
2012/09
2012/08
2012/07
2012/06
2012/05
2012/04
2012/03
2012/02
2012/01
2011/12
2011/11
2011/10
2011/09
2011/08
2011/07
2011/06
2011/05
2011/04
2011/03
2011/02
2011/01
2010/12
2010/11
2010/10
2010/09
2010/08
2010/07
2010/06
2010/05
2010/04
2010/03
2010/02
2010/01
2009/12
2009/11
2009/10
2009/09
2009/08
2009/07
2009/06
wakaさん、いろんな分野をきちんと学ぶ意気込みを維持している態度に、私も学ばされています。
火山の分野を私が初めて身近に考えだしたのは、1979年の有珠山の噴火と、83年の三宅島の噴火でした。あのころは、wakaさんご紹介のテキストにも載っていると思うのですが、休火山という広い概念があって、いま活火山に分類されている多くの火山は、休火山扱いでした。
結局、火山の活動周期を、人間のそれと同じ尺度で見てはいけないということなどからかな? 活火山の範疇が大きく拡大しました。
79年の有珠山噴火は、十勝で夏休みを過ごしていた時のことで、針葉樹の森のなかで真っ白な火山灰をたっぷりとかぶりました。
83年の三宅島の噴火は、溶岩流に埋まる阿古の集落や泣き叫ぶ乳牛たちの様子を、高度100mくらいのへりから、輻射熱を頬に受けながら観察しました。
割れ目噴火の、その灼熱の真上(尾根)を乗り越したときは、怖かった。
86年の伊豆大島三原山の噴火は、ぼんぼんと熱い溶岩を飛ばす山頂部を、セスナで周回しながら、火山予知連の先生と観察しました。このときは、別のヘリが溶岩をキャノピーに受けて、割られて緊急着陸していました。
いずれも火山としては小規模のものでしたけれど、いま一番心配しているのは、やはり富士山です。経済社会に深刻なダメージを長期に及ぼすでしょう。
日本人は、この列島がたいへん活動的な場所なのに、平時の条件でいつも問題を考えていると思います。
三宅島の噴火を直接見られたのですね。羨ましいです。
地震や噴火、人の制御にかかるものではないですね。平時の条件で考えないと何も出来ないのかもしれません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する