キスリングにテント、鍋釜一式、登攀装備等、結構重かったはずですが、コースタイムを見ると結構早いです。当時、26歳。若かったですね。今日はこれから放送大学期末試験初日、「認知神経科学」で長野市に出かけます。
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日記
30年以上前の山の会の会報に私の北鎌尾根の記録報告が載っていましたので、ご紹介です。千天出合いから直に北鎌尾根に取り付いたような記憶でしたが、記録を見ると天上沢を上がって北鎌沢右俣をつめて北鎌のコルに出ていますので、近年の大天井岳から貧乏沢を下って北鎌沢をつめるルートと実質的に同じでした。
キスリングにテント、鍋釜一式、登攀装備等、結構重かったはずですが、コースタイムを見ると結構早いです。当時、26歳。若かったですね。今日はこれから放送大学期末試験初日、「認知神経科学」で長野市に出かけます。
北鎌尾根
キスリングにテント、鍋釜一式、登攀装備等、結構重かったはずですが、コースタイムを見ると結構早いです。当時、26歳。若かったですね。今日はこれから放送大学期末試験初日、「認知神経科学」で長野市に出かけます。
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会報タイトルは子檀嶺岳ですか。活字の会報、いいですね。
>千天出合いから直に北鎌尾根に…
このルート、若い頃、何度も検討し、結局行けなかったです。
会報のルートは、違ったルートの様ですが、
今でも憧れる尾根ですね〜
wakaさん、こんにちわ。
北鎌倉ではなく、北鎌尾根。憧れていました。若い頃、こだわりがあって、槍は北鎌尾根から。あの小説の影響です。結局、いけずで未だに槍は登ったことがありません。
前穂は東壁から、これは登りました。三名で、涸沢ベースから、3−4のコル、C沢を下降、右岸陵ーAフェース、14時間位かかった記憶が、涸沢ベースに戻って飲んだビールの味が忘れられません。当時は瓶のジャイアント、値段は1500円位?
高瀬ダムがまだ工事中だったんですね!
葛温泉からのアプローチの違いにも時代を感じますね。
ヨネヤマさん、
そうです。上田市の隣、青木村の子檀嶺岳から取りました。
リンゴヤさん、
是非、挑戦してみてください。私はもう無理ですが。
ミクニさん、
まだ登れるでしょう。今年の夏にでもどうぞ。
サクサクさん、
タイヤの直径が2m以上の超大型ダンプが何十台も走っていました。
wakaさん、はじめまして
私もwakaさんの3年後に同じルートを歩いています。
七倉からの長〜いアプローチでしたね。
その日は北鎌のコルでビバーグでした。
当時はこれがスタンダードだったと思います。
私事、登山のブランク期間が長く、いつから現在のルートになったのでしょうかね?
s4redesさん、こんばんは。
私もバリエーションルートはだいぶ、あいてますので、わかりませんが、ネットを始めた頃には、大天井岳からのルートがメインになっていたようです。
はじめまして。
以前私が行ったのはGWに湯俣からでした。
高瀬ダムからのアプローチ道はすっかり修復されて立派なハイキング道でした。
ワサビとフキノトウが出迎えてくれます
千天出合いまでは古くからのルートは荒廃がすすみ、雪の状況によっても非常に辛いものがあると思います。
我々は沢靴でずっと沢を遡行して一番乗りで千天出合いに到着できましたが、既存のルートを辿った他のパーティーは途中数回ロープを出したり苦戦したそうです。
渡渉を助ける倒木などはありませんでしたが、GWぐらいですと融雪量にもよりますが、まだまだ沢通しでの遡行の方が容易なようでした。
ただし、河原の岩の上に不安定に雪が積もっていますので雪の下の状況がわかりません。
いつ巨岩の間に落ちるかわかりませんので注意が必要です。
尾根に乗ってしまえば、あとはそれほどのことはありませんでしたが、最終日独標を越える順番待ち(3番目でしたがトップのパーティーが大人数)をしている間に天候が悪化しミゾレと強風で気温低下してきたため、時間節約の為巻きのルートをとりましたが、ここの雪が腐って悪く、ロープ出そうにも意味無いため、運頼みのトラバースとなりました。
技術的には何も難しくないのですが、なにしろ雪が腐っていてシャバシャバのスカスカなので全員仲良く雪ごとごっそり沢床まで落っこちても不思議ではありませんでした
視界が悪くなり、念願の槍も見えず、登り終えて祠を目にしてやっと槍だ!とわかった始末
アラレにたたきつけられて目もあけられず早々にハシゴを降りましたが、突風に煽られフワッと体がハシゴから浮いてしまい「死ぬな。」と一瞬思いましたが、ドスンと着地したすぐ下が地面でした
全身びしょ濡れでガタガタ震え、視界の無い中「小屋はどこだ〜?」と探したのですが、一瞬ガスが切れ、なんと小屋はほんの数メートル先の目の前にドンとありました
北鎌尾根の真骨頂はやはり厳冬期に末端から自力でラッセルしてルートを開いていくことにあると思いますが、GWあたりですと天候と雪、特に天候さえ良ければ、体力的にも技術的にも残雪期の一般ルートと大差ないように思われました。
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