今期新規開講の「場と時間空間の物理学」と「錯覚の科学」の第1回の放送を見ました。自主視聴の「場と時間空間の物理学」は電磁気学から一般相対性理論までの講義です。やはり米谷教授の授業とあって難しそうですが、私の興味分野でもありますので、教科書を買うことにしてアマゾンで発注しました。少し割引になっても3400円と高い本です。今日の午前中に届く予定です。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku2014/H26/kyouyou/B/shizen/1562681.html
来年度受講予定の「錯覚の科学」はたいへん興味深い内容でした。放送大学ならでは内容で、他の大学では開設困難な科目です。通常の番組として見ても面白く、次回からも楽しみです。金曜日の16時からの放送で誰でも見れますので興味のある方は是非ご覧ください。(BS231)
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku2014/H26/kyouyou/B/sinri/1528939.html
大学院の時、他学部の視覚情報工学という授業をとりました。講義の半分は錯覚の話でおもしろかったです。
地理院の陰影図は立体的に見えていますが、現実には南斜面が日陰で、北斜面が日向となるような場所は日本にはありませんので不思議なもんです。キタマクラにも合理的な意味がありそうです。
心理学関係の大学でも錯覚の話は出てくると思いますが、全15回、錯覚の話というのはたぶん他の大学ではないと思います。視覚の錯覚の話は1/3位で残りは認知や記憶の錯覚の話です。放送大学の最大のメリットは良い映像が多く、それを保存でき、何回でも見れるところにあると思います。
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