今日、国交省から高速道路の新しい割引制度が発表されました。発表PDFは
http://www.mlit.go.jp/common/000112016.pdf
新しい割引では平日/休日共に上限2000円になり、休日では1000円高くなります。また既存の通勤割引等がなくなるので平日、休日の近距離区間 (2000円以下の区間)は割引がなくなりますので、正規料金となり、今までより4割増又は倍増になります。
よく行く松本、佐久、飯山などは倍増、時々行く妙高や伊那は100円から200円引き程度でこちらもほぼ倍増。たまに行く立山で4900円が2000円になり、平日は安くなりますが、休日ではやはり倍増です。そしてETCマイレージもなくなりますので、近距離利用の多い人は実質、倍額以上の値上げとなります。
ETC装置があってもなくても一緒なので、ETC機器の普及は止まるでしょう。付けたのに今まで余り使っていない人は費用が回収出来ませんね。ゲート通過が早いだけになります。
休日の渋滞は多少緩和されると思います。信濃町上越間の4車線事業は維持されたので、私のよく使う路線は更に渋滞がなくなります。また、平日に山に行ける身分としては、結構、利益がありますし、土日の山もシルバーさんが減って静かになると期待されます。
単純にはなりましたね。
しかし、微妙な距離になる場合の研究が急務ですね
すぐ変わってややこしいですね。
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